音楽記録簿「れぽると」

TOHOSHINKI 4th LIVE TOUR "The Secret Code” 広島公演

♪日時:2009年(平成21年)6月6日(土曜日)・6月7日(日曜日)
 ※6月6日=17:30開場、18:00開演、6月7日=15:00開場、16:00開演
♪場所:広島県立総合体育館 大アリーナ(広島グリーンアリーナ)


=開演前:J-Minさんによるオープニングアクト=
 1)Big Yellow Taxi
 2)One

=セットリスト=

 1)Secret Game
 2)Share The World
 3)どうして君を好きになったんだろう
 4)Take your hands
 5)Stand Up
 6)Beautiful you
 7)9095
 8)My Destiny
 9)FORCE
10)Purple Line
11)呪文-MIROTIC-
12)Heart,Mind & Soul
13)忘れないで
14)Begin
15)Nobody Knows
16)TAXI
17)Forever Love
18)Box in the Ship
19)“O” - 正・反・合-
20)Choosey Lover
21)Sky
22)Somebody To Love
23)Summer Dream
24)Survivor

・・・ENCORE・・・
25)The Way U Are
26)Break up the Shell
27)Stand by U
28)Kiss the Baby Sky
29)Bolero



 遅れに遅れてしまいましたが、東方神起さんのライヴツアー
「The Secret Code」広島公演のレポもどきを、
薄れゆく、つたない記憶をたどりながら、
書かせていただこうと思います。



 私は、初日の土曜日には、スタンド席・F21列の12番、
2日め(追加公演)の日曜日には、スタンド席・B26列の11番から
ライヴを拝見しました。
 いずれも、スタンド席のなかでも後列でしたが、
それでも、充分に堪能させていただけました。



 オープニングアクトとして、事務所の後輩なのかな?
韓国出身のソロ女性歌手、J-Minさんが登場。
アコギ弾き語りスタイル、スタンディングで、
2曲を披露されました。

 1曲めは、カナダの女性歌手・ジョニ・ミッチェルのカヴァーで
「Big Yellow Taxi」。

 この曲、私個人的には、
ジャネット(ジャネット・ジャクソン)のアルバム「Velvet Rope」での
サンプリングの印象が強いんですよ。
ジョニ・ミッチェルの原曲よりもずっと。
ジャネットが「Got ’Till It's Gone」の中で使っていた楽曲なんです。
 ジャネットの印象が強くて、あまりなじめませんでした(すみません、J-Minさん)。

 2曲めは、日本語の「One」。彼女のオリジナル楽曲だろうと思います。
 J-Minさんは、ロングのストレートヘアのかたで、初々しく、
ステージ上での挨拶もきちんとなさっていて、うたも上手ですし、
日本語の発音もきれいで、聴きやすい声だなぁと思いました。
 彼女がハケるときには、客席の一部からですが(私も含めて)、
あたたかい拍手も起きておりました。
 ・・・ですが、「CD買って聴いてみようかなぁ」という気持ちにまでは
まだ至りませんでした。
これから咲こうとする「華」なのかもなぁ、と思いました。




 そして、舞台のスクリーンには、
東方さんのライヴオープニング映像が流れました。
今回のオープニング映像を拝見していて、なんとなくですが、
「テコンドーの国のひとたちなんだよなぁ、さすがだな」と
思ってしまいました。
 闘うシーンがあったんですよ。
そのシーンの、身のこなしを拝見していて、なんとなく、そう思ったんです。


 ライヴ本編は、最初から盛り上がりました。
挨拶代わりの1曲め「Secret Game」に続いて、間髪入れずに、
ヒットシングル「Share The World」が来る。
そして、彼らをメジャーに押し上げた楽曲と言ってもいい、
「きみすき」(=「どうして君を好きになってしまったんだろう」)が
もう序盤で組まれている。
 このセットリスト構成に驚愕しました。

 「きみすき」は、正直、あまり好きな曲ではなかったんですよ、ずっと。
平坦に聴こえて、平板なまま終わってしまう印象が否めなくて。
「地味すぎる曲」だとずっと思っていました。
 昨年暮れの、NHK紅白歌合戦などでも「きみすき」が披露曲だったので、
正直、テンションが上がりませんでした。

 ところが、ライヴで聴くと、いい曲に思えてきてしまうんですよね・・。



 「ライヴで聴くと良く思える」という感想は、私の個人的な感想ですが、
アルバム「The Secret Code」そのものにも当てはまることでした。
 今回のライヴは、「終演後にたとえ物足りなさが残ったとしても、しょうがないな」
開演前に、正直、そんな気持ちで臨んでいたものでした。
(東方さんたちにとっては、はなはだ失礼なことなのですけれども・・・。)
 ・・・と申しますのは、
前作のアルバム「T」が、個人的に、あまりにも好きで、
「T」のライヴも本当に良かったので、
あのライヴを超えるのは至難の業だと思っていたからなのです。


 ・・・ですが、
東方さんたちは、その「至難の業」を
目の前で、見事にやってくれた。

 たとえば、最新アルバム収録の「Stand Up」。
サビの部分で、東方のメンバー5人さん、バックダンサーさん、そして客席が、
その場で楽しく盛り上がれる。
正直、あんなに盛り上がれる楽しい曲に仕上がっているとは
開演前にはぜんぜん想像がつきませんでした。


 前回のツアーで、アンコール曲として披露された「Beautiful You」。
AOR的流れを組んだ、大好きな楽曲です。
 途中、♪きみだけ~が持つ、愛の意味~ 誰にもじゃまされたくないよ の部分が、
早く出てきたので、
「あぁ~、この曲、今回はショートヴァージョンなんだなぁ・・」などと
自分勝手に落胆していたのですが、
ラストで、シア・ジュンスさんの、アドリブソロが・・。
シアさんにピンスポが当たって、演奏が止まって、
まさに聴かせどころ。
声だけの力で、客席の1万人が釘付けになりました。
初日には、お隣のお客さんから
「ジュンスすごい・・」という声が漏れていました。


 「9095」では、背面の鏡(?)を巧みに使った振付。
今回もTRFのSAMさんが、舞台演出にかかわられたようです
(エンドロールでお名前がありました)。
前作「T」収録の楽曲「NO!」をさらに進化させたようなパフォーマンス。


 TOHOSHINKI初期の名バラード「My Destiny」では、
イントロで拍手が起こっていました。
2日めの公演で、近くのお客さんが「これねぇ、ええ曲なんよ」と
一緒に来られていたお客さんに話しかけておられる声が聞こえました。
私もこの曲が大好きです。
 かつて、日韓友情年の記念イベントだったでしょうか?
ソウルの蚕室(チャムシル)体育館かどこかで開催されたコンサートで、
披露された楽曲だったように記憶しています。
 そのコンサートには、東方さんのほかに、
「あーや」こと平原綾香さん、フィソン氏、SE7EN、V6などが
出演していたような覚えがあります。
NHKで放送されたものを拝見しました。
 その当時は、
 「あ、東方神起、いい歌もらってるんだなあ」程度にしか
思わなかったんですけどね。 
松尾“KC”潔さんと、Maestro-Tさんお得意の、泣きバラード。
いまだに飽きることなく聴いていられます。


 一転して、「Purple Line」では、
バックダンサーさんとともに、
途中で、2本伸びた花道の先端に設けられたステージで、
2人と3人に分かれて、ダンスソロも交えながら、
ハードなダンスを披露。
 ダンスを存分に見せるために、間奏が長くアレンジされていました。


 バックダンサーさんの紹介の際に使われたBGMは、
いずれも、東方さんが日本でかつてリリースしてきた楽曲から
組まれておりました。それがまったく違和感ないんです。
 すっかり忘れてしまいましたが・・(すみません)
SHINEとか、DARKNESS EYESとか、CLAP!とか、TRICKとか・・。
改めて
「東方さんはエイベさん所属だったよなぁ。
 エイベさんって、ダンストラック強いよなぁ」などと思ってしまいました。


 「呪文-MIROTIC-」では、映像も巧みに使いながら、
曲間で衣装チェンジ。
黒基調の衣装から、白基調の衣装へ。
 NHKの特番で、この曲の曲紹介のとき、松本アナが
「スーパークールなダンスに酔いしれろっ! 呪文-MIROTIC-」
というナレーションをなさっていたような記憶がありますが、
まさに
「スーパークールなダンスに酔いしれ」たひとときでした。


 スーパークールなダンスの余韻おさまらないうちに、
ファーストアルバムからの楽曲のイントロが・・。
SOS(Skoop Of Somebody)が東方さんに提供した楽曲
「Heart,Mind & Soul」。
柔らかく語りかけるようにうたう、ユノさんのうた始まりの楽曲です。
あたたかく、包み込むようなバラード。
5人のメンバーさん、おひとりおひとりが、
歌声をつないで、紡いでゆくような楽曲なんです。
ライヴでこの曲が聴けるなんて思っておりませんでした。
新しい楽曲だけでなく、初期の曲も大切に披露してくださる構成。
客席からも、あたたかい拍手が送られました。

 何年か前、「SOUL POWER SUMMIT」という夏イベで、
Skoopと東方さんは共演を果たしています。
私は、そのイベントの開催そのものを、あとから知りました。
とある東方さんファンのかたのブログを読ませていただく中で、
教えていただいたような格好でした。

 後日、その夏イベのパンフレットを拝見したのですが、 
ゴスペラーズのリーダー・てっちゃんこと村上てつや氏と、
SkoopのTAKEこと武田さんと、
東方5人さんの対談が面白く、
これで完全に東方さんのファンになってしまいました。
 そんなことを思い出しながら、客席で、
「Heart,Mind~」に耳を傾けておりました・・・。


 ジェジュンさん自作曲の「忘れないで」披露前にMC。
東方神起は、(ファンの)みなさんに喜んでもらうために、
いろんなことを考えている。
 今回自分たちで作詞・作曲にチャレンジしたのも、
気持ちを、思いを直接伝えたいと思ったからです、と。
(この曲のほかでは「Kiss The Baby Sky」=ユチョンさんが手がけています)

 日本語についても、「成長した」ということで、
「新ネタ」披露タイム。
 ユチョンさんは、アニメ「ワンピース」からキャラクターのものまねを披露。
(初日には、ジェジュンさんから、突っ込まれてましたね^^
 「子供は正直だから『似てない』って顔をしてるよね^^;」だったかなぁ?
 そのあとに、カメラさんが、客席の男の子をアップで抜いてましたね^^)

 2日めには、突然「ネタ披露」を振られて困惑のジェジュンさんが
「しょーゆーこと!」を披露。
テレビ番組でおなじみのフレーズに、客席も盛り上がりまして、
「知ってるネタは盛り上がるよね~!」と御満悦のジェジュンさん^^

 両日とも、ほかのメンバーさんにイジられていたのが、
しっかり者の末っ子、チャンミンさんでした。
「こういうの苦手です^^;」と、苦笑いしながら、照れながら、
「おつかれやまっ!」。
客席から「かわいい~!」という声がかかっていましたね^^;
 メンバー5人さんが、ワキャワキャと楽しげに笑っている光景が好きです。
ほほ笑ましくて、見ているこちらまで、思わず笑顔になってしまいます。




 「Begin」では、ピアノを弾きながらうたいはじめるユチョンさん。
かつて、アルバム収録曲「Kissしたまま、さよなら」で、CD音源として
ユチョンさんのピアノを拝聴したことはありました。
 実際に、ライヴで拝見・拝聴できて、感激しました。
ユチョンさんのピアノはとても繊細です。音に丸みがある。
そんなユチョンさんのピアノを軸に、
ほかの4人さんの声と、バックバンドさんの音が重なる。
 アリーナ(体育館)で開催されているライヴのはずなのに、
まるで、ホームコンサートにでも招かれたような、
ライヴハウスで、アットホームな空間にいるような、
そんな錯覚さえ感じられた楽曲でした。



 「Nobody Knows」(最新アルバムを初めて聴いたとき、唯一、即効で気に入った曲でした)では、
シアさんのヴォーカルが圧巻!
動の東方神起。

 「Box In The Ship」では、客席と東方さんとの掛け合いの趣向もあり、
途中でチャンミンさんがイジられる趣向もあり、
楽しげな彼らとともに、客席も楽しめる。

 「“O”-正.反.合.-」では、
再び「スーパークールな東方神起」。
この曲、VMAJ(MTV VIDEO MUSIC AWARD JAPAN)の放送で
拝見したことがあったんですよ。
まだ東方さんの楽曲を、さほど聴いていなかった頃に。
日本語と韓国語のミックスでうたっておられたような記憶があるんですけど、
 「むずかしいことやってるんだけど、なんで印象に残らないんだろうなぁ・・
  言語をどっちか一方にしたほうが良かったんじゃないのかなぁ・・
  ちょっと厳しいよなぁ」などと
ついつい辛口な感想を持ってしまったものでした・・(すみません)。
 いまでは、日本語ヴァージョンも、まったく違和感がありません。
ここでも、彼らの成長を感じます。



 EXILEがうたっても違和感なさそうな、
「エグ・キャッチー」に通じるような楽曲「sky」や「サマドリ」で、
かわいらしい側面も見せつつ、
「Taxi」や「Foever Love」などでは、しっとり聴かせつつ、
怒涛の「Somebody To Love」では客席が真っ赤に染まり、
本編ラストでは「Survivor」で、キッチリと
スーパークールな東方神起を見せて幕。
まさに自由自在。




 私が東方さんのファンになったきっかけは
記述した「SOULサミット」パンフの対談記事もそうなのですが、
「Choosey Lover」PVを偶然に拝見したことでした。
 M-ON(MUSIC ON!TV)の番組を、
他のPV目当てで拝見していたときに、
「Choosey~」のPVが流れていて、
このPVが良かったんですよね。
カッコ良くて、ムダがなくて、洒落た感じに見えた。
聴こえてくる歌詞も「外出禁止令」とか「パパとママに感謝」とか、
ユニークだなぁ、と思いまして、
CDシングルがリリースされたときに買いにいったんですよ。

 当時「カッコいいな」と思った
「Choosey~」が、
いまはかわいく思えてくる。
 東方さんの楽曲は幅が広くて、
東方さんのパフォもどんどん進化していくから、
「カッコいい」基準そのものが変わる。


 「呪文-MIROTIC-」や「Purple Line」や「Nobody Knows」や「Survivor」など、
究極に「スーパークール」だといま思っているものを
この先の彼らはきっと超えていくんだろうな、
どこまですごくなるんだろうな、このひとたちは・・?
客席でそう思いながら
客席からの「TOHOSHINKI」コールに、微力として加わりながら、
アンコールを待っていました。

 私はかつて、むしろ、アンチ東方さんでした・・すみません。
 まったくの先入観によるものですが、
 「SMエンタ=ミーハー、YGエンタ=実力派」という固定観念に
縛られていた(=自分勝手に、ですが)時期がありましてね。
その固定観念は、一気になくなってしまいましたね。




 アンコールの前には、これまで彼らが日本でリリースした楽曲が
少しずつ紹介されるような趣向の映像が流れました。
曲を覚えていないのですけれども・・・
 SHINEとか、STEP by STEPとか、Stay With Me Tonightとか、Miss Youとか・・
私の周囲では、客席の多くのかたが、
映像に合わせて口ずさんでいらして、
私も一緒に口ずさんでしまいました。
どの曲もムリなくうたえるんですよね。
自然と入っているんでしょうね・・。
 
 そして、アンコール1曲めの「The Way U Are」へ。
あえて初期の楽曲をアンコールに持ってきた。



 新曲「Stand by U」では、
客席に着席を勧めて、
メンバーさんも椅子に座って曲披露。
歌詞をじっくり聴いてほしい、という狙いもあったのでしょう。
歌詞のテロップを付したPVが流れました。
 東方さんにとっては、もちろん外国語曲。
新曲の歌詞テロップをライヴで流す、という趣向は、
プレッシャーがかかるはずです。
 これから発売する楽曲のプロモーションという意味合いを含めた
楽曲披露でもあるのでしょうから・・。
こんな趣向にあえて挑めるところもまた、
いまの東方さんの底力なのだと思います。




 そして、最後の最後に持ってきたのが、
大曲である壮大なバラード「Borelo」。
前作ライヴツアー「T」のラストが「Love In The Ice」だったことに
当時驚かされて、感動した私でしたが、
今回の「Borelo」は、それを超えるものでした。
 バックの映像で、うたっている5人さんのうち、
どなたとどなたが、声を重ねているのか、分かるように、
ヴォーカルをとっている方に対して
光を当てているんです。

まっすぐに、声だけで、真っ向勝負してくる。
最初から最後まで、目が離せない。耳を塞げない。
こんなライヴすげえ。凄すぎる。




初日の終演時刻は、21:00を大幅に回っていました。
大熱演でした。

初日、「Somebody To Love」で
「ヒロシマ~~~っ!」と雄たけびをあげたユチョンさん。

終盤のMCでは
「いま、ユチョンが死にそうな顔してるんですけどぉ^^;」と
ほかのメンバーさんからイジられていましたが、
ユチョンさんのいろんな面を拝見することができて、
ユチョンさんにも親しみがわいたライヴでした。



 初日のバックバンドさんのメンバー紹介では、
パーカッションのかただったと思いますが、
「広島のお義父さん、・・・」(・・・の部分、失念しました、すみません)という
紙を横に掲げていて、
客席の「お義父さん」をカメラさんが映しておられました。

 2日めのバックダンサーさんのメンバー紹介では、
「広島出身」というテロップが流されまして、
客席の御家族をカメラさんが映しておられました。
 東方リーダーのユノ・ユンホさんも
「きょうは、御両親が客席にいらっしゃってます!」と
紹介なさっていました。

 「Kiss The Baby Sky」では、
一緒に口ずさんでいる客席をカメラさんがゆっくりと映して・・
幸せそうな笑顔が並んでいました。
 「Kiss The~」の中で、ユチョンさんが
「未来はきっと笑う」という歌詞を書かれているのですが、
ある意味、特徴的だなぁというか、
「この歌詞は出てこないなぁ、書けないなぁ」と
感心した覚えがあります。
 まさに「明日はきっと晴れる」「未来はきっと笑う」。
そんな笑顔にあふれた映像でした。




 初日の開場前。
お隣で並んでいた方が
私のライヴチケットをご覧になって
声をかけてこられました。
 私は、地元イベンターさんのチケット応募で
今回幸運にも足を運ぶことができました。
 お隣にいらした方は、前回のライヴでは、
私と同様に、イベンターさん枠でチケットを取られたそうです。
今回は、ファンクラブ枠でチケットを取られたそうで、
5人のメンバーさんの写真入りのチケットを
私に見せてくださいました。
 「すっかり有名になったよねぇ」。
去年と今年の状況の変化などなど、
楽しくお話をさせていただきました。
おかげさまで、待ち時間、退屈せずに居られました。

 
 2日めの広島市内。
私と同じように
「The Secret Code」の黒いバッグを手にした方から、
「暑いですね^^;」と声をかけられました。
私も
「暑いですね^^;」と。

たったそれだけなのに、
お互いが、
笑顔でした。
 







 このライヴにかかわってこられた
すべての方々へ、無限大の感謝をこめて。

 ツアー序盤で、
シアさんの怪我というアクシンデントがあったにもかかわらず、
ここまでのライヴパフォーマンスを見せてくださった
最強の5人に、
無限大の賛辞をこめて、
遅れたレポをしめくくりたいと思います。










 

     
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# by oda_hide7 | 2009-07-11 03:39

JUJU Live 2009 ~What’s Love?~

♪日時:2009年(平成21年)5月23日(土曜日)
 18:00開場 19:00開演予定 19:10ごろ開演
♪場所:名古屋クラブクアトロ
 (愛知県名古屋市栄3-29-1 名古屋PARCO東館8F)
 ※オールスタンディング



 曲順がまったくの順不同ですが、思い出せる範囲で・・。

 ・What's Love?
 ・やさしさで溢れるように
 ・U Got Me
 ・素直になれたら
 ・Missin' U
 ・sakura
 ・空
 ・ナツノハナ
 ・My Life
 ・I can be free
 ・君がいるから -My Best Friends-
 ・世界が終わる前に
 ・ どんなに遠くても...
 ・LOVE TOGETHER
 =encore=
 ・奇跡を望むなら
 ・明日がくるなら(with JAY'ED)

(本編はほかにも何曲かあるはずなんですが・・・思い出せないです。すみません。)

f0121511_4403395.jpg


JUJUのアルバムタイトル同名ツアーの初日公演に行ってきました。
入場は整理番号順(私は337番)でした。
18時を少し回った頃に入場できたのですが、
すでに、会場はほぼ3分の2ぐらい埋まっている状態でした。
イベンターさんが
「きょうはたくさんのお客様が来られますので、
奥から詰めてお入りください」と、
何度か繰り返されていました。

後方左側に「関係者席」の表示があり、赤いロープで囲いがしてありました。
客席はカップル率がやや高い感じかなぁ。
開演前の注意のナレーションは、JUJU御本人さんの声でした。
ナレーション終了後には客席から拍手が。
(私も拍手してしまいましたが(^_^;))

 

名古屋はほぼ1年ぶりとのこと。
「ツアー初日、何が起こるかわからないけど・・」的なことを
冒頭にJUJUは言ってましたけど、
堂々とした、すっかり手慣れた感じのステージングだと思いましたよ。
様子見的なところが感じられるでもなく。
最初から最後までJUJUペース、JUJUワールドみたいな。 
♪sakura は「ライヴで初めてやる曲」って言ってたけど、
ふつうにありがちな、「初めて披露する緊張感」みたいなものは
(少なくとも私には)感じられなかったなぁ。



ライヴハウス。
ステージと客席が近いせいか、
MCのときに客席からよく声がかかっていたのですが、

「JUJUカワイイ」の声に対しては、いちいち
「そーでもないよっ(^_^;)」(←低音で平板に)。

客席からの声かけが続くと
「JUJUに餌を与えないでください。」


「きょうは初日なんですが、世知辛い世のなかで、
これが終わったら東京にかえらなきゃいけないんで、
泊まりで打ち上げとかじゃないんで・・」的なMCのあとに、
客席から
「ウチに泊まればぁ~」的な声がかかったのですが
(↑ついつい、テレ東の某番組を思い出してしまいました)

「いや、スタッフ含めて35人いるんだけど、
泊まっていい?
困ると思うよぉ~(笑)。
ウチ、私を含めてガタイのいいのが多いんで(笑)。
いま、JUJUを呼ぶと、もれなくスタッフがついてきます」。



「トシ(年齢)は?」の呼びかけには-

「プロフィールでは、1909年生まれってことにしてあって、
去年は1908年生まれにしてたから、
いちおう『永遠の100歳』ってことになってるんですけど、
別に、トシを隠してるわけじゃないんでね。
インフォメーションを見ればわかるようになってるんで。
(※〇〇歳のときにNYへ行ったとか、NYにきて〇〇年とか・・)
よく『JUJUさんはぁ、1909年生まれって書いてあるんですけど、
100歳ってことですかぁ?テヘっ(^_^;)』みたいな
コメントもらうんですけど(苦笑)」。



登場時には「わぁ~っ!きゃ~っ!」と客席を煽り、
客席がJUJUの登場&テンションで盛り上がると
「いやぁ、いいねえ。タモリになった気分(笑)」。


途中で2回ほど
「朝までやるぜ!ってわけにはいかないんでね。
長渕剛じゃないんだから(笑)」。


アンコールで ♪明日がくるなら 披露のために登場した
ゲストのJAY’EDに対して
(先日、JUJUのカヴァーライヴ「ジュジュ苑」の追加公演を
東京で開催した際に、
JAY’EDと一緒に公演したそうなのですが、
その際に、JAY’EDがアニソンをうたった、と
JUJU暴露。
「歌って!」との会場からの声に応えて、JAY’EDは、
♪ドラゴンボール by影山ヒロノブ氏=ext.レイジー= を
アカペラで披露してくれました。)

JAY’EDの「あのときうたったのはカヴァー曲ばかりだったのですが」的な
MCに対して(JAY’EDはMC少し不慣れな感じがしましたね(^_^;))、
すかさず
「カヴァーライヴだからね」とクールに突っ込むJUJU(笑)。

「JAY’EDくん、このあと朝までここでうたえばいいじゃん。
大阪だからここから近いし」(笑)



もともとが関西人(京都の御出身だったかな)のJUJU。
MCでは、その場その場の反応、客あしらいが上手くて、
気さくで気取りのない「ねーさん」という感じでした。



歌声は、
・・・なんだろうなぁ。
独特な空気を持っているひとだなぁ。
もっと聴きたい、続けて浸っていたい、酔いしれていたい感じ。
平井堅さんの「Ken’s Bar」みたいなシチュエーションで聴いていたい感じ。
心地いい。

たぶん、
大きなホールよりも、
小さい箱のほうが
しっくりくる感じ。

終演は21;08ごろだったかな。
正味2時間。
アンコールで衣装変えて出てきたぐらいで、
ブレイクタイム一切なしのJUJU。
真正面、「うた」のライヴ。
息切れ感とか中だるみ感もなく、
余裕でステージを務め上げたところに、
このひとの凄さを見たような思いがしました。




1曲のなかで、幅広い音域を使うものが
多いように思うんですけど、
「どぉ?凄いでしょ?」みたいな、誇示的な感じがなくて、
むしろその真逆のような気がする。
ジャズ屋さんのやるような歌い廻しもできるひとだし、
R&B系ディーバと呼ばれているひとたちの歌い廻しもできる。
声の使い方の引き出し、音楽の引き出しが
たくさんあるひとなんだろうなという気がする。

フジテレビ系の音楽番組「僕らの音楽6」のなかで、
「ただの歌好き」と御自分のことを称していたJUJUだけど、
「歌好きのうたうたい」さんならではの心地よさを
聴く側も感じることができるんですよね。
まさにリスナー冥利。




中盤のMCでは
「ファーストアルバム『ワンダフルライフ』では、
人生いろんなことがあったんで、
いろんなことがあったけれども、総じてプラマイ
ちょっとプラスかな、って考えればいいや、ってことで、
アルバムを作ったんですけど、
『人生』の次は、『愛ってなんだろう?』ってことで、
『What’s Love?』っていうアルバムを今回つくりました」。

「ひとくちに『愛』と言っても、
恋人、兄弟愛、母親の愛情、人類愛・・いろんな愛があると思うんですけど、
みなさんも、JUJUの曲に対して愛を感じてくれているから
きょうここに来てくださっていると思うんで、
愛があるから私はきょうここに立っていられると思う」。


♪奇跡を望むなら については、
御本人さんも特別の思いがあるようでした。
この楽曲によってJUJUを知ったひとも多いと思うし
(私もそのなかのひとりです)、
JUJU御自身も、そのことを言及していたし。
この曲があるからこそ、
きょうのこのステージが成立しているというような
言い方もしていた・・かな。




♪明日がくるなら の前には
映画「余命1ヶ月の花嫁」についても言及していて、
客席に向かって
「映画見たひと(いますか)?」って呼びかけていました。
客席からは「さっき見てきた!」というレスポンスも。

「千恵さんからの、女の子への大事なメッセージも込められていると思うんで、
映画を見て、そのメッセージを受け取ってください」と。

また、
「このうたをつくるにあたって、映画(制作者)側から、
『太郎さんの気持ちと、千恵さんの気持ちをうたに込めてください』っていう
オファーがあったんで、
JAY’EDくんと一緒に、
太郎さんの気持ちと、千恵さんの気持ち、
両方を込めた曲をつくりました」と。




正直、開演前には、
「オリジナルアルバムのライヴよりも
『ジュジュ苑』が見たかったのになぁ・・まぁいいか」と
思っておりましたし、
試聴機で「What’s Love?」を聴いたときは
ピンと来ないものがあったんですよ。
曲の好き嫌いがハッキリ分かれるアルバムだと、
聴く曲が2つぐらいに限定されるアルバムだと感じていた。

ところが
終演後
そんな感じは
吹っ飛んでしまいました。




たぶんそれは、
愛があるからなんだろうな、
楽曲ひとつひとつに、
歌詞のひとことひとことに、
聴衆に
向けられた愛。
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# by oda_hide7 | 2009-05-30 03:16

光田健一 ♪ピアノうたツアー2008 「新しい夢」

♪日時:2008年(平成20年)11月3日(文化の日) (月曜日)
     16:30開場 17:00開演予定 17:10頃開演
♪場所:広島Live Cafe Jive
     (広島市中区薬研堀2-13)


 元:スターダスト・レビューのキーボーディストであり、
あの小田和正さんも一押し・・らしい、広島生まれのベーカリー
「タカキベーカリー」の会長さん(?)の御親戚でもいらっしゃる、
光田健一さんのライヴに、お誘いをいただきまして、
初めて足を運んでまいりました。
ソロデビューされてから、もう13年のキャリアを積まれているかたのようです。




会場の「Live Cafe Jive」は、こぢんまりとしたライヴハウスでした。
今回は、丸椅子で座って聴くライヴでしたが、
椅子の高さがそれ相応にありますので、
ステージ上も難なく臨めるような感じでした。
とにかく、客席とステージが近い!
アットホームな会場で、
光田さんの肉声が、マイクを通さなくてもちゃんと聴こえます。


オープニングは、「ボレロ」をひとりアカペラ(多重録音)で作成した
音声が流されました。
(「ボレロ」といえば、学校にいたころ、部活で無謀にもチャレンジしたことがございまして、
 練習はいつもグダグダな出来でした・・・^^;
 苦い思い出とともにある「ボレロ」・・。)
それにのって、光田さんは後方から御登場。
向かって左側のピアノへ。

奏で始めたのは、ドビュッシーの「アラベスク」。
(これまた、学校部活在籍当時、冨田勲氏バージョンをカヴァーしたことがあるという・・)
 

実は、光田さんの楽曲を存じ上げていないため、
セットリストの「セ」の字も
ここで御披露できません・・・すみません<(_ _)>。

「アラベスク」の導入部分をスラスラと弾かれたあとに、
1曲目を演奏されたのですが、
まったく曲名がわかりません・・。
れぽになりませんが、どうかお許しください<(_ _)>。



光田さんは、ブログの文章のとおり、
MCはダジャレ炸裂、サービス精神旺盛、ユーモア満点、臨機応変・・
頭の回転の速いかたなんだろうな、という感じでした。
冒頭から「秋まっさかり・・か~ついだ、き~んたろぉ~~っ!」
この調子でテンション上げ上げでした。


途中、藤圭子さん(=演歌歌手。宇多田ヒカルさんの母上様)の
♪15~16~17と~、アタシの人生~暗かったぁ~
(↑from「圭子の 『夢は夜ひらく』」) なんてフレーズをチラっと披露され、

「夢は、よる・ひらく」コーナー!!

入場の際に配られた、イベンターさんのチラシの中の、
「光田健一」のお名前に、イタズラ書き(「光田健一郎」)してあるものを持ったお客さんに、
CDを引いてもらって、CDケースを開いてもらって、
この次に演奏する曲名を決める、
「選る」「開く」コーナー。
(光田さんはこの趣向のために、客席へ入ってゆきました)


また、
いったんステージ上からハケている間には、
光田さんによる、コント満載のDJタイム。
(今年は「世界のナベアツさん」のネタが引っ張りだこですねぇ・・。
ここでも使われてました。
 しかし、3の倍数がアホの、電話自動ガイダンス音声って・・・(笑))

きわめつけは、
「スジャータ」CMジングルの ♪スジャータ、スジャータ~ を
♪すじょーゆ、すじょーゆ(=酢醤油)~ ・・・・・・(笑)。

広島御当地ローカルネタも、あちらこちらに満遍なく散りばめるという、
気配りの徹底ぶり。 




はたまた、元・ジグザグのギタリスト、藤井氏の奥様となられた、
広島御在住の斉藤久美さん(←漢字合ってますか?)を、
ゲスト・ボーカリストに迎え入れての、アップテンポ・コーナー。
(その中で、会場の客席にコーラス指導を・・。
 なりきりゴスペラーズ状態です)




御自身は、きょうは喉のコンディションが悪かったようで、
途中何度も咳払いをなさっていて、
それを何度も謝っておられましたし、
実際、高音域が掠れたり苦しそうだったり、ひっくり返ったりした場面も
ありましたが、

8時20分ぐらいまで、
アンコール3曲(がシングル曲だとおっしゃっていました)を含めて、
おひとりで進行なさっていて・・・。
お疲れではないかと思うのですが、
終演後は握手会がありました。
笑顔が印象的で、柔和そうな、気さくな感じのかただなぁと思いました。





「声質が、誰かに似ているよなぁ・・・。
 でも、誰だろうなぁ・・・?」
そう思いながら聴いておりました。

喉の調子のせいもあるでしょうけど、
ちょっとだけハスキーっぽい声。
でも、
ハスキーな部分が売りではなく、
むしろ澄んだ部分が売りなのだろうと。

「ミスチルの桜井和寿くんに少し声質が近い?」
「いや違うかな?」





御本人さんが、メロディーの中でよく使われる、
声を張った高音域よりも、むしろ、
中低音域の響きが、
案外ヴォーカリストとしての幅というか、
魅力や可能性を感じさせるような気がしました。



冒頭の「ボレロ」や「アラベスク」のみならず、
途中でも、チャップリンが使っていた「エンターテイナー」や、
その他・・・メモをぜんぜん取っていなくて失念してしまいましたが、
クラシックのスタンダードをさらっときかせたアレンジを、
ピアノ伴奏では聴かせてくださいました。
バッハ・インベンション(アヴェ・マリア)があったような気がしたんですけど・・。
ほかにもまだまだあったのですが・・・orz


弾き語りをしながら・・というのに、
鍵盤の端から端まで、幅広く自在に使えて、
右手が力強く、均等にどの指も使えるかたなんだろうなぁ、
さすがだなぁ、と思いました。
(東京藝術大学作曲科御出身らしい・・・すげぇ・・・)
アカデミックな世界も、ポップカルチャーの世界も、
同等のものとして咀嚼されて、
御自分の(音楽的な)引き出しのなかにあるんでしょうね・・・。




ヴォーカリストとしては、
日本語ということばの聞かせ方、響かせ方を
大事にうたわれるかただなぁ、という印象を持ちました。
滑舌がいい。
聴き取りづらいことばが一言一句もありませんでした。

ただ、
全般にわたって、全力でうたわれるタイプのように思えたので、
「疲れないかなぁ?」と
やや気がかりにもなりましたが・・・。
(腹筋がきちんと使えなければ、
 座ってピアノを弾きながら声を響かせるというのは難しいことなのです。
 それをずっとやり続けるわけですから・・)



御本人さんの容貌から見て取れる、
柔和そうな雰囲気とは別個に、
音楽に対する姿勢は、むしろ、
まっすぐなものをお持ちなのだろうな、という気がします。



あ、それから、
メロディーラインについて思ったことは、
メジャーコードで書かれたメロディーが多いなぁ、ということ。

私はあまのじゃくなんでしょうか・・、
マイナーコードの楽曲、
曲名「Beginning」っておっしゃったかな?
あの曲について、
「いいなぁ、一度カヴァーしてみたいなぁ」と思いました。
バラードなのに、途中で、DTMのデータのアクシデントがあって、
突然、ラテン系のリズムバッキングデータが走り出してしまった楽曲。
光田さんは、そんな「一大事」のアクシデントをもろともせず、
あわてふためくこともなく、
「番組の途中ですが、ここで臨時ニュースを・・・」と
臨機応変にMCで笑いに持っていってしまう・・・。
そのなかで、どうテンションを戻すか考えながら、でしょう・・・。
ドシロウトにはできない芸当です・・・。
しっかり仕切り直しなさいましたから。

でも・・あの曲、
私の鍵盤技術では到底ムリでしょうが・・^^;。



メジャーコードで曲を書くのは、個人的に難しいなぁと思うんです。
マイナーコードだと「泣き」とか「せつなさ」を表現しやすくて、
日本人・・というか、東洋人好みのメロディーが書きやすい。
その対極で、
商業ベースのポップミュージックを書いていく作業は
たやすくないのでは?と思うのです。

メジャーコードで作られたメロディーは、
前方に光とか、日ざしが注ぐイメージがあって、
前を向いていられるような感じがある。
そこを
貫いておられるのかもしれません。




光田さんは途中で、このようなことをおっしゃいました。
「そういえば、ここのところ、
『夢』について話してないね。
スタッフとのそんな会話から、今回のツアータイトルが生まれました。

夢を持つというのは、気恥ずかしいというか、
こっぱずかしいと思えることがある。
でも、ちいさなことでもいいんです。
たとえば、
『あした、つけ麺を食べたい。』
そんな夢でもいいんです」




「新しい夢」。
その先につながるものは
何でしょうか。

それが何であれ、
きっとそれは、
音楽に導かれて、
先へつながっていくものでしょう。

ささやかな夢
もしくは
ささやかな希望であれ、
なんらかの夢もしくは希望が持てる時代であってほしい。

夢もしくは希望のひとつさえも
持ちにくい時代になってしまった、とは思うけれども。

こんな時代だからこそ、
音楽が持ちうる役割とか使命みたいなものが
あるのだろうし、
それを光田さん御自身が
おそらくわかっていらっしゃるのではないかと思います。


「新しい夢」ツアーはまだ続くようです。
喉をお大事になさりつつ、
次の会場でも
あったかい ♪ピアノうた を聴かせてくださいますように。




お誘いくださったTさん、
ありがとうございました。
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# by oda_hide7 | 2008-11-04 01:28

HIDEKI SAIJO CONCERT2008「覚醒~KAKUSEI~」

♪日時:平成20年(2008年)9月6日 土曜日
♪場所:ウェルシティ東京(東京厚生年金会館)大ホール
 (東京都新宿区新宿5丁目3番1号:総客席数2,062席)
18時開場、18時30分開演予定、18時40分ごろ開演

♪日時:平成20年(2008年)10月4日 土曜日
♪場所:ウェルシティ大阪(大阪厚生年金会館)大ホール
 (大阪市西区新町1丁目14-15:客席数2,400席)
17時30分開場、18時開演予定、18時10分ごろ開演


とりあえずセットリストを。
後日追記させてください。

=セットリスト=
 1)Through the Night
   (角松敏生提供楽曲!!)
 2)BEAT STREET
   (これも角松敏生提供楽曲!!!)
 3)Everybody Dance
   (「はいはいはい!」)
 4)セクシーキャット
   (元はエーちゃんらしいです)
 5)リトル・ガール
 6)この愛のときめき
 7)最後の愛
 8)Once Again
 9)リバーサイドで逢いましょう
   (濱田金吾氏提供楽曲です)
10)抱きしめてジルバ~Careless Whisper~
   (WHAM!のカヴァーです・・・あぁ、ジョージ・マイケル・・・orz
    ボサ・ノヴァっぽいアレンジでした)
11)南十字星
12)バイラモス~Tonight we dance~
   (エンリケ・イグレシアスのカヴァー)
13)ブルースカイブルー
   (コーラスのMILKさんのサビアカペラ始まりでした。
   ♪悲しみの~旅立ちに~まぶしすぎた~空 思~い出~した~
   それがそのまま塩入俊哉さんのピアノアルペジオに繋がっていく・・)
14)薔薇の鎖
15)情熱の嵐
   (♪きみが~のぞむなら、ヒデキ!)
16)ホップステップジャンプ
   (マーチングバンド:東京公演は東海大学附属高校さん、
   大阪公演は近畿大学附属高校OBさん)
17)YOUNG MAN~Y.M.C.A.~
   (ヴィレッジ・ピープルのカヴァー。
    バックダンサーはかわいいちびっ子たちでした)
18)ジャガー
   (例の台詞、「照れ」なしで、やってくださいましたねぇ^^)
19)ジプシー
20)ブーメランストリート
21)炎
22)いくつもの星が流れ
   (うたの最後は秀樹さんとMILKさんのアカペラ。
    そのあとを、塩入俊哉さんのピアノで締めくくる感じでした)

=encore(1)=
23)We Got It Goin' On
  (元はBon Joviらしいです。
   なんと、ここでドラムスのToshi Nagaiさんがドラム・ソロを!)
24)ナイトゲーム
  (グラハム・ボネットのカヴァー)

=encore(2)=
25)ギャランドゥ
  (もんたよしのり氏の提供楽曲)
26)傷だらけのローラ
  (トリビュートアルバム「KIDS WANNA ROCK!」で、
   Gackt氏が披露してくださったアレンジを使用しておられました。
   ちなみに、トリビュートでギターを弾いてくださったのは、
   元・筋肉少女帯の橘高文彦さんでしたね)
27)今 ~IMA~
  (吉田美奈子さんの提供楽曲)


・Key:塩入俊哉さん、板倉真一さん
・G:宅見将典さん
・B:ミッチー長岡さん(from SHOGUN)
・Dr・Toshi Nagai(永井利光)さん
・Cho・MILK(永井理絵さん・宮島律子さん)
・Rap・アイクさん
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# by oda_hide7 | 2008-10-05 21:08

Ken Hirai Live Tour 2008 “FAKIN'POP" 広島公演2日め

♪日時:平成20年(2008年)5月18日 日曜日 
    17時開場 18時開演予定 18時10分ごろ開演
♪場所:広島グリーンアリーナ(広島県立総合体育館大アリーナ)
    (広島市中区基町4-1,最大収容人員数10,000名)


平井堅さんのアリーナツアー2Daysの2日めに行って来ました。
取り急ぎセットリストのみ。


=セットリスト=
 1)POP STAR
 2)君はス・テ・キ
 3)fake star
 4)upset
 5)哀歌(エレジー)
 6)Pain
 7)瞳をとじて

f0121511_19253571.jpg


 ~mini Ken's Barコーナー~
  with Acoustic Guitar
 8)思いがかさなるその前に
 9)キャンバス
  with Acoustic Piano
10)Life is...
11)even if

~再びフルメンバーで~
12)君の好きなとこ
13)Twenty!Twenty!Twenty!
14)Strawberry Sex
  間奏で「ひろしましましま しまくらちよこ」
      「ひろしましましま しまざきわかこ」とフェイク入れてました、平井さん^^
15)Kiss of Life
16)Love Love Love
 ~メンバー紹介後、手つなぎ挨拶をして舞台からハケてゆきました~

 ・・・ENCORE・・・
17)いつか離れる日が来ても
18)写真 (※アカペラで) 
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# by oda_hide7 | 2008-05-18 22:07

東方神起3rd CONCERT TOUR ~T~ 広島公演2日め

♪日時:平成20年(2008年)4月13日 日曜日 
    15時開場 16時開演予定 16時09分ごろ開演
♪場所:広島グリーンアリーナ(広島県立総合体育館大アリーナ)
    (広島市中区基町4-1,最大収容人員数10,000名)


東方神起さんのアリーナライヴツアー広島追加公演に行ってまいりました。
席はスタンド席Gブロック12列21番。
神様がくださったとしか言いようのないぐらい、
いまの私には最高のコンディションでした。
スタンド最前列、ステージ向かって左側近く、そしてスクリーンのすぐ近く。
用意していたオペラグラスを使わずにすんで助かりました。
手術でいじったいまの目には、オペラグラスのピントが合いづらかったので・・。


この日はあいにくの雨。
開演を待つお客さんの列の中には、
ご夫婦と見受けられるかた、
男性ファンたち、
カップルで来られたかたもいらっしゃいました。
大半は女性ですから、会場内のお手洗いが”臨時女性仕様”だった箇所も
ありましたけど、
個室数は比較的あるのではないかと思うのですがどうでしょう・・?

開場前、
「ネームカードや、オフィシャル以外のペンライトの持込は禁止です。
カメラチェックにお預けください」と
スタッフさんが何度も何度も繰り返されて、
同趣旨の看板も数箇所にありました。
「カメラ禁止(カメラだけは読めました^^;)」「入口」というような
韓国語表記も会場にありました。
客席に注意を促す趣旨の、開演前の会場アナウンスは、日本語と韓国語でした。
東方さんに接するマナーや、ライヴのマナーについてのアニメーションも
2度流されていました。
ここまで徹底して注意を喚起するライヴを初めてみました。
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きょうの東方さんのライヴは、
磐石のチームワークに尽きます。
素晴らしいライヴでした。

向かって左からシアさん、ミッキーさん、ジェジュンさん、チャンミンさん、リーダーのユノさん。
この立ち位置で並ぶことが多く、
センターでメインヴォーカルを張る機会の多いジェジュンさん。
柔らかく素直な美声の持ち主です。
前日(広島初日)のライヴで、そのジェジュンさんの喉の調子が悪そうで
つらそうだったという情報がありました。
心配しながらの開演待ちでした。

細かいことはよくわからないのですが、
CDではジェジュンさんがメインパートを張っていらっしゃるなかで、
きょうのライヴでは部分的にシアさんやチャンミンさんが、
ジェジュンさんに代わってメインをとり、
ジェジュンさんのカヴァー・フォローをなさっていたように思います。
フォローする側の彼らにしても、連日の日程で
声帯が疲れているのではないかという気がしましたけど、
5人ならではのチームワーク。バックアップ。
補完しあいながらステージを務め上げていく。

組織として機能している磐石の体制に
頭が下がる思いでした。
平生メインをとっていない部分の、母語ではない歌詞を、
ピンチヒッターとして責任持って覚えるという作業が伴うのに、
それを当たり前のこととしてこなしている。
20歳~22歳ぐらいの彼らから、
学ぶことの多いステージになりました。



ステージ構成は、メインステージの中央からまっすぐに続く花道があり、
花道にはペデストリアンデッキ(動く歩道)というか、
ベルトコンベアー状(失礼)というか、
両端が動くような感じの仕掛けもあって、
マイコーのムーンウォークみたいなこともできる。
センターステージは二重の円形で、
それぞれがせり上がる。
外周円はゆっくりと回転させることもできる。
その上方に、網目模様の?円柱状の囲いがあって、
上から降りてくる構造になっていました。
その囲いが降りて照明が当たると、
回る灯篭のように見えるんです。
♪DARKNESS EYES (ほかには♪Clap!!でもちょっと)でその仕掛けを使っていました。
♪DARKNESS~ では、ラストに、灯篭のような装置の天上の中心から、
緑色のレーザー光線が何本も放射線状に降りて、
赤一色に統一されたオフィシャルケミカルライトとの対比が
スタンド席から見てとてもきれいでした。



開演前は、「MCをちょくちょく挟んで休憩を取りながら進行するのかな?」と
勝手に予想していたのですが、
そうではなくて、
畳み掛けるように次々と緩急織り交ぜたナンバーを繰り出してゆくんです。
♪NO? では、倒すことの出来るスタンドマイクを使いながらのセクスィーなステージング。
♪Purple Lineのイントロのラスト(歌前)で、
「トン・バン・シン・ギ!」と韓国ヴァージョンと同様に声をかければいいのか、
日本語だから「とう・ほう・しん・き!」と声をかけるべきなのか
(↑いまいちキマらない気がして・・)
開演前にまよっていたんですが(←パボ?^^;)、
杞憂でした。
いちおう「トン・バン・シン・ギ」で控えめにやってみたんですが、
スタンド席から声をかける方は周囲にはいらっしゃいませんでした。
浮きました(苦笑)。


♪Purple~ の直後だったか、どうだったか忘れましたが、
雷雨のなかで電話ボックスの中にいたりとか・・
メンバーさんおひとりおひとりの映像が
スクリーンに映し出されて・・・
・・・そして、♪ハルダル へとつながっていく・・。
舞台背景には三日月。
これは見事でした。
そういえば、♪ハルダル のイントロにもそういうSE(効果音)が入っていますよね・・。


♪Clap!! のサビの「声上げて~」のときには、スクリーンにもローマ字で
「KOEAGETE」というふうに、サビの歌詞が映し出されてました。
この曲の導入部で披露してくれたタップダンスがカッコイイ!!


「一緒にうたってくださぁ~い」というナンバーも用意されていて
(♪Rainbow と ♪Together)、
ご丁寧に、スクリーンには
大きな丸ゴシック体で付けられた歌詞テロップと
かわいいイラストが映写されていましたが、
あの2曲は「一緒にうたいましょう」には少しむずかしいのでは^^;
♪Somebody to Loveのサビとか、♪SHINEのほうが
うたうには易しいのかも・・・。



開演前に拝聴したかったのが ♪明日は来るから。
これはセンターステージの二重の構造をうまく利用していました。
中央にシアさん。
外周にそのほかの4人さん。
大サビのシアさんのソロ ♪はるかな~~~~~ で
中央だけがせり上がり、
ほかの4人さんのハーモニーとともに、
外周もせり上がって、
逆に、シアさんのは少し高さを落として
同じような高さになる。
そして、ラストのシアさんの万感こもったソロ
♪あすは~~~~~(長いブレイクのあと)く・る・か・ら~~ で、
再びシアさんだけがせり上がってクローズアップされる。
高所恐怖症だったら抵抗あるかも、でしょうが^^;
ナマで聴けて幸せでした・・・。


メンバーがひと息ついて衣装替えをする時間帯には、
バックバンドさんの演奏タイムがあったり、
バックダンサーさんのダンスソロがあったり。
おひとりおひとりのお名前が、スクリーンで紹介されており、
ダンサーさんには声援も飛んでいました。

バンドさんは、昔スクエア(後のT-SQUARE)とか、カシオペアとか、
ナニワエクスプレスが好きだったかたなら
「おぉ!」と身を乗り出すようなファンキーさでした。
自分は鍵盤出身ですんで、キーボードのかたの音に
耳をどうしても傾けてしまいましたが、
重くはないけどずっしりとした(←なんじゃそりゃ)・・・
音の土台をしっかり固めている方々でした。

バックダンサーさんのソロは、ブレイキングが多かった感じ?
自分、ダンスのことがさっぱりわからないので、うまくレポできないんですが
(すみません)、
途中、メインステージから中央円形ステージまでの花道を、
バック転&バック宙連続で一気に到達して、
円形ステージでブレイキングしていた方がいらっしゃいました。
魅せてくださいました。



MCタイムは、中盤よりすこし後ろで、固めてありました。
MCタイムというより「お笑いコーナー」でしょうか・・^^;
いわゆる「カリスマ顔(キメ顔)」をカメラに向かって試みようとして、
何度も自分で照れ笑いしてしまうシアさん。
それでも「カリスマ顔」2回披露してくださいました。
今年のネタはこれでしょうか(笑)。

MCタイムの前振りは、
チャンミンさんが「僕、老け顔に見られるんです」のひとことから始まりまして、
「ジュンス(シアさん)は幼く見られますよね~」・・・
それを否定する意味も含めての「カリスマ顔」披露だったかな?
(ちょっと話の流れの記憶がおぼろげです)

しかも、「封印」宣言していたはずの、オヤジギャグ(駄洒落)が復活。
(封印してないじゃありませんか、シアさん=笑)
ご当地に気を使った「渡れない島は・・・広島」から始まり、
「登れない山は・・・青山」
「食べられないサンドは・・・オモテサンド(表参道)」
「お姫様じゃない姫は・・・愛媛」
(↑愛媛県から今回の公演を見に来られているお客さんもいらっしゃると思います)

一連のギャグに、チャンミンさんが突っ込み
「ジュンスはもうちょっとアタマを使ったギャグを言ったほうがいいですねぇ」
シアさん撃沈!

シアさんのみならず、ジェジュンさんも
「うたのうまい蜜柑は・・・なかしまみかん(中島美嘉)」(笑)。

そして、元ネタやってる芸人さん(ナベアツって紹介してたような・・・)を知らなくて失礼なんですが・・・(お笑い芸人さんに疎いので・・・)
「3の倍数になると〇〇をします」と前振りしてから、
「いち、に、」とカウントする芸(?)を披露。
シアさんは3の倍数でイケメン、でしたっけ?(記憶が薄れてすみません)
ユノさんは「ブルース・リーやります」とのことで
「いち、に、『アチョーっ!』、よん、ご、『アチョーっ!』」みたいな感じ。
ミッキーさんとチャンミンさんはペアで、「セクシーポーズを」とのこと。
3の倍数で絡んでました(笑)。
この絡みのときに、すかさずバックバンドさんが、
ポールモーリア楽団の、♪オリーブの首飾り か何かを演奏していたのはグッジョブでした。


それにしても、準備がどれだけ大変だったことでしょうか?
バックバンドさんもダンサーさんも日本人。
ダンスリハーサルも、バンドさんとのリハーサルも
おそらく日本で行なったのではないかと思います。
それに加えて、MC用の、笑いをとる小ネタまで、
スタッフさんともども仕込まないといけないなんて・・
タイヘンです。
そういえば、シアさんだったかな?
「佐賀のがばいばあちゃん」著者氏のかつてのネタ
『もみじまんじゅ~っ!』のポーズをちらっとやってくださったような(?)。

ジェジュンさんは、「広島フゥ!お好み焼き」と連呼してくださっていました。
気を使ってくださってありがとうございます。


事前に「タオルを振りまわす曲がある」との情報があり、
「タオルといえば上に放り投げるもんでしょ?!」(=エーちゃん)と
内心思っていたのですが、
まさか、♪Somebody to Loveでタオル振り回しがあるとは
思っていませんでした。

とりあえず、グッズ売場で、タオル(1,000円orz)と、リング式ケミカルライト(500円)だけ
買いまして、
ジェジュンさんのメッセージが印刷されたレシートを頂きました。

リング式ケミカルライトを早くスタンバイしすぎたのか、ライヴの途中で、
すっかり光が弱くなり、光らないオブジェと化してしまいました・・大失敗orz
1,000円のスティック式ケミカルライトとの違いでしょうか・・・?
タオル振り回しは正直不慣れでやりにくかったです^^;
不器用だからだんだんタオルが手に巻きついてくる・・・情けなぁ~。。
小ぶりのタオルのほうがやりやすそうです。


アンコール2曲目で披露された新曲 ♪Beautiful You は、アーバンメロウサウンド。
AOR好きのツボを突いてくる楽曲でした。
ジェジュンさんが「ここ、なんにん入りますか?」と突然客席に質問。
「一万人!」との答えに、
「(新曲売上げ)いちまんゲットぉぉ(笑)!」。
・・・それが言いたかったわけですね^^
発売日を「4月ぅ?」と客席に振って、
客席に「にじゅーさんにちーっ!」と言わせてました(笑)。
今回、実際にライヴを拝見したのは初めてで、それまでは、
CS放送でのライヴ録画番組を拝見していたのですけれども、
ステージ慣れしていく成長の過程を見ているような
頼もしい気分になれました。



うたい、踊り、しゃべり・・
おそらく疲れもピークに達した中で、
最後に聴かせてくださった♪Love in the Ice。
イントロ・間奏・エンディングで「は、は、はぁ~あ」というコーラスが入る。
休憩するいとまのないバラードなんです。
皆さんが渾身の力と気持ちをこめて、懸命にうたっていた。
♪Forever Loveでサビがきつそうだったジェジュンさん。
何度もブレスするユノさん・・。
途中何かの曲でピッチが低めだったチャンミンさん
(チャンミンさんは地声を張る曲も多いから・・負担も大きいでしょうね)。
全力疾走のステージを、渾身の、
そして、美しいコーラスワークで締めてくださいました。


2度目のアンコールを求めた「とうほうしんき」コールも
会場の多くで起こっていました。
それは成らなかったけれど、
終演前に、あちらこちらで深々とお辞儀をして、
「バックバンドのみなさん、バックダンサーのみなさんにも、
もう一度拍手をお送りください」と
ユノさんがしゃべって・・・。

最後に、ステージ出演者全員で、手を繋いでお礼。
一丸となったステージ。


ユノさん、ミッキーさん、ジェジュンさん、チャンミンさん、シアさん。
バックメンバーのみなさん。
すばらしいステージをありがとうございました。
7時20分を回ったあたりで終演だったかと思います。
どうか、
身体を、喉をいたわりながら、
無事に千秋楽まで走り終えてくださることを願っています。

そういえば、
トラックは千葉ナンバー75-60でしたね。
新曲Beautiful Youに 、
久石譲氏作曲の ♪千年恋歌 がカップリングだなんて・・・
力入れてますねぇ・・。
しっかりトラック側面にもPRがありました。
f0121511_8384882.jpg




=セットリスト=
 1)TRICK
 2)No pain, No gain
 3)Choosey Lover
 4)Song for You
 5)You're My Miracle
 6)NO?
 7)DARKNESS EYES
 8)Purple Line
 9)Day Moon~ハルダル~
10)Lovin' You
11)Forever Love
12)Clap!!
13)Rainbow
14)明日は来るから
15)Last Angel~TOHOSHINKI Ver.~
16)SHINE~Somebody to Love~High Time
17)Rising Sun
・・・ENCORE・・・
18)Summer Dream
19)Beautiful You(4/23Release New Single)
20)Together
21)Love in the Ice
 
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# by oda_hide7 | 2008-04-14 03:55

ブログ引越し中

音楽(ネタばれありライヴれぽ)関係の
投稿済み記事も
徐々にこちらへ引越しました。
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# by oda_hide7 | 2007-06-25 02:01

「YG Family 10thAnniversaryConcert大阪公演~その2~」 

 ♪平成18年(2006年)9月8日
 ♪場所=大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)メインホール
        (大阪市北区中之島5-3-51、総客席数=最大で2,754席)


(※↓の投稿の続編=SE7EN編です)

この続編投稿では、
YG Family10周年コンサート大阪公演での
SE7ENのれぽを。

会場は、5月に単独公演を行なっている
大阪府立国際会議場メインホール
(グランキューブ大阪)でした。


アーティスト自己紹介代わりの登場1曲では、
「ワジョ」(1stのほうですね)のサビから披露。
歌い終わってから後奏のラストで
「ありがとう」とひとこと。
「ThankYou!」と言う代わりに日本語でしょうね。
このところアメリカ(ロサンゼルス)に一時居を構えて、
アジアの仕事があれば戻ってきていたSE7EN。
「ありがとう」の「と」が
「トゥ」みたいな…
西洋っぽい発音になってましたが…
予想していたより日本語忘れてなかったです(^_^;)


 その後、SE7ENは2回に分けて登場しました。
日本デビューして既に3枚のシングルだけでなく、
アルバムも1枚リリース済みであり、
客からの認知度も高いということで、
彼の出番が比較的多い、という配慮ではないかと
思いますが…


以下、とりあえずセットリストもどきです。
(冒頭の「ワジョ」サビ以外で)

***1回目登場時***
韓国3枚目のアルバム「24/7」から
「ワジョPart2」のMV全編が流れました。

そのあとで…
マイケル・ジャクソンの「BillyJean」イントロで
マイコーのダンスそのままを披露する形で登場…
その「BillyJean」サンプリングトラックに乗せて
そのままの流れで1曲目へ…
(1)パムセドロゥ(AllNightLong/夜通し)
 ※2番の「STOP!」のあとに
 ♪びっくりしたぁ~ と日本語訳詞挿入。
 原曲(韓国語)歌詞単語を部分的に直訳したフレーズを
 彼はよく即興的に入れてきますが、
 この曲では初めてじゃないかなぁ…
 ベタでしたがカワイかったですね(^_^;)
(2)I Wanna...
 ※9/13発売の4thシングル。パフォ初披露。
 曲前には「次の曲は…なんか感じるでしょ?
 初めてうたう曲ですけど…
 9月13日に出る
 僕の日本4枚目のシングルですが、
 もう全部聴きましたか?PVも見た?
 どうでしたか?(会場歓声)
 だったら一緒に歌えるよね(^^♪
 いしょにうたて(一緒に歌って)ください」と
 いうような感じでMC。

 ※実は東京と北海道のラジオ局で1回流れたのみで、
 PVもM-Onの番組で1度オンエアされただけ。
 今回の曲は早いし歌詞が聴きづらいので、
 さすがに一緒に歌うには厳しかったですけどね(^_^;)
 私は聴き取れた箇所しか歌わなかったです(ごめん)。
 
 ※「9月13日」の「じゅうさん」が一度うまく言えず
 「ちゅうしゃんにち」とか言ってしまったSE7EN。
 客席が少しクスクス笑っていたせいか、すぐに
 「じゅーさんにちっ」って言い直してました(^_^;)。
 (韓国の方には「ザ行」とか、「つ」とか、
  語頭の濁音とか…
  難しい発音が少なからずあるようですね。
  「つ」や「ザ行」は韓国語にない発音らしい、とか、
  単語の語頭に濁音は来ない代わりに、語中は濁るとか、
  そういう話をちらっと耳にしたことがあります…。
  …ですので、
  「有難うございます」→「~ごじゃいます」、
  「9がつ」→「9がちゅ」、
  「土曜日」→「ト曜日」というような言いづらさは
   致し方ないのかもしれませんね…。
  滑らかに発音出来る方は相当発音の鍛錬をされたかと…。
  平生まったく日本語(の音声)を耳にしたり使ったりする
  機会のない状態で、ブランクを経て来日して、
  いきなり日本語モードへ頭も口も切り替えるのは
大変でしょうね…)
(3)ナンアラヨ(I Know/僕は知ってる)
 ※近頃は楽曲のアレンジ(バッキング)を不自然に
 いじった形で披露されることが多く、
 正直心配していましたが、
 そうではないアレンジだったのでほっとしました。
 と云っても、シンセサイザーの音を
 所々新たにかぶせていたように思います。
 そういえば、コラボがなかったですね…
 CDでラップをやっている1TymのTEDDYさんが
 今回せっかく一緒にいたのに…

***2回目登場時***
(1)RUN
 ※韓国3枚目のアルバム「24/7」からの楽曲。
 これが聴けた(パフォが見られた)のは
 心底うれしかったです。
 私個人的には「I Wanna...」のパフォよりも
 この曲の方が断然ボルテージ上昇しました。
 1階席最後尾の端っこ(Cn列44番)からでしたが、 
 ハードに踊り歌うSE7ENを堪能出来ました。
(2)STYLE
 ※日本2枚目のシングル。
 「次の曲は~皆さんが一番好きな曲~ですよね♪
  一緒に歌ってください」の一言で、
 てっきり日本デビュー曲の「光」かと思ったら
 …「STYLE」かよ!って(^_^;)。
 SE7EN客席に歌わせてましたけど、
 6月のソウルAX杮落とし公演(私はDVDで見ました)の時に
 かなり怪しかった(よく間違えた(^_^;))歌詞も、
 時々言えなくなってしまっていた発音も、
 かなり修正してきていたのは流石でした。
 今回バックに生バンドさんが来ていて、
 バンドさんバックの披露は初めてでした
 (これまではバックが伴奏音声テープでしたから)。
(3)Last of Diary
 ※「そろそろ~最後の~曲、ですけどぉ…」
 出番(本編)終わりに近づくのを
 独特の口調(弟キャラ全開です(^_^;))で言及するSE7EN…
 彼のライヴMCではおなじみの(失礼)光景ですが(^_^;)…
 「僕ももぉ~っとやりたいけど、
 皆さん帰らなきゃいけないし~帰る時間あるでしょ?^^
 このあとも東京でYGコンサトゥ(コンサート)あるし~^^、
 それが終わったら4枚目シングルのプロモーションも
 するから(←きっぱりと)」
 
 ※日本アルバム「FIRST SE7EN」収録の
 珠玉のバラードです。
 SE7ENの繊細なヴォーカルが堪能出来る曲。
 彼の真骨頂は繊細な声にある気がします。
 ファンから人気の高い曲ということで、
 日本公演では定番となりつつある曲ですが、
 4月の代々木公演の熱唱よりも更に
 説得力を増していました…
 聴く側の心や気持ちに直接訴えてくる
 渾身の1曲だと思います…
 
 声の使い方にも一層幅が増した感じ…
 序盤…AメロやBメロ(詞では状況描写部分)では
 本来の声質を生かして柔らかく語りかけるようにうたい、
 サビではハスキー気味な声で切なく訴えてくる… 
 そして…大サビにある
 この曲のいちばんの聴かせどころ
 ♪逢いたい~~~~ のロングトーンが圧巻…
 思わず会場からも拍手が起きていました。
 ラストでは豊かな声量でもう一度サビを聴かせて
 (「だからさよならを」の部分が本当に切ない)、
 紐解いたDiaryのページを再び静かに閉じるように
 彼は繊細に歌を終えてゆく…
 本当にいい「うたうたい」だと思います… 
 (4)Passion
 韓国2枚目のアルバム収録の定番曲。
 これがなくてはSE7ENじゃない!盛り上げ曲。
 BigBangの面々がラップとダンスで応援パフォ。

 ~~~~~~~~~~~♪~~~~~~~~~~~~


 実は、SE7ENの日本語以上に、
SE7ENの声(ヴォーカル)を、喉を、
個人的には心配していましたし、
公演準備の時間が取れているのか?とも
失礼ながら憂慮しておりました。

新曲「I Wanna...」を試聴や音声データ、PVで
聴いた限り、
声が細くなっているように感じたし、
高音部がきつそうに、苦しそうに思えたからです。

おそらく(実際のところわかりませんが)
4枚目シングルに関しては、
短い時間の制約の中で、
メインヴォーカルとコーラスパート、
双方すべてを録音し終えなければならなくて、
声が疲れたのだろうと推測しますが、
(追記:コーラスパートは、
‘2005 SE7EN Style’東京ベイNKホール公演のゲスト、
SHYNE=シャイン=のメンバーさんが担当のようです)


(声帯結節をやった当時のような)
喉を詰めたまま無理矢理というか
半ば力づくで高音域を出すような発声へ
再び戻ってしまったんじゃないのかな?と
気になっていたのです…


韓国3枚目のアルバムでの楽曲活動を
あたかも途中で打ち切るような形で
6月下旬に渡米、
渡米目的は休暇がてら
語学と音楽の修養鍛錬を積むということでしたが、
実際はその後もアジアでのイベント等出演のため
時々帰って来て仕事をしていたようで、
単に移動飛行距離が増えただけのような…(^_^;)
そんな状態で、
落ち着いて修養鍛錬に充てる時間が
果たして取れていたのかどうか、
素人の目からは疑問もありました
(生意気な発言でごめんなさい)。



しかし、
この日のSE7ENは、
声が凄く凄く前に出ていました。
音声スタッフさんが特別に配慮して
彼の時にボリュームを上げたのか?と
意地悪な勘繰りをしたくなるぐらい(ごめん)、
そのぐらい力強い
腹から声が出ているヴォーカルでした。

(YGエンタ合格からデビューの4年間に
プロのトレーナーに師事出来なかったのが惜しい…
歌もダンスも自己練習だけでここまで来ているのは
本人の才能と努力がずば抜けているからだろうと
思いますが、

だからこそプロになる前の段階で
喉に負担のかからない発声習得の機会を
何故得られなかったのかと…
会社側が何故そういう基本サポートをしなかったかと…
それが惜しいなといつも思います…

彼の舞台を見るたびに
喉や声のことを気にかけてしまうのはそのためです)



今回、複数のアーティスト公演ということで、
単独公演に比べたら曲数がはるかに少ない、という
利点はありましょうが、
今まで聴いたナマ声の中で
桁違いに力強くたくましく聴こえました。
第一声からして以前とは明らかに違った。

うたうたいとして成長している証だ、とも
思えましたし、
彼の努力の跡が見えました…。


肩や腕の筋肉美とか
顔立ちとか
ダンスパフォーマンスとか…
職業歌手にとってプラスアルファの部分が
とかくクローズアップされがちですが、
彼の本質は「うたうたい」です。

彼自身(周囲の方々も含めて)が
それを見失うことなく、
元々の持ち味や
せっかく努力して会得したものを
自ら潰してしまうことなく、
伸びてくれるよう
願ってやみません。。。


肉体を誇示するパフォーマーは
韓国内にいくらでもいる。
彼(の声)にしか表現出来ない分野を
伸ばして欲しい気がします。。。

唯一無二のうたうたいに
成長してくれればいい…
そう思えた公演でした。。。
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# by oda_hide7 | 2006-09-10 04:24

「YG Family 10thAnniversaryConcert大阪公演~その1~」 

SE7EN、ジヌション、1tym(ワンタイム)、GUMMY(コミ)、
BigMamaなどが所属する、
韓国のR&B及びHiphop系事務所(韓国では「企画社」と呼ぶそう)、
YG Entertainmentが、
会社設立10周年を記念して韓国・日本・アメリカで
ライヴを行なっていまして、
日本では大阪と東京での2ヶ所3公演(東京は2回公演)。
そのうち、初めに行なわれた大阪公演に行ってきました。

YGエンタは、韓国Hiphop界のカリスマだった
「ソテジワアイドゥル(ソテジ&Boys)」の元メンバーである、
“ヤングン”ことヤン・ヒョンソク氏が興した会社です。

ライヴのサブタイトルは「Past,Present and the Future」。
過去・現在・未来。




出演者は…
・YGエンタメの長兄格であるHiphopユニットの「ジヌション」。
 (ジヌさんとションさんの二人組。
 会場で販売されていたYGエンタパンフによると、
 最近ではアーティスト活動より会社業務がメインだそうで、
 YGアメリカやYGジャパン設立業務にも携わったとのことです)
・Hiphopユニットとして有名な「1Tym(ワンタイム)」。
 (兵役に出ているメンバーさん以外の3人で出演)
・女性4人のパワフルな
 実力派R&Bボーカルグループ「BigMama」。
・R&B女性ソロシンガーであり、
 デビュー前には男性シンガーWheesung(フィソン)の
ボイストレーナーを務めたこともあるという「GUMMY(コミ)」。
・SexyとLuxuryを合わせた造語が芸名の由来だという…
 その芸名に違わぬパフォーマンスを見せてくれる
 女性ソロラッパー&シンガーの「Lexy(レクシー)」。
・YGエンタ所属アーティストの中では異彩を放つ
レゲエユニット「StonySkunk(ストニースカンク)」。
・8月21日にデビューしたばかりでありながら、
 ヴォーカルとラップとダンスの完成度が高いグループで、
 YGエンタいち押しのニューカマー「BigBang(ビッグバン)」。
そして、ご存じSE7EN(セブン)。



開演前、舞台背面いっぱいの横長サイズで、
YGエンタ所属アーティストたちのMV
(ミュージックビデオ…日本で言うPVですね)が
ずっと流されていました。
そして、10周年にちなんで
1から10までのカウントアップへと画面が切り替わり、
そのBGMには映画「スターウォーズ」テーマ曲が使われていました。


出演アーティストたちが自分の持ち歌を1曲ずつ
自己紹介代わりに披露したあと、
改めて全員が、ひとりずつ日本語で挨拶。
そのあと各アーティストが3~4曲ずつ
(BigBangはデビューして日が浅いですから、曲数少なかったような)
代わる代わる披露してゆく構成・形式になっていました。
最後に全体で2曲ほど、YGファミリーとしての曲を披露して
この日の公演は終了。
(「We are YG Family」など…それと、男性陣は中盤?に
「YMCA」を披露していたような。
 あ、YGエンタの「YMCA」は、
 VillagePeopleの著名なディスコチューンとは全くの別物でして…
 全編ラップのゴリゴリなHiphopです)
開演は18時32分ごろ、終演は21時30分回っていたように思います。


SE7EN以外のアーティストは韓国語楽曲ばかりですから
リアクションが取れるかどうか心配でしたが 
(例外的に、かつて日本デビューをしているBigMamaが
 登場の際に日本語楽曲を歌ってくれました…
 …というか、このライヴが終わったあとに
 彼女たちが1回日本でもデビューしていたのを知りました)
 
舞台中央やや横のスクリーンで、
「Hey-Yo」とか「Hotトゥゴ」とか
観客に一緒に言って欲しいフレーズ字幕が出ていましたし、

ジヌションのメンバーの方どちらかと
(ジヌさんかションさんか知りませんが)、
1Tymのラッパーであるソン・ベッキョンさんは
日本語が達者ですので
(SE7ENよりも日本語が上手…(^_^;))、

見ていて間があくようなことはさほどありませんでした。


皆さん挨拶と曲紹介程度の日本語は準備して来られていて、
MCは日本語で進行。
(途中日本語を思い出せなくなって、後方のカンペを見に行く
ほほえましい場面もありましたが…ね、コミちゃん(^_^;)
素が出て可愛らしかったですけどね) 

 ベッキョンさんは例によってタメ語も多いんですが(笑)、
 「知ってる人は知ってると思いますけど、
 言葉づかいが悪いですから
  そのへんはカンベンしてくださいね(^_^;)」とか何とか
 最初に流暢に説明してました。

  その後も
「標準語を勉強してるんですけど、
 それが終わったら関西弁を
 勉強しようかと思ってるんで。
 (関西弁のあったかい感じが好きなのだそう)
 日本いろんなところ行ってますけど、
 マジ大阪いちばん好き!お世辞じゃなくて!
 大阪の女性はカワイイ!スタイルいい!
 こん中で俺と付き合ってくれるヒト~~!」発言で
 客席を笑わせて、
 「お前らもっと叫べ~!」「もっと暴れろ~!」と
煽る役目も忘れない。
 気を利かせて盛り上げてくれて…
今回彼の果たした役割は大きいと思いましたよ。
 
  そういえば、冒頭で各人の自己紹介のあとに、
  「おおきに~~!」って
  大阪配慮用のお約束な(笑)方言を
  SE7ENとベッキョンさんが言ってましたね(^_^;)。

 「ジヌション」のメンバーさんは30歳代だと思いますが、
丁寧な聞きやすい日本語を話されます。
 「YGが出来てから今年で10年、
 ぼくたちジヌションは今年で9年になります」と
 おっしゃっていました。 
  

 もっとも、SE7ENの単独公演(昨年10月の横浜、今年4月の代々木、5月の大阪)で、
1Tym(横浜)、Lexy、コミ(代々木)、ジヌション(大阪)は
ゲストとして2曲ずつステージを務めていますし、
BigBangも代々木に来ていましたから、
すっかりおなじみといえばおなじみ。
 彼(彼女)等は、SE7EN単独公演のゲストとしてかつて披露した曲を、
今回のYGエンタ公演でも聞かせて(見せて)くれました。


 とりあえず、SE7EN以外のアーティストさんが披露した楽曲名のうち
わかるものだけ列記します
(このほかに曲名知らないものが1~2曲ずつぐらいあります
 BigMamaとストニースカンクについては曲名全然分からないので
 申し訳ないのですが割愛させてください…m(__)m)

・ジヌション…「A-Yo」「電話番号」
・1Tym…「Without You」(Teabin=テビンさんのヴォーカルが美しいバラード)
 「Hotトゥゴ」
・コミ…「君が戻ってくるなら」「記憶喪失(キオクサンシル)」
 「アニ(違うの)」
 ※あともう1曲、曲名を思い出せないものがあるんですが、
 歌謡ハードロックテイスト
(アン・ルイスの「六本木心中」「あゝ無情」みたいな感じ)に
リアレンジされて新鮮に聴こえました。
 「キオクサンシル」で声ひっくり返る場面も
 1ヶ所あったから、
 喉のコンディションあまり良くなかったのかな?
 それでもやっぱり歌は桁違いに巧くて、
 ディーバ(歌姫)ってこういうヒトのことだなと思う…
 卓越したヴォーカリストさんの舞台を見せて頂きました。
・Lexy…「Party」「Girls」「涙洗って化粧して」 
 ※「Party」はロックテイストにアレンジし直されてました。
 Surviverの「Eye Of The Tiger」みたいなテイスト(^_^;)。
 けっこうカッコよかったんです。
 個人的にはアフリカンテイストの「涙洗って化粧して」が
 Lexy姐さんならではの楽曲として好きでしたから、
 今回聴けてうれしかったです。
・Bigbang…「lalala」(=って曲紹介で言ってたような気がするので(^_^;))
 ※そのほかには、彼等の公式サイトでMV公開している中の1曲を。
 ※BigBangはまだ若く初々しさもありましたが、
 デビューまでに練習生期間が長かっただけあって、
 歌もステージングもなかなかのものだと思いました。
 持っている声質とか柔軟性や技術やポテンシャルは、
 (初期の)SE7ENよりレベルずっと上かもなぁ…(^_^;)。
 今後が楽しみな存在だと思います。

(※韓国ソウル公演で見られたという、
 男性陣による、SuperJunior「U」に合わせての悩殺ダンスパフォや、
 フィソンの代表曲「アンデナヨ(だめですか)」を
 SE7ENが歌う姿は、
 今回は残念ながら見られませんでした)


 圧倒されたのはBigMama4人の歌唱力と声量。
コミと同等か、あるいはそれ以上にも思えました。
天上智喜(という韓国の若手女性4人のユニット)の
動画を初めて見たときは
「こいつら上手すぎる…」と驚愕したんですが、
そのときの驚愕をはるかに超えたものでした…
天上智喜は歌とダンスでスタイリッシュに見せる感じですが、
BigMamaは力強く情感のこもった歌を…
声の力そのものをひたすら聴かせる感じです。

個人的に少し気になったのは、
R&B聴かせる系統のBigMamaとコミが、
最後の曲のフレーズを歌い終わったらすぐに、
客席に一礼をすることもなければ、
バッキングの演奏が終わるまで舞台上にとどまることもなく、
さっさと引っ込んでしまったことかな。
 舞台マナーの専門的なことはわかりませんし、
あれが韓国の流儀なのかもしれませんが、
なんとなく違和感が残りました…

それと、YGエンタのライヴの見どころでもある、
出演アーティストのコラボによるカヴァー曲披露は
今回ほとんどなかったのが残念かな…
 構成が日本向けショーケースっぽい感じで、
所属アーティストのお披露目的色彩濃かったですし、
会館の貸切時間(撤収リミット)の関係とか…
事情があったのかもしれませんね…

 ジヌション出演時に、SE7ENをヴォーカルに招いて、
BeeGees(ビージーズ)のスタンダード曲
♪愛はきらめきの中に~HowDeepIsYourLove の
リミックスを披露したのが
カヴァー曲コラボといえばコラボでした。
 年齢層ある程度上の方でなければ、
この曲あまり知らないんじゃないかなぁ…
(私も後発で知ったのでリアルタイムじゃないです
 歌詞わかるところだけは歌いましたけど…(^_^;))
客席も戸惑っていたような…

もしかしたら日本のファンへの配慮から
選曲されたのかもしれませんが、
「知ってたら一緒に歌ってください」と
その場で促されても、
「それは無理だろう…(^_^;)」と正直思いました(苦笑)。

 あとは…客席側ですが…
客席の多くがSE7ENファンの方だと思うので仕方ないけど、
他のアーティストさんの舞台の途中で離席される方が
ちらほらいらっしゃったのが気になりました…
やむをえずトイレなどに行かれたのだろうとは思いますが…
舞台の上から見れば
あまりいい気持ちがしないのではないだろうか、と…

(辛口でごめんなさい)


 ***ここのブログの字数制約の関係で一旦区切りますね。
   SE7ENについては「その2」で書きます***
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# by oda_hide7 | 2006-09-10 03:01

「平原綾香CONCERT TOUR2006~4つのL~広島公演」 


 ♪平成18年(2006年)5月2日
 ♪会場=広島郵便貯金会館
       (広島市中区白島北町19-1;総客席数1,730席)





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あーや、こと平原綾香さんのライヴ広島公演に行って来ました。

会場の「広島郵便貯金会館」は、郵政民営化?の関係で
廃止する話があるそうで(またかい…)、会場入口では
存続署名を募っておりました
 (私も2度目の署名をしてきました…1回目はかなり前…
  基町のそごうの横にメルパルクが出来る前のことでした
広島の郵貯といえば伝統のある檜造りのホール。
  音楽ファンとしては潰れて欲しくありませんから…)

 レポを書く前に、まず今回はおわびを。。。m(__)m。。



 きょうは、セットリストをメモしませんでした!!!

  …というか
 新譜(4枚目のアルバム)「4つのL」を聴かないまま
ライヴに行ってしまいました…
 あーや、あーやファンの皆様…すいません。。
 
 不届きモノですが…「せめてレンタルで借りて聴こう」と思いまして
かつてレンタルCD屋さんがあったはずの場所へ、
仕事が終わってから足を運んだのですが…ちがう店になってました。

 さっきdreamusic(所属レコード会社)の公式サイトへ行ったら
1曲以外はアルバムから網羅してた感じですね…
曲順が思い出せないのでセットリストここに書けなくてm(__)m


 MCはかわいらしい感じでしたが(話し方がかわいい)、
うたうあーやは、堂々として、懐の深さを感じました。
彼女の声は、声量が豊かなほうだとは思わないのですが(失礼)、
声色が七色というか…声の使い方や声色の幅が広いんです。
低音域の力強い響き、中音域のかわいらしい響き、
高音域の繊細な響き…
 在学中の音楽大学(桐朋でしたっけ?)ではサックス専攻だったと思いますが、
うたっているときのあーやは、声が楽器というか
声を自由に使いこなしている感じがしました。
 
 ナマで「Jupiter」「誓い」(=NHKトリノ五輪中継テーマ)
「いのちの名前」を聴きたかったのですが、
いずれも今日やってくれました。

 特に「いのちの名前」は、
他会場のセットリストには入ってないけれど、ここ(広島)で
どうしてもうたいたいから…ということで
披露してくれていました…
 「ヒロシマ」という番組(8/6の特別番組だったと思いますが…
私は残念ながら見てないんです)のテーマソングだったそうです。
 PVでは、作曲者でもある久石譲さんのピアノに合わせて
うたう姿が見られますね。
(久石さんのピアノ好きなので…個人的には大好きな曲です)


 あーやもNHK中継のテーマソングを担当した縁で、
トリノ現地に数日間行けたそうですが、
ちょうど「4つのL」のレコーディングの最中だったため、
作業を中断してトリノに行ったそう。
 そのため、帰国後にしわ寄せが来て、最後は朝の6時まで
レコーディングを詰めていたそうですが、
ちょうどそのとき、荒川静香さんが金メダルを獲得したのだとか。
感慨もひとしおだったようです。

 会場から「イナバウアーやって!」と声がかかり
あーやも「やります!」とリクエストに応えてました
(バレエをやっていただけのことはあります…)
「ブリッジとは足の位置が違うからむずかしいんですよね」だそうで。




 「4つのL」というツアータイトルに合わせて、
ライヴもいわば4部構成のような形をとっていました
 (中央にタペストリーがあって、四つ葉のイラストがあり、
  衣装替えなどで場面転換するときに模様が変わってました)

 その2つめの場面で、カヴァー曲2曲を披露してくれましたが
(「いとしのエリー」と「カモナマイハウス」)、
前者はボサノヴァで、フリースタイルな感じでうたい、
後者はジャズテイストでした…

 とくに聴き応えあったのが後者でして…
江利チエミさんのヴァージョンとは違いますけど…
サックスでアドリブ・ソロをやっているような感じで
軽々と難しいフレーズを、間奏でうたってしまうあーや…
 彼女はいったいどれほどの(ボーカリストとしての)潜在能力を
秘めているのだろう?
どれだけ引き出しを持っているのだろう?…と思いましたよ。。 
  

 3つめの場面のオープニングでは、
藤井フミヤさんの「TRUE LOVE」をカヴァーしていましたが、
 原曲のアコースティックな感じではなくて、
手拍子しながらのれる感じにアレンジされていました。
 実はきょう、1階の客席左半分は最初から総立ちの層、
右半分(わたしもここにおりました…8列目44番)は座って聴く層…
明らかに分かれていたんですけれども、
「TRUE LOVE」で客席右半分も立って手拍子でした。
バラード曲になるとみんな一斉に着席してましたが(^_^;)。

 本編ラストひとつ前に「Jupiter」、本編ラストが「Music」。
本編終了後はスタンディングオベーションでした。

 アンコール1曲目は「明日」。
あーやは「感謝の気持ちで心を込めてうたいます」と言って、
うたいはじめました(うた始まりなのに、絶対音感バッチリでした…)
倉本聰さんのドラマ「優しい時間」のエンディングテーマ曲。しかも、
倉本さんが「この曲しかない」と指定してきた曲です。
アンドレ・ギャニオンの書いたメロディーに、
やわらかい詞が付いたもの。

 アンコール2曲目…ラストの曲は「スタート・ライン」。
「誓い」のカップリングの曲でした。


 開演は6時38分ごろだったと思います。終演は8時43分でした。
うたそのものを…あーやの声や表現力を根幹に据えた、シンプルでいて
あたたかみのある、ゆったりした時間でした。
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# by oda_hide7 | 2006-05-03 00:46

2006/4/15「SE7EN CONCERT2006 ~FIRST SE7EN…and Seoul~」

♪平成18年(2006年)4月15日 日曜日
 ♪会場=国立代々木競技場第一体育館
       (東京都渋谷区神南2-1-1;ホール収容人員数13,756名)



SE7ENの代々木第一体育館2Days公演、2日めのきょうは、
「…and Seoul」韓国語楽曲中心の日です。
 きょうは昨日よりもさらに盛り上がっていました(私の周囲では)。
ちなみに昨日はアリーナB2ブロック、今日はアリーナA3ブロックから
見ておりました。

 とりあえずきょうの公演のセットリストです。
昨日よりさらに、会場でとったメモの文字が判読不明(^_^;)…
まちがっているかもしれませんm(__)m

1)Intro…24for7~ヨルチョン(PASSION/熱情)
-MC-
2)2 NITE
3)ワジョPART2
4)Love Story
いわゆるテレビサイズというか短いヴァージョンでした
-MC-
5)ハンボン タン ハンボン(ONE MORE TIME/一度ただ一度)
6)BABY I LIKE YOU LIKE THAT
-ドキュメントフィルム①- 昨日と同じです
7)ナン アラヨ(I KNOW/僕は知ってる)
 後方からSE7EN登場。
-MC及びプレゼントコーナー-
サイン入りのツアーパンフ、折り紙の小さい靴(ツアーパンフの中にあります)、SE7ENプロデュースの香水(TOUCH by SE7EN)をそれぞれ、
近くにいたお客さんに手渡したり投げたりしてました。
8)STYLE
9)ムンシン(TATTOO/刺青)
 大サビの途中から部分的に日本語で(原曲歌詞の直訳らしいです…おそらくSE7EN本人によるものでしょう)
♪きみを愛してた~ たまに僕のことを思ってもいいよ…って歌ってくれていました。
10)Puzzle

【ゲストその①=LEXY】
韓国での事務所(YG ENTERTAINMENT)が同じ、セクシーな女性ヒップホッパー。
2曲(①Girls ②LET ME DANCE)披露してくれました。

-ドキュメントフィルム②- Roots of SE7EN
映像は昨日と同じでしたが、SE7ENのナレーションが韓国語でした。

10)THE ONE
11)I HOPE IT IS YOU
デビューアルバム(韓国1枚目=JustListen…)のラストに収録された曲。
12)Last of Diary
 11曲め~12曲めは、生ピアノに合わせてバラードを聴かせてくれました。韓国語~日本語双方を情感こめて丁寧に歌い上げるSE7EN。
うたの前に「紹介します。ピアニストの高瀬さんです」とコメント。

【ゲストその②=GUMMY(コミ)】
韓国での事務所が同系列の(YGと提携関係にあるM BOATの所属だと思いますが)、R&B女性ソロシンガー。
2曲(①キオクサンシル=記憶喪失 ②アニ=違うの)披露してくれました。
 彼女は今後日韓行き来して活動する予定だそうで、あいさつと曲紹介を日本語でしていました。
 実は、たまたまテレビ(スカパー)で彼女が「記憶喪失」を歌っているのを見て、その堂々としているたたずまいと、ソウルフルで圧倒的な歌唱力に驚きました。さらに、彼女がまだ20代前半であることを後から知りまして、ますます驚きました…大黒摩季さんと同世代ぐらいかなぁと(失礼)思っていたんですよね(^_^;)。
13)If I Ain't Got You
原曲はアリシアキーズ(中島美嘉さんもこの曲をカヴァーしてます)。
最初コミがうたって途中からSE7ENが登場、デュエットになりました。
これは聴きごたえありました… 
ナマで…目の前で見られる(聴ける)なんて思ってもみなかった。。
 SE7ENは音域が広い(というか高音部がきれいに出る)から、
アリシアのキーでメインボーカルも取れるし、3度下でハモることもできるんです。
 だから、サビで初めはSE7ENがメイン・コミが3度下のハモリで、
繰返しではパートを交替してうたう…こんな芸当が出来てしまう…
 そういえば去年夏、YG所属の新人さんもライヴでこの曲をカヴァーしてましたね。

-MC-
14)光
15)塵星
-MC-
「最後の曲ですけど…」とSE7EN。会場からの「え~っ!!」という声に、
「アンコールあるんですけど、キューシート(進行表)には『最後の曲』って書いてあるんで(笑)」…きょうはMCさえまくりでした(笑)。
16)ワジョ…(COME BACK TO ME/来てよ…)

=ENCORE①=
17)ENTRANCE (昨日と同様に、FIRST SE7ENの旗を掲げたバイクに乗って
会場の通路を走ってサービスするSE7EN!!)
18)CRAZY (この曲でも途中バイクに乗ってました(^_^;))
19)パムセドロゥ(ALL NIGHT LONG/夜通し)
「そういえばこの曲まだだった!」と思いましたよ(*^-^*)。
会場はボルテージ上がりっぱなしです。
=ENCORE②=
ヨルチョン(PASSION/熱情)
「予定になかったけどもう1曲」と言って歌ってくれました。

 終演後、バックダンサーと手をつないで
「ありがとうございましたぁぁ~~~」と挨拶するSE7EN。
そんな彼をバックダンサーたちが胴上げするシーンが。
SE7ENは少し目を潤ませていたように見えました。
見ているこちらも感動しました…

 このブログ、字数制限が5,000文字以内のため、
改行挿入回数を減らしてます(読みづらくてすみません)。
とりあえず第一報をアップということで(^_^;)
…後日思い出したことがあれば追記させてくださいね。 
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# by oda_hide7 | 2006-04-16 22:27

2006/4/14「SE7EN CONCERT2006 ~FIRST SE7EN…and Tokyo~」 

 ♪平成18年(2006年)4月14日 土曜日
 ♪会場=国立代々木競技場第一体育館
       (東京都渋谷区神南2-1-1;ホール収容人員数13,756名)


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SE7ENの代々木第一体育館2Days公演初日(4/14)に行ってきました。
(2Daysの初日は日本語楽曲中心の日、2日目は韓国語楽曲中心の日、という趣向だそうです)
17時開場、18時開演予定、実際の開演は18時12分ごろ。
終演は20時よりちょっと前ぐらいでしたが、物足りない感じは(私は)しませんでした。
いま宿泊先からPC入力しています(^_^;)。

とりあえず昨日の公演のセットリスト。
毎度のとおりメモを頼りにしてますので、間違えてたらすみませんm(__)m

1)Puzzle
1曲目からこれですよ!…というかアルバムでも1曲目ですから、
予想どおりではありましたけど…
昨秋、横浜アリーナ公演での初披露時に気に入った楽曲ですが、
そのときよりも格段にクールでした。
 「やっぱSE7ENすげぇ…」いきなりKOされた感じでした。
2)Red Voice
 -MC-
3)光
4)塵星(ShortVer.)
…2番のアタマから歌って、
その後サビのリフ(繰返し)という構成でしたが、
サビ前の英語部分(原曲は女性の声が入ってます)も
今回はSE7ENが歌ってました。
お約束の「みなさん今日もかわいいですねぇ~^^」という呼びかけは
サビリフ前で言ってくれました(笑)
 -MC-
5)Forever Mind
6)THE ONE
…この曲のイントロと同時に客席の一部からは拍手が。
韓国3枚目のアルバム「24/7」及び、
日本2枚目のマキシシングル「STYLE」の収録曲ですが、
人気の高い曲なんですよね。

-ドキュメントフィルム①-
歌い踊りMCもこなすSE7ENだけに、衣装替え及び休憩の間に
フィルムが場内に流されるのは恒例ですが、
これまでは「かわいくておちゃめなオフショット」的な色合いの
編集フィルムが流されていたのに、
今回はドキュメントフィルムにSE7ENのナレーションという作りでした。
それもまた良い感じでした。
フィルムのBGMは韓国3枚目のアルバムから「Outro~7Virus」、それと
日本のファーストアルバムから「Rainbow」。

今回のコンサート打ち合わせ風景。
…「コンサートとは?」(…メモ書きなので正確な再現じゃないです)
「僕を最大限引き出せるものです。
 歌だけならCDを聴けばいいですし、
 ダンスだけならDVDを見ればいいです。
 両方を出せるのがライブだと思います。
 リップシンク(注:くちパク)は考えたことがありません。

 僕は恵まれていると思う。
 日本でこんなに大きな会場でコンサートが出来て・・
 僕がいまここにいるのは、みなさんの応援があるから、
 みなさんがいるからです」

7)Key of Love
なんと後方がステージに!! SE7ENは後方から登場しました。
今回どの場所からもSE7ENを近くで見られる機会があるように、と
配慮されたステージ(及び花道)の配置になっていました。
8)SE7EN's LOVE
 「韓国の曲うたいますけど、みんな知ってるよね?」と言って
歌い始めたこの曲。短い作品ですがかわいらしい曲で、
サビでファンとSE7ENがかけ合いで歌える構成になっています。
 去年名古屋でのファンイベントか何かで、
ファンのその場の要望に応えてサビだけ披露してくれた曲。
 韓国2枚目のアルバム(MustListen)7曲目に収録されています。
今回はフルバージョンで…ファンへの思いやりが感じられました。
 途中の台詞(ねぇ時間ある?の韓国語)は、
韓国語を客席に言わせて、SE7EN自身は日本語で言ってました(笑)

9)STYLE
 後方のステージからアリーナを四角に囲むような通路へ移動して
その通路(通路にもステージが組まれていた?)で披露。
10)スタートライン
 昨秋の横浜アリーナ公演で、TBS王様のブランチレポーター竹井美咲さん(=当時)と2ショットダンスを披露したこの曲。ご存じ、日本3枚目のシングル曲ですね。
 今回は韓国の女性ダンサーさんと去年の振り付けを披露。歌詞はかなり間違えてましたが(…ごめんねSE7EN)、覚えにくいと思いますよ…1番・2番・リフがごっちゃになりそうですよね
(この曲ライヴでカヴァーしたことがありますけど、日本人の私でさえ
ライヴ本番は歌詞ごっちゃで歌ってしまいました・・m(__)m)
11)蜃気楼
 
 -ドキュメントフィルム②- Roots of SE7EN
(フィルムBGMは「花を持って」~「7Virus」…だったと思います)
 幼少の頃から現在までの写真が次々とスクリーンに映されます。
 それにSE7ENのナレーションが重なります。
「小さい頃から歌手になりたかった。僕の夢だった。
 中学3年生のとき、YG FAMILY(注:韓国の所属事務所)のオーディションに合格した。
 とてもうれしかった。だからどんな苦労もつらくなかった。
 歌うことが楽しかった。踊ることが楽しかった。
 デビューして周りは変わったけど、僕は変わってないと思う…
 ただ…更に目標が増えただけ。もっと上を目指したい。
 夢はかならず叶う。僕がそうだったから。
 どんな困難がきても思いは変わらない…
 僕は歌いつづける…あなたのために…」

12)そのままで…
 日本のファーストアルバム収録曲。大好きな曲です。
就職を機に彼女を残して遠距離恋愛しながら頑張る
新人サラリーマンの心情を素直に、丁寧につづったうた。
 さきほどのドキュメントの語りからこの歌へ流れていく舞台構成と、
歌詞に描かれた世界を丁寧にうたうSE7EN…  
 圧巻でした…
  -MC-
13)ナン アラヨ(I KNOW/僕は知ってる)
14)パムセドロゥ(All Night Long/夜通し)  
 「ナンアラヨ」は、3/8に出た韓国3枚目のアルバム「24/7」活動曲。
比類ない激しいダンスに度肝を抜かれたヒップホップチューンです。
 「パムセドロゥ」も「24/7」収録ですが、SE7EN自身の作詞曲。
ディスコ(クラブじゃなくて=笑)サウンドっぽい作りです。
自然に身体がリズムを刻む曲調であるうえに、
楽しげにパフォーマンスしているSE7ENを見ていると、
こちらも思わず身体が動いてしまうような…そんな曲。 
 公演初日でこの2曲が聴けるとは思いませんでした!
 (2日目だけ披露するのかな?と予想していたので)
15)ワジョ…(COME BACK TO ME/来てよ…)
 ワジョPART2じゃなくて、韓国1枚目のアルバムの活動曲のほう。
SE7EN自身が「いまの僕があるのはこの曲のおかげ」と曲紹介したとおり、
この曲でSE7ENは韓国デビューして、いきなりブレイクしました。
 途中「みんな知ってる?」ってSE7ENは客席に歌わせていましたが、
多くのお客さんが口ずさんでました。
 私も韓国語はわかりませんが、耳で聴いたそのままを歌ってました。
16)Last Of Diary
 「最後の曲です」と紹介して歌い始めたこの曲。
昨秋の横浜アリーナライヴで初披露され、評判の高かった曲ですが、
日本のファーストに収録されています。
 「笑っていいとも」出演後、スタジオアルタで披露したようです。
 SE7ENはあくまでもシンガーであることの証のような曲だと思いますし、改めてSE7ENの真価を見るような曲。
 大サビの ♪逢いたい~~ というロングトーンは圧巻でした…

 「最後の曲です」とのひと言に、客席からは「えぇ~~っ?」の声。
すかさずSE7EN「アンコールありますから(笑)」。
 舞台を一旦掃ける際にも「みんな、アンコールで逢いましょ^^」。
 憎めないかわいいヤツですよね(^_^;)。

 =ENCORE=
 客席はまばらなアンコールでしたが
 (拍手やアンコールの声を他人任せにしたまま、
  何もせずにずっと座ったままの方も私の周囲には多数いましたが…
 …まぁコンサートの過ごし方は人それぞれでしょうから…)、
SE7EN再び登場。

17)ENTRANCE
 …そうなんです! 本編でこの曲やってなかったんですよ(笑)!!
横浜アリーナ公演で客席大ウケ、本人大照れだったこの曲!
 SE7ENは「FIRST SE7EN」の旗を掲げたバイクに乗って花道を走ったり、
客席に水を撒いたり(…あ!客席に水撒いたのは別の曲かも…)、
 おもちゃの鉄砲のようなもので客席に白いサインボール?を投げたり。
ステージの端から端まで走る走る!
 エンディングにはおなじみ“ハートダンス”も披露。
お楽しみタイムという感じでしょうか。
SE7EN本人は1曲の間にせわしなくあれもこれも…という趣向で、
大変だったのでは?と思いますけどね(^_^;)。
18)CRAZY
19)ヨルチョン(PASSION/熱情) ~REMIX:Extended Ver.~
 双方ともおなじみの韓国楽曲。
事務所の新人ラッパーさんが参加していました。
20)Forever
 この曲も(日本3rdシングル「スタートライン」カップリング)
歌いだしで2番の歌詞が出てきてしまっていて、
修正が大変そうでしたが…なんとか素早く対応していました。
 SE7ENにとっては母語ではない…外国語である日本語の楽曲。
思いもよらず、口から出た歌詞の順序が、本来とは逆になることもありましょう。内心焦ってしまうであろうに、咄嗟に早い時期での修正を現場でかけられるというのは凄いことだと思います。

 去年の横浜以上に日本語楽曲のライヴ(歌詞もMCも)、
準備段階で苦労したのではないかと思いますが、
構成も整理されて、さらに良くなったライヴだと感じました。
 時間も足りなかったでしょうに、SE7EN本当に頑張ったんだなと思います…。
とてもとても楽しい時間を過ごせました。 
 途中「きょうは僕のすべてをきちんと出すことが出来なかったけど、
明日は頑張って完璧なものをお見せ出来るようにしますから。
みんな明日も来ますか? (明日も来るという反応に)…びっくりした^^」なんてSE7ENは言ってましたけど…
(たぶん日本語歌詞のミスとか、MCの言いよどみを彼自身は気にして、 こんな発言を素直にしたのでしょう) 
きちんと出せてましたよ。
 自分でも「緊張している」って途中で言ってたし、
重圧もあったでしょうけど…
 アルバム1枚だけという持ち駒のなかでよくやったと思う。

 冒頭で、「きょうは雨(を)心配してましたけど、天気もOKですよね?!^^ みなさん準備いいですか~っ?!
 きょうは日本語の曲、あすは韓国の曲いっぱいやりますけど、
両方をみんなが楽しめるよう僕も準備したから、目いっぱい頑張ります。
 みんな楽しんでいってくださぁぁ~~~い!!」というような
言い方もしてましたけど

 (“目いっぱい”の位置が本人のコメントと↑とで
ちがってたらすみません…ちょっとうろ覚えだし手元のメモも曖昧…
 SE7ENの発言ってときどき「こんな云い回しも日本語で出来るんだ…」と
ハッとさせられることがあります…)

 SE7ENは“目いっぱい”やってくれたと思います。
 客席もそんな彼に満足して帰ったんじゃないかと思いますよ。
少なくとも私は満足して…来て良かったと思いながら帰路につきました。

 韓国3枚目のアルバム「24/7」のなかでは、従来の甘さを一切抑えて
ハードな部分を前面に押し出して音楽活動邁進中のSE7EN。
 同日発売(3/8)の日本のアルバムでは、甘さ&セクシーな部分を
ジャケットにも歌い方にも投影させたSE7EN。
 日本のアルバムの方が、撮影も音の録音も先に終えたような感じで
記事を読んだことがあります。
 韓国楽曲活動中の彼が、どうやって日本の楽曲の持ち味を出すのか
興味があったと同時に心配もしていましたが、
ステージ上のSE7ENはスゥイート&セクシー&クール&ビターでした。
 マジで、全編DVDで、手直しなしでもう一度見たいです!!
限定盤アルバムに同封されていた横浜アリーナ公演抜粋DVDは、
当日の歌詞の間違い部分をCDで修正したような感じがあったり、
歓声をところどころ消してあったりして、
私個人的には(私見です…ナマイキですみません)不自然さを
少し感じてしまっていました。
 ライヴなのだから、生演奏の記録映像でいいんですよ。
生身の人間がリアルタイムで歌い踊り表現しているのですから。

 2日公演の初日、SE7ENおつかれさま。そしてありがとう。
2日目(…日付はきょうになったけど)の公演もまた、ベストを尽くせますように。
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# by oda_hide7 | 2006-04-15 00:13

小田和正 “KazumasaOdaTour2005『大好きな君に』” 香川公演 

♪日時:平成17年(2005年)7月23日 土曜日
      (16:00開場・18:00開演予定・18:10開演)
♪場所:香川県さぬき市・さぬき市野外音楽広場「テアトロン」
(香川県さぬき市鴨庄1-20:キャパシティ最大10,000席~ステージプランによってキャパ相違あり~)           

      

 さぬき市野外音楽広場「テアトロン」。志度町(現・さぬき市)の山を削って造られた野外音楽施設は、島々の浮かぶ瀬戸内海や、海上をゆく船を眺めながら演奏を見ることが出来るという、実に恵まれた立地。小田さんも気に入っておられるようです。

 宿泊先のホテルを午後3:30に出発、テアトロン行きの(=実際は、すぐ近くの「大串温泉」駐車場まで)シャトルバスに乗り込み、下車後、随分長い距離階段を下りたところに、すりばちの底状の『テアトロン』が見えてきました。「すりばち」と階段終点との中間地点には、仮設テントがあって、ツアーグッズ売場や食べ物(フランクフルト・かき氷・パインアイス・フライドポテト)・飲み物売場が設けられていました。
 「すりばち」を初めて目にしたとき「むかし世界史か何か?の教科書で見た『ローマのコロシアムの写真』みたいじゃねぇ」と思いました……そこで、仮設テントを通過したあたりから写真を撮ろうとして、ケータイのカメラを構えたところ、すかさずデューク(四国のイベンターさんです)の方が「すいませんが、カメラ撮影はできませんからやめてください」と…「えっ?敷地の外から景色撮るのもダメなんですか?」「ステージプランそのものに著作権がありますんで、外からの撮影もすべて禁止しているんです」…あっそうなんですね…失礼しました(^_^;A。。ということで、テアトロンのWebsite(さぬき市役所ホームページ)リンクでお許しくださいねm(__)m。


 この日は真夏の日差しが照りつけるコンディション…私は「芝生席Lブロック」から見させて頂きました(チケット発売日の朝にアクセスしたんですが、ブロック指定席は即刻売り切れで、芝生席だけが残っている状態でした(T_T))。コンサート観劇用のオペラグラスでステージの様子を見たところ、コルグのキーボード2台・Rolandのキーボード1台には、オフィシャルツアーグッズのタオルがかけてありました(日よけでしょうね)。ステージの向こう側にある道路には、大型トラック4台が止まっていました。トラックには、気球のかわいいイラストと、今回のツアータイトル「大好きな君に」ロゴが描かれていました。
 
 会場のBGMは……私が分かった範囲ですが……ホテルカリフォルニア(イーグルス)、ロング・トレイン・ランニン(ドゥービー・ブラザーズ=「トロと旅する」オムニバスCDに収録されている曲ですね)、プライムマリー(=この曲よく耳にするんですが、原曲をうたっているアーチストの名前を、恥ずかしながら知らないんですよ……どなたか教えてください(^_^;))、ブラック・マジック・ウーマン(サンタナ)、ムーブ・オーヴァー(ジャニス・ジョプリン)……洋楽の教科書のような楽曲がズラリと並んでいました。私は洋楽に疎いのでこの程度しか曲名が分からないのですが、洋楽詳しい方にはたまらないラインナップだろうなと思います……そういえば、(西城)秀樹(敬称略)がよくうたう洋楽曲が多いですよね(^^♪。撮影カメラ(後にDVDソフトか何か発売になるんでしょうかね…?)が芝生席にもありました。ほかには、高い所に、照明がありました。

なにぶん野外…しかも、山を削って造られたような施設だけに、「虫よけスプレー持ってきたぁ?」といった会話も周囲ではチラホラと…。芝生にはちいさいバッタの姿も(^_^;)。。

 午後6:10、洋楽のBGMから、インストゥルメンタルの「虹のかなたへ~OverTheRainbow」へと音楽が切り替わり、舞台左側に設けられたスクリーンに、オープニングアニメーション上映が始まりました……その後、音楽は、虹の彼方へ→たしかなこと→キラキラ(自転車のアニメ)→言葉にできない(一面ひまわりのアニメ)→大好きな君に→ラブ・ストーリーは突然に→YES-NO→明日→まっ白…と展開して、
 ♪かなしいほど~
そのままアニメの延長線上に、小田さんのナマ歌が!! …ということで、オープニングは①まっ白、でした。「いまからそっちへ飛び込んでいきます! みんなが動いてしまうと行けなくなるので、その場に居てください」とのひと言のあと、間髪入れずに②ラブ・ストーリーは突然に。
  「えっ、この曲を2曲目でもうやってしまうん??」と思った途端、小田さんはステージを離れて、歌いながら石段を駆け上がり、ブロック席を走る走る(!!) 客席は「きゃ~~!!」いきなりのプレゼントに狂喜乱舞です……思わず小田さんの方向に駆け寄るお客さんもいらしたのでしょう……小田さんも歌の途中で「おい!そこに居ろっっ!!」と叫ぶ場面が……。続いてアルバム「個人主義」から③THE FLAG。
 オープニング3曲続けたあとのMCでは……
 「この日(=テアトロン公演)を楽しみに待ってました。そこそこ注意をきいてくれたと思いますが、これからも、『自分だけがいい思いをしよう、とは思わずに、(僕を)スムーズに通してください…じゃないと、僕もくじけるので(^_^;)…。。時は金なり、ということで、スムーズに進めていきたいと思います。ここでメンバー紹介を」ということで、おなじみFarEastClubBandの面々を紹介。
その後、静かな曲を3曲続けて… ④夏の日 (その後アコギに持ち替えて) ⑤たそがれ(スクリーンには、間奏時に、瀬戸内海の様子をリアルタイムで映していました) ⑥さよなら。

 以下小田さんならではのMCをどうぞ(…走り書きメモ&つたない記憶に頼って書いてますので、ちがってたらゴメンナサイ)。

 「『このクソ暑いのに、♪さよなら♪は(選曲として)ど~か?』という話もあったんですけどね…(歌詞が)『もうすぐ外は白い冬』ですから…ねぇ(^_^;)。。今日はみんなの顔がよく見えて、歌に集中出来ないんですけど、『あの人、(僕が)♪さよなら♪歌っているのに、なんでニコニコしてんの?』って思ってたんですけど(笑)。
 前回(のテアトロン公演時)、滝のような雨が1時間前に降って、歌い始めたら霧雨が降ってて、『ヤベぇなぁ(-_-;)』って思ったんですけど…まぁ、そういう事件がないと忘れちゃうんで…。今回は天気もいいんでね。芝生席のひと、見えないの?でも、ちょっと……1,000円ぐらい入場料安いんでしょ? え?7,000円?……すいませぇ~ん(笑)。 海を越えなかったひと(=四国四県内から来た人)~~? 遠くから来たひと~~?(=双方ともけっこうの人数が挙手)
ありがとうございます。主催者が知りたかったんで…僕も知りたかったんで(笑)。僕耳栓してるんで、(皆さんからの声が)聞こえなくても(=聞こえなくて返事しなくても)傷つかないでネ(^_^;)。。それじゃ、時は金なり、ということで…」
 ⑦眠れぬ夜(栗尾さんはアコーディオンを持っていました)。

 続いて「シ~ンとしてますけど…こんな季節にふさわしい歌も、ふさわしくない歌もありますが、こんな場所で聴けたらいいな、という曲をやります」という小田さんの曲紹介に続いて ⑧夏の終り (スクリーンでは瀬戸内の島影と夕日を少しだけ映していました。
ラストは♪そっと そこに そのま~まで… というフレーズを、FarEast…のメンバーとともに、アカペラで)。以前、この曲の歌詞を、小田さんの母上様が気に入ってらした、というようなお話を、なさっていたように思います…「夏は冬にあこがれて、冬は夏に帰りたい あの頃のこと いまでは 素敵にみえる…」。
演奏終了後さらにコメントを…。
 「あまり、自分の作ったものについて説明したり、言い訳したりするのは嫌いだけど、取材のひとは聞きたがるんだよね(苦笑)。自分の作った中では『夏の終り』は好きです。ここで、みんなに歌ってもらうコーナーをやりたいと思うんですけど、今日は庵治町(=映画「世界の中心で、愛をさけぶ」ロケ地)でお祭りがありますよね? で、見渡した年代…大丈夫かなと…ど~ゆ~意味でしょうか(笑)…ムリして一緒にうたわなくていいですから、ねぇ~」…というわけで、⑨あの素晴らしい愛をもう一度。
 去年放送された、小田さん御出演番組(TBS)『月曜組曲~風のようにうたが流れていた』の中でも取り上げてカヴァーしていた、フォークソングのスタンダード。スクリーンにはしっかり歌詞テロップ(字幕)が映し出されます……私ももちろん歌いました。高校の音楽の授業の副教材(歌集)に、この歌がありましたので、もちろん「大丈夫な年代」です……♪いの~ち~かけてと~ ちか~った日からぁ~~♪ この曲のあと「俺が歌いやすいキーにすると、みんなが高すぎたり、低すぎたりするんですけど、今日はどうだったでしょうね?(笑)」と小田さん。…実は、観客に気をとってもつかう方なんですよね…。

 さらに、アコースティックなテイストを続けて ⑩恋は大騒ぎ ⑪BETWEEN WORDS AND HEART~言葉と心。

 「(ここは)いい所ですよね……。この曲(次の曲)は、さんざん練習したけど自信がなくて、やらなかった曲なんですが…。きょう、炎天下で久しぶりにキャッチボールしたら、この曲やってみようかという気になって…。高校のとき野球やってたんですけど(小田さんは神奈川県・聖光学院高校時代、野球部のキャプテンでした)、軟式ってヤなんですよ。硬式やってるヤツの前で、顔上げらんない…。軟式だから甲子園球場じゃなくて、藤井寺球場目指してやってたんですけど、3回戦ぐらいでいつも負ける。。野球に限らずいろいろ(ひとつのことに向けて、みんなが集まって頑張っていた時期や、その思い出は)あると思いますが……。3~4年前に、NHKのロボコン(ロボットコンテスト)で『ぜひ』と言われて書いた曲なんですが、その割にNHKであんまり流してくれなかった曲です(苦笑)」という楽曲=⑫僕らの夏。最新アルバム『そうかな~相対性の彼方』収録曲ですが、6月の福岡公演では聴けなかったものです。
 この曲、CDでは、イントロに胡弓の音が入っているんです……この曲をつくった当時、『アジアにもリスナーがいるので、アジアの市場をちょっと意識して、胡弓を入れた』というようなお話をなさっていたように思いますが……。バンドで胡弓の代替をどうするんだろう?と思っていたら、園山さんのフルートで代替していましたね。この曲大好きなんですが、とてもせつなくなりますね…。

 曲が終わった後、客席におりて歩きはじめた小田さん…「ここで予行練習をやっておきたいと思います。前に行かないように、押さないように、その場にいて頂くように、よろしくお願いしますよ~ 『タダのオッサン』なんですから、ねぇ(笑)。こんなことばっかりやっていると、ジャニーズみたいになりはしないかと…(苦笑)」。ひととおり客席(ブロック席)をあおって再びステージ上へ。
 「事務所が『やってほしい曲』ってアンケートを勝手に取ってたみたいですが(笑)、アンケートを取ったときにいちばん(票数が)多かった曲です」 ⑬私の願い。オフコースの名盤「over」収録曲です…鈴木雅之さんもカヴァーなさってますね。

 「次は、この場所でうたうのにふさわしい歌を…TBSの番組のテーマとして書いた歌をやろうと思うんですが……。楽屋に、TBSの『クリスマスの約束』から花束が届いてまして、奴ら(=TBSスタッフさん)、また何かたくらんでるのかな?と思ったんですけど(笑)」
 小田さんがピアノに向かってイントロを弾き始めた直後…コード(和音)がちょっと? と思ったのですが…小田さんも「間違っちゃった(^_^;)」と言って仕切り直し(笑)。オフコース時代には考えられなかった光景かもしれませんが、私はむしろ今の小田さんが好きです…素直で、気取りがなくて、人間らしくて。曲名はもちろん ⑭風のようにうたが流れていた。

 引き続いて…「3年前のコンサートのとき、明治生命の人…大挙して…7~8人ぐらいのひとたちが来てくれて、『♪言葉にできないをイメージソングにしたいんですけど、いかがですか?』と…。(曲を)使ってくれるのは(僕は)うれしいんで。『パネル写真展を開きたい』と言われたときは、『地味な企画だなぁ…』と思っていたんですが、みんなも知っているとおり話題が話題を呼んで、あの歌を聴いてくれる人が増えてくれてうれしいな、と…。その後、明治生命と安田生命が合併して、いろんなことがありまして…、(僕が)謝ることはないんだけど、僕もこっち側の(=企業側の)人間だから、『すいません』みたいな…。
 明治生命が合併したときに、『新しいテーマ曲が欲しい』と言われまして、作った曲です。会社としては謹慎中かもしれませんが、こんな歌をうたってみたいと思います」 小田さんの実直な側面がうかがえるMCで始まったのは、もちろん ⑮たしかなこと。スクリーン映像には、歌詞テロップがついていました。
 時刻7:35頃…だんだん暗くなり始めた空。瀬戸内の海には船の灯りが映っています。


 ここでブレイク…小田さんたちは一旦ハケて、スクリーンでは、名物コーナー「ご当地スケッチ紀行」過去年度の総集編フィルムを上映し始めました。過去のツアーの合間に、香川県各地を訪れた小田さん。
 フィルムはまず、再開発当時の高松駅前(30階建て「サンポートホール高松」建設中…「ここで将来コンサートやることになるんでしょ~か?」と小田さん)→当時の屋島ロープウェー(「(乗客は)誰もいません!(笑)」と小田さん)→セルフうどん→栗林公園(鳩にエサをやりながら「『鳩オジサン』になってしまいました」と)→商店街(自転車が多いですね、とコメント)→玉藻公園→ゆめタウン高松(「ここ何だろう?…モールなんだね。ここ広いわ。ここに夢があるんでしょうか?=笑」)→高松市丸亀町商店街(「自転車多いね」)→中央公園で高校生に見つかった光景(「あ!『東京ラブストーリー』だっ!!」と男子高校生に声をかけられて、『お前らきょう学校
は?』『きょうはテストだから(終わりが早い)』『勉強しろよ!(笑)』→'02テアトロンへの上りの坂道を自転車で♪キラキラ、うたいながら…苦笑いの図→小田さんの描いた絵(テアトロン全景)。
 以上のような「過去ツアー総集編」VTRに続いては、今回に合わせて新たに撮影したと思われるVTR。「高松駅前、すっかりきれいになりましたが、ここ(サンポート高松=かつての高松市民会館の代替施設だそうです)でコンサートやることはありませんでした」→松山・梅津寺駅近くの伊予鉄道(ドラマ「東京ラブストーリー」ロケ地)→香川県庵治町「世界の中心で、愛をさけぶ」写真展示会場(「ここって金とるの(^_^??」実に素直なコメント→中に来場記念ノートが置いてあって、興味深く目をとおす小田さん…そしてご自身も「いつかまた映画を作りたいな 小田和正」と書き残していらっしゃいました)→映画「世界の…」で、森山未來くんが走った堤防を小田さんも走ってみせるご愛嬌(^_^;)。。それにしても9月のお誕生日で58歳……年齢のことを申し上げるのは失礼ですが、タフですなぁ…小田さん(^-^)。

 ブレイク明けには、最新アルバム~おなじみのお約束ノリノリナンバー(笑)という流れで… ⑯Re: ⑰正義は勝つ ⑱YES-NO(通路かなり後ろ…ブロック指定席と芝生席の間あたりまで走ってきました、小田さん) ⑲キラキラ。さらに、鈴木康博さん脱退前のオフコースライヴや、オフコース武道館ラストライヴでも歌ってくれた ⑳YES-YES-YES。転調後のサビ ♪あな~たを~ 連れてゆ・く・よぉ~ 意地でも地声でやってましたね、小田さん…(*^^)。。会場も一緒にうたっているひとがけっこういらっしゃいました(私も歌いました)。
 ほてった会場を徐々にクールダウンするかのように… 再び最新アルバムから (21)明日(…途中、こどもたちのコーラスが入る楽曲ですが、スクリーンにも子どもたちのレコーディング風景が映し出されました。冒頭歌詞「君のために ありふれた 明日だけを 願う」は、キャスター小谷真生子さんも絶賛なさってましたね…小谷さんご出演のニュース番組で使われた楽曲です。私もこのフレーズが大好きです)。
 続けて(22)僕ら。アルバムを初めて聴いたときには「つまんない曲だな」とすっとばしていたんですが(大失礼…ごめんなさい)、福岡のライヴで聴いて好きになり、繰り返し聴くようになった曲です…自分でも先日カヴァーしてしまいました(^_^;)。。
 本編ラストは……(23)言葉にできない ♪あなたに あえて ほんとうに よかった うれしくて うれしくて 言葉にできない…10代から聴き続けて、いまだに飽きない曲です。

 アンコール(1回目)は、アップテンポな楽曲(八景島シーパラダイスのカウントダウンライブでもおなじみですね)からスタート…(24)だからブルーにならないで (25)またたく星に願いを(…栗尾さんKeyboard、園山さんのSaxが冴えわたる!)。
そして、(4人の)オフコース時代の楽曲でありながら、いまの小田さんの心境を綴ったような (26)君住む街へ。
 
 会場に静かに語りかける小田さん…
「中学のとき、カトリック系のところだったんですけど、好きだった先生が居まして、『小田…』、あっ、小田じゃない、みんなに言ってたんだから…嘘はいけませんね(苦笑)。『みんな、なんで、生まれてきたんだろう?と思う時が来る』という話をしてくれまして。そのときは『へぇ…そうかな…』なんて思ってましたけど。生まれてきたのは、まぁ、親が(自分を)産んでくれたからなんですが、自分が年とって、その親もいなくなって、先生の言ってたことを思い出すようになりましたね…。まぁ、『なんで生まれてきたか』は、考えなくていいんで……(幸せに)生きるというのは、思い出をいっぱいつくること、ですよね…。あんまりいい思い出ばっかりだと、死ぬのがツラくなっちゃうんで…(^_^;)。
 今回ツアータイトルさんざん悩んだんですけど、アルバムに入っているこの曲の名前がいいだろうと…」(27)大好きな君に。
 ♪大好きな 君に すぐに 会いに ゆこう… アンコールの締めにふさわしい歌詞だと思いました。。ですが……
ここで終わらないのが小田さん、ここで返さないのが(笑)小田さんのファンの皆さん。

 「まだまだやるぜ~」というように、園山さんのSaxが響きわたります…アンコールの2回目の幕開けはもちろん、
(28)YES-NO 続いて(29)キラキラ。この2曲は会場歌いまくり、小田さん走りまくり、小田さん&FarEastは客席煽りまくり(笑)。みんなハジケまくり(爆)。
 そして「もしよかったら一緒にうたってください」との声で再び (30)たしかなこと。

 なんと3回目のアンコール… 小田さんがピアノに向かい、最後に歌ってくれたのは、最新アルバムのラストに収められたワルツ (31)そして今も。
 終演を告げるアナウンスを受けて、会場をあとに帰路へ…その瞬間、空には大きな花火が。
「生きていくというのは、思い出をいっぱいつくること」…この日のライヴも、夏の思い出として、各々の胸に刻まれたことでしょう。
(↓古い機種のケータイで撮影した写真。これじゃ花火だと分からないですよね…)
小田さんたちからの、おおきな贈り物でした。終演時刻は9:18でした。


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この日、東京では夕方におおきな地震がありました…帰路のバスの車中で、ツアーデスクの方が「東京から来られた方は、きょう地震があったのをご存知でしょうが、羽田空港の閉鎖は解かれて、いまは飛行機動いている、という情報です」と、お話をなさっていて…それで初めて地震のことを知った次第でした…小田さんたちもご心配だったでしょうね…。



♪セットリストもどき(^_^;)♪
1)まっ白
2)ラブ・ストーリーは突然に
3)THE FLAG
4)夏の日
5)たそがれ
6)さよなら
7)眠れぬ夜
8)夏の終り
9)あの素晴らしい愛をもう一度
10)恋は大騒ぎ
11)BETWEEN WORDS AND HEART~言葉と心
12)僕らの夏
13)私の願い
14)風のようにうたが流れていた
15)たしかなこと
16)Re:
17)正義は勝つ
18)YES-NO
19)キラキラ
20)YES-YES-YES
21)明日
22)僕ら
23)言葉にできない

=encore①=
24)だからブルーにならないで
25)またたく星に願いを
26)君住む街へ
27)大好きな君に

=encore②=
28)YES-NO
29)キラキラ
30)たしかなこと

=encore③=
31)そして今も
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# by oda_hide7 | 2005-09-06 00:59

 小田和正 “KazumasaOdaTour2005『大好きな君に』” 福岡公演・初日 


 ♪日時:平成17年(2005年)6月25日 土曜日
       (17:00開場・18:00開演予定・18:10開演)
 ♪場所:財団法人福岡コンベンションセンター 「マリンメッセ福岡」
   (福岡市博多区沖浜町7-1:キャパシティ最大15,000席
                      ~ステージプランによってキャパ相違あり~) 


 小田和正さんファン待望の全国コンサートツアー「KazumasaOdaTour2005 ~大好きな君に」 
米子から高速バス1本で行ける大阪(大阪城ホール:6月)公演も、追加公演日程で急遽決まった地元米子(米子コンベンションセンター BIG SHIP:7月)公演も、残念ながらライヴチケットを入手出来ず、辛うじてチケット手に入れたのが6月土曜日開催の福岡公演。
米子から福岡は遠いし、「十中八九(チケット入手は)ダメだろうな…」と思いながらもプレイガイドWebsiteにアクセスした結果得られた切符……思いもよらぬタナボタな結果でした… 
どうしようかとさんざん迷った結果、出雲空港(斐川町)経由で、某大手旅行代理店のビジネスパックを利用しての福岡行きになりまして、
生まれて初めてコミューターの航空機に乗りました。
 
福岡空港に下りるのは会社時代の社員旅行(広島から鹿児島へ行く途中、福岡空港経由でした)に続いて2回目ですが、市街地に空港があるので、なぜかドキドキしました……(なんでやねん(^_^;))。昼間下りたので分かりませんが、夜間は上空からの景色がきれいな空港なんだろうなと思いました…福岡は街が大きいですから(中四国の者から見ればおおきな街=都会だなぁと)。

 会場の「マリンメッセ福岡」は、大規模なアリーナ(体育館)催事場です…広島在住当時に足を運んだことのある「広島サンプラザ」(ユーミンや杏里がよくここを使っていました)、「広島県立総合体育館(広島グリーンアリーナ)」(グラミー賞受賞後ごろのクラプトン公演で行きました)
よりも規模が若干大きそう……自分の位置(Rブロック)がどの程度後ろなのか、見当すらつきません。
九州各県(及び山口、沖縄)のファンを対象にしている公演なのでしょうし、九州には福岡・北九州と2つ政令指定都市がありますから、中国5県あるいは四国4県規模のアリーナ公演しか知らない私は、おノボリさんになったような心境で、福岡駅(空港から駅までは地下鉄もありますし、案外近くて便利です)から会場までの臨時直行バス(さすが西鉄バスさん、サービス満点です(*^^))に乗り込みました。
マリンメッセは、「福岡サンパレス」(老舗のホールですね)よりもさらに少し向こうの港湾地区にありました。

 座席構成は1階がアリーナ席、2階がスタンド席、3階がブロック席、さらに後ろが立見、それと小田さんコンサにつきものの「バックステージ席」といった具合。会場入りしたときには既に、グッズ売場まで、階段を2往復するぐらいの長蛇の列ができていました。


 開演前のアナウンスでは「FM福岡開局35周年記念 小田和正コンサート…」と言っていました。ステージ上に3カ所設けられたスクリーン(さすがアリーナ興行だけのことはあって、数が多いですね)では、明治安田生命のCM(=BGMは♪たしかなこと♪)が2回ほど流れていました。開演前BGMはクリーム(クラプトンのいたバンドです)の「イン・ザ・ホワイト・ルーム」、ビーチボーイズの「デイ・ドリーム・ビリーバー」、プロコルハルムの「青い影」など、古き良き時代のポップ・チューンが流されました。


 午後6:10、非常口を示す誘導灯が消され、BGMがプロコルハルムの「青い影」から、ピアノのインストゥルメンタル「虹のかなたへ~OverTheRainbow」に切り替わると、スクリーンにはオープニングアニメーションが映し出されました。かわいらしい気球のイラストから始まり、附された音楽も、「虹のかなたへ」から、「たしかなこと」「キラキラ(自転車のアニメ)」「言葉にできない(ひまわりのアニメ)」「明日」「ラブ・ストーリーは突然に(夜景のアニメ)」などなど、オフコース及び小田さんの持ち歌メドレーへと変わってゆきました。
 さらに、音楽が「まっ白」に変わったあと、青い光がステージを照らして、オフホワイトの上下に身を包み、ギターを持った小田さんが、そのまま歌い始めました…ということで、オープニングは ①まっ白。

 ご存じのように、この歌はいわゆる「サビはじまり」しかも、キーが高いです。歌い出しの小田さんのピッチ(音程)が低く、高音部がちょっとキツそう…連日のツアーのせいか、喉がやや疲れているような感じに思えました。
間髪入れずに、序盤でいきなり持ってきた代表曲 ②ラブ・ストーリーは突然に…なんと、小田さんは歌いながら客席に下りたり、通路を走ったり、サビ(♪あの日あのときあの場所で~)ではお客さんにマイクを向けたり… 歌謡曲の歌い手さん顔負けのサービス精神(プラス「ちょこっとだけ・いたずらっ子精神」?=笑)で、序盤から煽りにかかります(笑)。「序盤からいきなりそんなことやっていいんかい?小田さん(笑)」と私。もちろん私のいた位置からは、小田さんの姿は時々辛うじて豆粒に見える程度でしたから、スクリーンに映し出された様子をずっと見ておりまし
た。

 「ラブ・ストーリー…」に続いては、リリースされたばかりの最新オリジナルアルバム『そうかな~相対性の彼方』から ③明日。それと、前作のオリジナルアルバム「個人主義」から ④The Flag。歌詞がオトコっぽく武骨な感じです。

 3曲歌い終わってMC……「福岡2日間公演にやってきました。福岡は、てっきり秋にもコンサートがあるのかと思っていたんですけど、今回はきょうとあすだけ、ということで…今日まで、すっかり(秋にも福岡公演が組まれているものかと)勘違いしていました。とにかく、きょうの第一条件は、みんな、ここでは、素直になろう、ということで(笑)。いいですか?素直に、ですよ(笑)。素直に、たのしく、ニコニコした顔で帰ってもらえたらと思います」 ……MCそのままの流れで、アルバム「個人主義」から⑤忘れてた思い出のように(この曲をうたうときの小田さん御自身のお顔が、もう…ニッコニコ…屈託なく、とてもうれしそうなんですよね)。

 小田さんはステージ中央へ移動して… ムード一転、クールでアーバンな感じの楽曲 ⑥たそがれ。「4人のオフコース」時代の作品です。引き続いて、オフコース時代のメガヒットシングル(オフコースの出世作でしたね) ⑦さよなら。

 歌い終えた後、客席(=笑っているひとがいたのでしょうか(^_^;))に向かって小田さん 「おもしろいですか?(笑) そこのひと、すわったらどうでしょ。…テレビに出ると、他人の視線に敏感になりまして、指さされたりすると何だ?!って思うんですけど、気づかれないと寂しい気がして…個人的には気づかれたいみたい…すいません(苦笑)。」
 オフコース時代には、メンバーや曲の紹介ぐらいで、台本どおりのことを機械的に、若干しょうがなしに(←ごめんなさい…私にはそう思えたのでm(__)m…)トークしていた印象がありますけれども、ソロになってから…とりわけ、ここ数年…自動車事故から無事回復されて以降の小田さんのトークには、台本がありません(^_^;)。まったり、淡々としゃべっているのですが、気取りのない、何とも言えない、いい味があります。

オフコース時代の懐かしいナンバーをさらに ⑧眠れぬ夜。 アコギとアコーディオンで素朴な感じでした。それと、⑨夏の終り。

 その後のMCは、TBSでの出演番組「クリスマスの約束」「月曜組曲~風のようにうたが流れていた」の話題になり……「あの番組は自分の造形的なもんだと思ってるんですが…… みんなカラオケって好きですか? 俺はカラオケがどうもダメでね…(笑)。あの番組のために、自分のうたよりもよほど一生懸命に、他人のうたを練習したわけですよ…宇多田ヒカルちゃんとか、椎名林檎ちゃんとか…。で、せっかく練習したんで、試しに、ふだん行かないカラオケ行って、うたってみたんだけど、全然ダメでさ…(笑)。カラオケのどこがいいんだか分からなかったけど(苦笑)…でもみんなの中にはカラオケ好きなひともいるんだよね? きょうはオールドファンも多そうなので、みんなで一緒にうたいましょう(笑)!!」…ということで、⑩あの素晴しい愛をもう一度。日本フォークソング界のスタンダードですね。スクリーンには歌詞のテロップもしっかり流れる、至れり尽くせり状態で(^_^;)……  私も♪いの~ち~かけてと~ しっかり歌わせて頂きました(=私も「オールドファン」のはしくれ、ってことでしょうね(^_^;))。小田さんと万作さんがアコギ、栗尾さんはアコーディオンという編成で、前に出てきていました。残りの皆さんは後方にとどまる形で。

 アコースティックな編成のままで、⑪恋は大騒ぎ。某生命保険会社「パスポート21」のCM起用曲でした。CDではEPOさんがコーラスをなさっていたように思いますが…懐かしいです。さらに、⑫BETWEEN THE WORD AND THE HEART~言葉と心。

 「コンサートやる前には、どの席から見ても満遍なく見えるように、とか、いろいろ考えてステージ構成決めるんですけど、どうしても見える・見えないが出来てしまうんだよね…。背中を向けたことに対する憤りとか(笑)…いろいろあると思いますが(笑)…もうすぐ(MCが?)終わりますからね…すいません(^_^;)。うたって欲しい曲を募ったら1位になった曲をうたいます」
 エレピに向かって⑬哀しいくらい。オフコースのアルバム「over」収録曲で、当時人気の高かった曲でした。
 うたい終わったあと、「君が好きだから(←歌詞にあります)、って言われたいんでしょうかね?」と小田さん。「哀しいくらい」の前には、「自分でもよく出来た曲だと思う」と言って、「秋の気配」をうたい始めたんですが、ワンフレーズ歌ってすぐに終えてしまいました。
「秋の気配」は、NHKの番組『音楽旅人』で、MC笑福亭鶴瓶さんが「このうた、ええやろ?」とお気に入りだったですね(…ほかに「老人のつぶやき」もお気に入りだったような…けっこう渋いところを突いてくる鶴瓶さん…)。

 引き続き、小田さんエレピを弾きながら ⑭風のようにうたが流れていた。去年放送された、同名タイトル番組(TBS)のテーマ曲でしたね。コンサート序盤で気になっていたピッチや喉の疲れの問題は、このあたりにくると全然気にならなくなっていました…公演のなかで喉の調子が修正されてきた、ということなのでしょうね(さすがプロ…)。小田さんに向かって、青いピンスポットが1本照らされていました。続いて、⑮たしかなこと。明治安田生命のCMに使われている曲です……会社合併(明治生命・安田生命)を機に、名曲「言葉にできない」(=オフコース時代の楽曲でしたが、後年、旧・明治生命のCM曲で使われました)に代わる楽曲を、とのオファーがあったと聞いています。小田さんも「タイアップと言っちまったらアレだけど…出逢いが書かせてくれたうたです」とおっしゃっていました。


 ここでちょいとブレイク。小田さんとFarEast…の面々は一旦ハケて、スクリーンでフィルム上映の時間です。ここ数年、コンサートの前半・後半のつなぎに、「ご当地スケッチ紀行」と題して、ライヴで訪れた各地の観光名所・新しいスポット(ときにはCDショップもチェックして(^_^;))を廻りながら、一枚の絵を小田さんが描いていく、という企画でフィルム上映をしているのですが、
今回はその「総集編」を上映ということで…。過去年のフィルムの編集に、今回新たに撮ったものを加えてまとめてありました。

 「…というわけで、福岡空港にやってまいりました。梅雨はどこへ行ったんでしょうか(笑)」との口上で始まったフィルムですが、
酒蔵できき酒をしている様子・そば打ち・ホークスタウン内のゲームセンター・自転車に乗って走るところ(「キラキラ」CMですね)などが映っていました。福岡市内の名所・施設が分からないので網羅できなくてごめんなさいm(__)m…
そういえば、「ピチピチギャルを求めて、ももち浜へやってまいりました…ただのオッサンだな(笑)…ピチピチギャルは…どこにもいません!(笑)」
なんてのもありましたが… スケッチの対象に描いた場所は、その「ももち浜」でした。

 休憩明け=後半戦は、ミディアムもしくはアップテンポ系の楽曲で、グイグイ押してくる構成でした。まずは、最新アルバム「そうかな~相対性の彼方」から2曲⑯Re: ⑰正義は勝つ。
続いて、⑱またたく星に願いを(サビの♪この愛は捨てない~ の部分では、お約束ですが、客席の皆が曲に合わせて両手を左右に振っていました…自分も手を振りながらでしたが、後ろから客席全体の様子を見ると、きれいでしたよ=笑)→⑲YES-NO→⑳キラキラ→(21)YES-YES-YES。この連続はまさに怒濤の展開でした。盛り上がり切った頂点で、「YES-YES-YES」の高音部♪あなたを連れてゆ・く・よ~ のフレーズが来るのですから、客席にいる側もたまらなくなりますよね。
小田さんはハンドマイク持って、アリーナブロック席の通路や、舞台後方バックステージ席(←小田コンならではの特等席…「夜のヒットスタジオ」「ミュージックステーション」で、自分の出番以外で座っている出演歌手の皆さんみたいな状態で、ライヴを見られる席です)を煽っていました(笑)。さすがにYES-YES-YESだけは、楽器持って定位置でしたけど。

 再びエレピに向かって語るようにうたいはじめた(22)僕ら 本編オーラスは(23)言葉にできない。栗尾直樹さんとのキーボードアンサンブルが美しかったです。「僕ら」はナマで聴くと感動でした…。


 アンコール1回目は、(24)愛を止めないで からスタート。セルフカヴァー(リメイク)アルバム「LOOKING BACK」に収録されたアレンジでした。個人的には、5人のオフコース時代の2枚組「LIVE」のアレンジの方が好きなのですが(=高校時代、勉強そっちのけで、担任に睨まれながら=笑=耳コピしてました(^_^;))、今はFarEastClubBandと一緒にツアー廻っているから、よりバンドサウンドっぽいアレンジのほうがステージ映えするのでしょうね。続いての披露曲は (25)君住む街へ。オフコース(4人)の終わり頃のアルバム収録曲で、当時は、小田さん・松尾一彦さん・清水仁さんが交替でヴォーカルを取っていたと思いますが…… 十数年前に書かれた歌詞が、今のリアルな小田さんと重なるように思えました ♪君住む街まで 飛んでいくよ ひとりと思わないで いつでも…。
さらに、最新アルバム収録曲 (26)そして今も。

 再度アンコールを求める拍手は鳴りやみません…客電も非常誘導灯も、依然として消されたままでしたから、「当然(アンコール)あるでしょ」という思いもあったかな(^_^;)。……「まだやるぜ!!」と言わんばかりに、園山さんの熱いSaxが鳴り響きます……ステージに組まれた通路を使って、最前方に出てきてのソロですが、これが「かっけぇぇ~~~~っっ(=かっこいい)!!」……まさに、「いくぜ!!」とのろしを上げる、みたいな。園山フリークはこの瞬間が見たくて小田コンに足を運んでいます(笑)。…ということで、2回目アンコール幕開けは (27)YES-NO。続いて (28)キラキラ。この2曲、ステージ上・下双方がニコニコ&大盛り上がり大会でした…冒頭で小田さんがおっしゃったとおり「すなおに、ニコニコした顔に」なってまして…ステージから遙か後方のブロック席(私の居たエリア)も、さらには立見席も、総立ち(=死語でしょうか(^_^;))でうたってましたね。
会場が福岡ということで、交通機関の関係でしょうか、1回目のアンコールの後ぐらいで、(おそらくは心を会場に残しながらも)やむなく席を立って帰路を急がれたお客さんもいらっしゃいましたから、その方たちに「ごめんなさい」という気分を感じつつ、盛り上がってしまいました。
エンディングは、今回のツアータイトルになっている楽曲 (29)大好きな君に。引き続いて、スクリーンでは、インストゥルメンタル「大好きな君に」をBGMに、かわいい気球のアニメが流されました…オープニングのアニメと一体のものとして。終演は午後9:08でした。


 「大将」小田和正さんは9月で58歳。支えるFarEastClubBandの面々も熟年世代だったりする… それでも ♪君住む街まで 飛んでゆく…  そして  ♪大好きな君に 会いに ゆこう… 
ツアースケジュールはビッシリ組まれていて、仕事として考えれば大変だと思ってしまうのですが、「みんなに会いに行く」思いが伝わった、あたたかいライヴでした。
以前、小田さんは、TBSの番組に付随したインタビューか何かで、「あと1枚アルバムつくって、ツアーやって、それから引っ込もうかな…」的なことをおっしゃっていたので、還暦を前に何らかの「幕引き」設計図を具体的にお考えなのかもと思いましたし、ここ数年の精力的な活動で疲労もかなりきているのかなぁとも勝手に推測しておりました……だからこそ、今回のツアースケジュールが発表されたとき、土曜開催の興行を調べてチケット獲得を試みた、というのが、(小田さんたちに対しては失礼なのですが)率直な私の心情でしたm(__)m。

 小田さんは、ライヴのラストでこう叫んでいらっしゃいました「元気でな! また逢おうぜ!!」 ツアーパンフレットの談話には「やめるとは一言も言ってないし(笑)」… 今後のことは小田さん御自身がお決めになるのであって、われわれが案じたり早合点したりするものではないなぁと…小田さんのお気持ちに任せればいいなと感じました。

また会えるかもしれない、その日まで、どうか元気で!!
ファンも、小田さんも、FarEastClubBandの面々も…みんな、みんな。

《セットリスト》
1)まっ白
2)ラブ・ストーリーは突然に
3)明日
4)The Flag
5)忘れてた思い出のように
6)たそがれ
7)さよなら
8)眠れぬ夜
9)夏の終り
10)あの素晴しい愛をもう一度
11)恋は大騒ぎ
12)BETWEEN THE WORDS AND THE HEART~言葉と心
……ワンフレーズのみ「秋の気配」を挟んで……
13)哀しいくらい
14)風のようにうたが流れていた
15)たしかなこと
16)Re:
17)正義は勝つ
18)またたく星に願いを
19)YES-NO
20)キラキラ
21)YES-YES-YES
22)僕ら
23)言葉にできない

=encore①=
24)愛を止めないで ~LookingBackVer.~
25)君住む街へ
26)そして今も

=encore②=
27)YES-NO
28)キラキラ
29)大好きな君に


  
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# by oda_hide7 | 2005-08-19 00:33

THE HIGH-LOWS “The★MUSTANG 04-05” 湯梨浜公演 



 ♪日時:平成17年(2005年)2月27日 日曜日
                 (17:30開場・18:00開演予定・18:08開演)
 ♪場所:湯梨浜(ゆりはま)町・ハワイアロハホール
          (鳥取県東伯郡湯梨浜町長瀬584;キャパシティ494席) 


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 鳥取県中部にある「湯梨浜町」。倉吉市から車で15分。まるで鳥取県の特徴をそのまま言い表したような名前の町は、昨年秋、合併によって誕生したものでした。羽合町(はわいちょう)・泊村・東郷町が合併して生まれた「湯梨浜町」。その町にある公共ホールに、あのハイロウズが、ライヴで来る。
昨年末、米子市で彼らはライヴを行なっているにもかかわらず、小さな町(=失礼m(__)m)に再び、足を運んでくれる。「湯梨浜町の『ハワイアロハホール』」で、どんなライヴを見せてくれるのか・・お客さんはどんな反応で彼らを迎えるのか。がぜん興味がわきました。山陰にいる間だからこそ見られる場所・光景だろうな、と。
 ハイロウズといえば、元ブルーハーツのボーカル甲本ヒロトさん・「マーシー」ことギターの真島昌利さんを中心として結成されたバンド。・・・しかし、それ以上の予備知識はまったくなし・・・。こんな心もとない状態で足を運んで、周囲のファンの方々から、浮きはしないかと・・・
後ろめたさを感じながらも、いざ会場へ。座席は「つ列25番」。最後尾から若干前です。
    
 客席に入ると・・・・・・\(^o^)/ 既にファンはハイロウズの面々を迎える臨戦態勢に入っていました。
 「Go!! HIGH-LOWS  Go!! パンパンパン(←手拍子3回)」
まだ客電が明るく、開演前のBGM(=Mustangにちなんで、西部劇っぽい感じのものが初めに流れていました)が流れているうちから、手を前方に上げて、ウェルカムコールです。BGMの曲調がロック調の外国曲に変わると、さらにそれはヒートアップ。もちろん既に総立ち。
ステージには、最新アルバムのタイトルに合わせて、「Do!!TheMUSTANG THE HIGH-LOWS」の赤いボードが飾られていました。
 
 
 メンバーがステージへ・・・そしていきなり、最新アルバム曲からたて続けに①ゴーン②砂鉄③スパイダーポップ。
 ボーカル甲本ヒロトさん(MCはほとんどこの人)が
「こんばんは。ハイロウズです。いまあたらしいアルバムから何曲かやりました。これから古い曲もやりますが、あともぅ少し、あたらしいアルバムからやります」。
ステージ上の独特な動き・歌とはうって変わって、ひとことひとこと、はっきりと、語りかけるようなMC。
 (歌い始めから少し気になっていましたが、MCでも声はややかすれていました。前日に雪が少し降って冷え込んだ鳥取県。車道の雪は溶けていたけれど、両端には昨夜の雪がまだ残っていました。風邪でもひいてしまったのかな?と・・。)

 続いて「あたらしいアルバム」から・・・④アネモネ男爵。
先述したように私は「予備知識なし」で客席にいました・・・アルバム収録曲も会場(客席)で初めて聴くものばかり。
・・とはいえ、彼らの曲の歌詞は、時として、強い印象で耳に入ってきたのです。あとでこうしてレポを書く目的もありますが、歌詞そのものの印象が強かったので、それを書き留めようとして、メモしたものもありました。
 
 例えば
『アネモネ男爵』のなかのフレーズ・・・「他人のために働く退屈を知ってる」。
『砂鉄』のなかの・・・「僕は砂鉄 君は磁石 君のなすがまま」。
こうしたことばづかいこそが、さすが・・・彼らが彼らである所以なのかもしれません。
  
 ♪アネモネ男爵を歌い終えて、ヒロトさんは
「はじめての場所って感じがしないね~ 前から何度も来ているみたい。
 『久しぶりぃ~』みたいな」。
ハイロウズのペースとスピードに、ついて行っている客席。ここから一気に加速します。
    
⑤Too Late To Die ⑥即死(←聞こえて来る歌詞の内容はけっこうシュール。それをあえてオブラートで覆わずに、歌にしてしまうのが彼らのような気がします) ⑦いかずぜOK(←「即死」とはうって変わって、ひと夏の甘い恋の情景の歌)
・・・ヒロトさんがときどき、歌の前に曲名をシャウトしてくださるので、それをメモしていたのですが、ところどころ曲名メモが抜けています・・・不正確なセットリストでごめんなさいねm(__)m。
  
 一気に歌い終えて再びヒロトさんのMC
「さすがハワイ!熱いですね!!ムンムンしてます!!!
ボクはここで一服します。そこで素晴らしいボーカリストを紹介します。
マ~~シィ~~~~~!!!!!」
ヒロトさんは本当に一旦ハケて、マーシーこと真島さんがメインボーカルを張る曲・・・⑧キャサディ。
 真島さんのボーカルは、ヒロトさんほどの熱さはありませんがm(__)m、音符を忠実に伸ばして歌う感じ。それにしても喉が強そう!! 間奏やってるあいだも、客席に向かってシャウトしっぱなしです・・・(^_^;)。。
 真島さんボーカル曲のあと、再びヒロトさん登場。真島さんはギターを持ち替えます。
最新アルバムから曲調が対照的な2曲を続けて・・・⑨荒野はるかに ⑩ズートロ。 
    
 ヒロトさんがアコギを持って、ポロンと鳴らしている間、客席から何かしら声がかかり・・
 「ツウな意見をありがとうm(__)m。ギターやっているひとはわかると思いますが、Fというのは永遠の課題なのです。きちんと鳴らない音がある。。(・・・再びポロンと鳴らして)今のでえかったろ?この感じを忘れないうちに、いきます!」
 そしておなじみ・・⑪日曜日よりの使者。♪シャララ~ラ、ララララ~ラ・・・某自動車会社のCMでおなじみの曲。ブルハ時代の「青空」を踏襲したような、すぐに口ずさめる親しみやすい曲です。
   
 このあとエレキギターに持ち替えて「今度はエレキギターです」・・・ところが、ピックが挟まったまま弾きかけていた?
 私の席からは状況が分かりませんでしたが、再びヒロトさんへ客席から声がかかり、それに対してヒロトさんは、
 「ありがとう。これ(=ピックのこと?)やるわ。今言うてくれんかったら、もっとカッコ悪いことになっとった。言うてくれてありがとう。名前は?・・・おぅ、豆太か。豆太くんに拍手!! 豆太、ありがとう」
 客席から声をかけてくれた「豆太」さんに向けピックをプレゼントしてから・・・⑫不死身のエレキマン。ヒロトさんの、方言をまじえた人間らしい素直な対応に、思わず好感を持ってしまった、ほほ笑ましいひと幕でした。
    
 その後は怒涛のごとく立て続けに・・⑬ミサイルマン⑭青春⑮相談天国・・・本編最後の⑯真夜中レーザーガン。
  「ミサイルマン」では、客席は一斉に・・/(^^)\・・「ミサイル」のポーズ。手を逆Ⅴの字にして応えます。 「相談天国」は、♪そ~だん、そ~だん、そうだんしよう、そ~しよう・・というサビでのリフレインに、聴き覚えがありました。
 真島さんは、終盤5回ぐらい続けて、ピックを客席に大盤振舞していました。ピックを投げる真島さん、替えのピックをすかさず用意するローディーさん・・・阿吽の呼吸はさすがです。
 息もつかせぬ構成で駆け抜けた本編終了は、19時18分。

 
 客席はアンコールを求めて…再び\(^o^)/「Go! HIGH-LOWS Go!! (パンパンパン)」。開演前と同じコールです。初めての会場でありながら、いわゆる「お約束」(?!)が徹底していました。どこの会場であっても、ハイロウズを同じように歓迎して応援するのだ・・というような、強い意志を感じました。
 ほどなくしてメンバー再び舞台上へ。開口一番ヒロトさん
「ありがとうございます。きょうはすごく楽しい!!
 生きていていちばん楽しい!! あと何曲か、やります!」
 
 アンコール1曲目は・・・⑰不死身の花。次に「この曲知っとる?」と方言で話しかけて始めた・・⑱ブンブン。オーラスは⑲ハスキー。
  「きょうは楽しかった。ありがとうございました。バイバ~イ!!」終演は19時33分でした。
 
 序盤気になっていたヒロトさんの声は、一旦ハケた後から、調子を取り戻したかのようでした。
後半は声枯れを感じませんでした。
何回「きょうはたのしい」と言ってくださっただろう…(*^-^*)
 独特なステージング(動き)のみならず、ハープやギターを演奏するヒロトさんの姿を見ることが出来て、フロントマンでありながら、4ピースバンドの一員でもあるのだなぁと、認識を新たにしました。
 真島さんはコーラスも、ギターも、メインボーカルも、タフにこなしていました。
 ・・・そして。元ブルハの両名だけでなく、ベースの調(しらべ)さん、ドラムスの大島さんが職人のようにサウンドの根っこをしっかり刻んでいるからこそ、このバンドの音はどっしりと、ゆるぎなく聴こえて来るのだと感じました。  
 「相談天国」だったかと思いますが(違っていたらごめんなさい)、大島さんが途中、スティックを片方、太鼓(←ドラムの知識がないのでベタな言い方になってすみません)に叩きつけるようにしてから空中で一回転させて、それをキャッチしてから叩き始める ・・・そういう芸当を、短い休符の間にしっかりやっていた光景にはビックリしました。
  
 帰路、倉吉から米子へ向かう列車の中で、関東から足を運んでいらっしゃった、真島さんファンの方と、少しばかりお話をさせて頂きました。その方は、ハイロウズの作品のことを「10回聴いても飽きないアルバム」と評しておられました。
   
 小さな町の会場でも、おおきな都市のホールでも、おなじようなボルテージで客席のファンが出迎える・・・ということは、舞台上にいるハイロウズもまた、おなじように熱いステージを届けてくれるということなのでしょう。舞台の上と下、お互いの信頼・約束がきっちり出来ているような気がしました。
 予備知識なしで足を運んだ公演でしたが、おかげさまで、楽しい時間を過ごせました。
 私の年齢にして、「立ちっぱなし」のライヴは久々でしたから、
今後足腰の影響が少し心配・・(^_^;)。
 それはともかく・・・ まだまだ続くツアー。連日の熱演で、コンディションを整えるのもひと苦労かもしれませんが、次の町でも、彼らは「ハイロウズならではのライヴ」を見せて、聴かせてくださることでしょう。
シンプルで、飾らない、素直な、日本人のロックンロール。
決してワンパターンとか「金太郎飴」じゃない・・・幅と奥行きが実にある・・・なおかつ、ひとすじ、幹のしっかりした音。
 それが、私の感じ取った「ハイロウズ」でした。  

 
 =追伸=
  会場の「ハワイアロハホール」キャパシティは小さいけれどm(__)m、とてもきれいで立派なホールでした。 往路、ホールへ向かうタクシーの中で、「倉吉未来中心」も、きれいなホールだと伺いました。 (「倉吉未来中心」というのは、倉吉市内・倉吉パークスクエア内にある公共ホールです)
  県庁所在地である鳥取市を中心とした県東部、米子市(及び境港市)を中心とした県西部、そして、 倉吉市を中心とした県中部。りっぱなホール(いわゆるハコもの)は、それぞれに在る。 これらの「りっぱな箱」から、生きた音楽がもっとずっと、届けられるといいなぁ…って思いました。きょうのライヴのように。

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♪セットリスト♪
1)ゴーン
2)砂鉄
3)スパイダーポップ
4)アネモネ男爵
5)Too Late To Die
6)即死
7)いかずぜOK
8)キャサディ
9)荒野はるかに
10)ズートロ
11)日曜日よりの使者
12)不死身のエレキマン
13)ミサイルマン
14)青春
15)相談天国 
16)真夜中レーザーガン

=encore=
17)不死身の花
18)ブンブン
19)ハスキー
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# by oda_hide7 | 2005-02-28 23:57

TOSHIKI KADOMATSU & His Friends Performance2004-2005  

   
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 ♪日時:平成16年(2004年)10月31日 日曜日
             (17:00開場予定・17:27開場・18:00開演予定・18:10開演)
 ♪場所:米子LIVE HOUSE BELIER(ライブハウスベリエ) 1Fホール
      (鳥取県米子市紺屋町31;オールスタンディング=キャパシティ約300名) 



               

 KADOMATSUが山陰に、それも、米子に来る!!
いわゆる『凍結』以前(注:角松敏生=以下敬称略m(__)m=には、自身名義の音楽活動を一時休止していた時期があり、御本人はそれを『凍結』と呼んでいました。凍結期間は、’93.1.27.の武道館公演から、’98.5.18.の「He’s Back」武道館公演までの期間を指します)にホールでのコンサートを見て以来、ひさしぶりの「ナマ角松」。
 思えば、私が西城秀樹さんファンとなるきっかけは、角松プロデュースのアルバム「TwilightMade…」を聴いたことが契機。その「Twilight…」で吉田美奈子さんが歌詞とコーラスワークを担当していた事が、『吉田美奈子』の存在を知った契機。 
16ビートもの…ファンク系のシティポップスに20代前半のめり込んだのも、角松のアルバム「GoldDigger」が契機。
最近の角松の作品を予習するいとまのないまま(ごめんね角松)…予習不足を不安材料にしつつ、いざ会場へ。

 当日の米子市内は、午後4時前あたりから冷たい雨。会場のライブハウスベリエは、「ほんどおり商店街」という、昔ながらのアーケード商店街沿いにあります。この商店街も現在では閑散として、いわゆる「シャッター街」の様相が濃いのですが(その中でベリエさんは5周年…山陰の音楽シーンの担い手として頑張っておられます(*^_^*))、
この日ばかりは、ベリエ入り口前から人、人、人…開場を待つ人の列です。。。開場後、人の列はライブハウス内部へと進んでゆきました。

「えぇ~っ・・見えなぁ~い(-_-;)・・」
平たい床の上でのオールスタンディングライヴです。会場に足を踏み入れた瞬間、残念がる人々も…。私は152cmちょっとしか上背がありませんので、ハナからその点は諦めていましたが(^_^;)。
 ステージ上には最終サウンドチェック(?)…ギターの音をチェックするスタッフの方々…先ほどの落胆が変わる瞬間でもありました…
「これは案外見えるかも…しかも、近いぞ(*^_^*)」。
そしてステージ上にメンバーがスタンバイ。角松はグレー(肩から袖口にかけて、黒と白のラインが入っている?)の長袖Tシャツで登場。肩から上が辛うじて時々見えました(^_^;)。



 「こんばんは!角松敏生です。やってきました、米子。『鳥取、お初』です!」
2枚組の新譜「Fankacoustic」収録曲からの幕開けでした~①Ultima Viagen~I See Ya。角松は今回の米子公演で、「23年かけてようやく、全都道府県を廻りました」とのこと(・・そういえばゴスペラーズも、8月の鳥取公演で同様なことを云っていたような(^_^;))。
角松は’90年頃にツアースケジュールのピーク期があったそうなのですが、当時それにもかかわらず、「滋賀(県)と鳥取(県)には行ってなかった」。滋賀県には数年前、現地のホールの自主企画で招かれてライヴを行なう機会があったそうで、残るは鳥取オンリーだったそう。
そういう意味でも、1曲目から、気合と熱が感じられました。
    
 「今回、Fankacousticツアーということで、全国都道府県廻っているんですけど、先だって発売したアルバム『fankacoustic』を聴いて貰いたいというのもあって、全国を廻っています。皆さん聴いて頂けたでしょうか? 23年の角松敏生の集大成と云いますか、これからの僕の生命線にもなっていくようなアルバムです。まだお聴きになっていない方は、ぜひとも聴いて頂きたいと思います。きょうはその中からの曲を中心にしつつも……僕には’93年から’98年まで、音楽活動をやってない時期がありまして、いわゆる『凍結』と云ってますが、その凍結前の曲も途中で織り交ぜながら、やっていきたいと思います。
きょうは日曜日(の公演)ということもあって、他県からの『密入国者(笑)』も居るようですが、密入国者の方は、鳥取のひとを立ててください(笑)」
続いても新譜から②真夜中模様 ③トナカイの涙。

 「え~ 『角松敏生のライヴは話が長い』とよく云われるんですが、きょうはテキパキと(笑)やっていきたいと思います。昔は曲について(言葉で)よく説明してましたけど、それは今思えば自分の曲に自信がなかったからで…今は自分の曲に自信を持ってますから、CDの中で語っていると…聴いてもらえば分かって頂けるだろうと…思っているのですが、
なにぶん角松敏生、23年間鳥取に来ていません。しかもテレビにも出ないので、山陰の角松ファンには肩身の狭い思いを今までさせただろうと思います。
『音楽誰が好き?』と訊かれて『角松敏生』と答えて…リアクションが『誰それ?』(笑)。
しょうがなく『ユアマイオンリーシャイニンスター(中山美穂さん)』『WAになっておどろう(V6)』を持ち出すしかないと・・。
でも、島根・鳥取には映画『白い船』(注:角松が音楽監督)で以前お世話になりまして…
…実は僕、遺跡が好きなんで、島根には前から行ってたんですが…。なので、山陰では『白い船の角松敏生』で胸を張っていられるんです(*^_^*)。ということで、ここ島根で(……会場から「鳥取!!」というツッコミがすかさず入ると……)…ごめん、鳥取で…だってどっちか分からなくなるもん(笑)・・米子と松江(=島根県)近いしさぁ(笑)。。途中『角松敏生』について説明を加えながらも進めて行きたいと思います(^_^;)。続いては、『凍結前の』曲から・・『After 5 Clash』というアルバムからこの曲を」
…というわけで、④Maybe It's Love Affair(演奏後の角松いわく「たぶんそれは浮気という歌です(笑)」。)

 「厄払い、山陰の・・出雲大社に行ってやってもらったんですけど、そのときの神職さんが『角松さんのファンなんです』って云われまして…こんな、笛吹く方だったんですけど…。なんか、思わぬところで、そういうふうに云って頂けて嬉しかったですね。それで、アルバムの中でこの曲が好きだ、と云われた曲をこれからやりたいと思います」
…始まったのは⑤Mermaid Princess。角松バラードの名作のひとつです。


 続いては「この曲は19歳のとき作ったんですけど、この曲がきっかけで、ある事務所からデビューして、角松敏生が世に出たという」……⑥Still I'm in Love With You。凍結前に見たホールコンサートでは、アンコールで歌ってくれたように記憶しています。さらに、いわゆる「凍結前」のナンバーから⑦Lady In The Night。
 「昔の曲は今と価値観が違うし、こっ恥ずかしいんですけど(笑)、紐解いてみると『あ、意外にコレ使えるかな』と思うのもあったりで…(笑)」。。使えますよ、じゅうぶん(^^♪

 「Fankacosticツアー、Elastic side…つまりドラムなしのステージは、年内はここ含めてあと2ヶ所ぐらいです。ですが、今日は『3連チャン』の3日目です(^_^;)…僕は『3連チャン』はなるべくやらないようにしているんです。ホールツアー全盛期には4連チャンというのもありましたが…。
歌うというのはマラソンに似ているようなもんで、ペース配分を考えながらやらないといけないんですけど、今日は皆さんの熱気に押されて、初めから飛ばしすぎまして(^_^;)。3連チャンの3日目が終われば、あと2日間=あすとあさっては休みなので、そういう意味では後のことを考えなくてもいいかなと(笑)。
 僕は北海道でレギュラーのラジオ番組を持っているんですが、便りによると、北海道はもう初雪だそうです。Fankacosticツアー、全国、来年も続きますが、そういうわけで、これから秋~冬にもふさわしい曲が揃っています。そんな曲を…」
ということで、⑧POLE TOWN。続いては同じく新譜から⑨Wrist Cutter。さらには近年の楽曲……⑩愛と修羅。
ちなみに、Elastic sideの『Elastic』をWeb辞書で調べると、「弾力的な」という意味がありました。

 「V6もありますが、やはりこの曲は僕がうたっているということで」…⑪WAになっておどろう~イリアイエ。
数少ないテレビ出演…先日のNHK総合「夢・音楽館」の中でも披露したこの曲。会場も手を振って盛り上がりました。実はV6バージョンのほうがなじみがあるんですけれどもm(__)m、それだけに、ライヴ会場で角松(長万部太郎)バージョンを聴いてみて「あぁ、本当はこういう曲だったんだ!!」と感銘しました…「グラウンドビート」という言い方が当たっているのかどうなのか分かりませんが、地面からの鼓動で、自然に身体がリズムを刻む感じがありました。

 続いては、吉田美奈子さんとのコラボ作品だった(はず(^_^;))……⑫初恋。
山下達郎氏を彷彿とさせる(そういえばアルバム「ON THE CITY SHORE」収録作品でした)……⑬DREAMIN' WALKIN'。
再び新譜から⑭What a Beautiful Day ⑮ハナノサクコロ。

 1度目のアンコール。角松は赤い長袖のTシャツに着替えて登場。
 「米子でも、この曲を響かせる瞬間がやってまいりましたぁ~~~っっ(*^-^*)」という角松の叫びと共に、 ⑯Take You To The Sky High のイントロが…。
「こんな狭い空間(失礼)で、まさか『紙飛行機』は飛ばないでしょ」
開演前の私の予想は大はずれ(^_^;)……角松フリークはしっかり紙飛行機をサビで飛ばしました。角松やメンバーさんの顔付近に飛んでしまうハプニングも・・(^_^;)。。
私の立っているところで落ちてしまった紙飛行機を拾って、私も便乗して2番(のサビ)で飛ばしてしまいました(…すいませんヒドイ奴です=苦笑)。紙飛行機の材料は、入場時に配られたチラシ(笑)・・いつの間に準備万端だったのでしょう…さすが角松フリーク!!
続いて⑰もう一度…and then。新譜で再び収録された楽曲です。

 客席はアンコールを再び求めて…誰ひとり帰ろうとはしません(他会場の情報を予め仕入れたファンも居たかな(^_^;))。

 2度目のアンコール。ピアノの方と角松、2人だけで登場……ピアノの方に向かって(道産子弁もどき?で)話しかける角松。
 「オイ、おめぇ、な~に読んでんだぁ? 紙飛行機のチラシ見て(笑)。『俺出てるべ』ってかぁ?…出てるべ(^_^;)」。
板についてます(笑)。ピアノの方は滝川市御出身=道産子さんのようですね(^_^;)。

 「みんなぁ~、帰らないといけないっしょ? トイレとか大丈夫? (何かあっても)お客さんの責任だからねぇ~(笑)」
 客席はボルテージアップ。2度目のアンコールに応えようとする角松を歓迎です(*^-^*)。
 「何やろうかなとネタが・・(笑)。そんなことはないんですけど・・そういえば、シングルやってなかったなぁと思って…。譜面台持ってきて!!譜面台見ないと出来ない(^_^;)。声出るかなぁとか思って・・・ま、大丈夫かなと」
 …ライブハウスならではの展開も良く…しっとりと、シングル曲…⑱月のように星のように。 
  
 圧巻はその次にやってきました…新譜から⑲LIVE。
「生き続けよう」と歌う角松…まだやることがある、と…。この歌詞はこたえました。一昨年~昨年、人間の一生について、個人的にいろいろ考えざるを得ない出来事が続いて……涙こそ出ませんでしたが、何度でも繰り返して聴きたい歌だと心から思いました。
角松の書く歌詞は、「凍結前」のそれとは、かなり色合いが変わっています。特定の女性に向けて歌う、都会のラブアフェアの刹那的情景描写ではなく、ひとそのものへ向けて、背中をそっと押すような、わかりやすい詞(ことば)。角松の歌い方も、詞を伝えることを意識したようなものに変わっていたような気がします(歌そのものも、上手くなったなぁと)。
  Fankacousticに関しては、「昔の角松」を知っているファンの間では、賛否が分かれる印象を、個人的には持っていました(CDショップWebサイトのカスタマーレビューから受けた印象で)。。
…ですが、この1曲『LIVE』は、「昔の角松」フリークのはしくれである、私の耳を、気持ちの奥底を、揺さぶるものでした。
端整な顔をときにゆがめながらも、時たま声がかすれても、角松は、歌いきりました。

 なんと3度目のアンコール。今度は再びフルメンバーで。
本編のなかで、角松は
「『もう二度と来ることはないかもしれない』と思いながら、地方の会館で初めて(ライヴを)やって、 『あ、いいじゃないか! だったら次もまた来よう!』って形になればいい」
という言い方をしていました。本編のラストでは
「米子!また来ます!どうもありがとうございました~」と叫んでました(たとえ万一、リップサービスが多少入っていても、それでも嬉しい)。

 角松たちが「さぁ、ここで日頃の練習の成果を見せるべ(笑)!!」と云って選んだラストナンバーは、山陰ゆかりの曲、⑳Always Be With You~白い船のテーマ でした。
リフレインを客席が歌うとき
「山陰の皆様、贅沢なカラオケです(笑)」と角松(^_^;)・・・彼自身も本編途中で云っていました
「メンバーそれぞれがソロワークでCDを出して活動している、名うてのミュージシャンなのですが、そういう人たちをバックにツアー廻れるなんて幸せです」と・・。聴ける私達もまた、幸せですよね。「さすが角松組の音」という感じがします。ドラムがなくても、パーカッションとコンピュータを駆使して、この迫力!!パーカッション田中倫明(みちあき)さん、ベース(おなじみ)青木智仁さん、ギター梶原順さん、キーボード友成好宏さん、コンピュータ・マニピュレーター山田ひろしさん…改めて惜しみない拍手が。

 角松自身、楽器の腕前も申し分なし……「本当に音楽好きなんだなぁ」という表情を、何度となく見せてくれました(*^-^*)。トークでは時にはいたずらっぽく、時にはかわいらしく・・憎めません(^_^;)。あっという間に時間は過ぎてゆきました…。私の「新譜予習不足」は杞憂に終わりまして…もちろん予習したほうが、もっと楽しめただろうなとは思いますがm(__)m。
  
 終演は20時50分頃でした。「お初鳥取(県)」熱のこもったステージをありがとう!!
思わず「また来てね~っ」とステージに声をかけながら、手を振っていた自分が居ました。
私の隣には、兵庫県の尼崎から足を運んでくださった方がおられました。一緒にこの場所を共有できたことを、感謝したいと思います。開演時、終演後にBGMで流れていたのは、「Kadomatsu T's Song from L.A.~Ballad Covers Collection」でした。
   
 終演後、出入り口附近で、新潟中越地震で被災なさった方への募金箱が設置されていました。山陰も平成12年に、地震を経験しています(今回の中越地震は被害の規模が比較にならないけれど・・(-_-;))。山陰の角松フリークたちも、今回被害に遭われた地域の復興への願いを、その紙箱に託していました。

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♪セットリスト♪
1)Ultima Viagem ~I See Ya
2)真夜中模様
3)トナカイの涙
4)Maybe It's Love Affair
5)Mermaid Princess
6)Still I'm in Love With You
7)Lady In The Night
8)POLE TOWN
9)Wrist Cutter
10)愛と修羅
11)WAになっておどろう ~イリアイエ~
12)初恋
13)DREAMIN' WALKIN'
14)What a Beautiful Day
15)ハナノサクコロ
 
=encore①=
16)Take You To The Sky High
17)もう一度…and then

=encore②=
18)星のように月のように
19)LIVE

=encore③=
20)Always Be With You ~白い船のテーマ~
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# by oda_hide7 | 2004-11-01 23:56

「HIDEKI SAIJO CONCERT 2004 “Again”」 大阪公演 


 ♪日時:平成16年(2004年)10月21日 木曜日
                   (18:00開場・18:30開演予定・18:35開演)
 ♪場所:ウェルシティ大阪(大阪厚生年金会館) 大ホール
      (大阪市西区新町1-14-15  キャパシティ1~3階合計2,400席) 
               



              

  世の中には、「うたという手段で、こころとことばを伝える」という天命をもって、生まれてくるひとたちが居るのだと思います。
綾戸智絵さんの半生・ステージングを見ていて、また、「智絵ちゃん」のライヴ・レポートを本欄に執筆(入力)している間、絶えずこう思っていました
「ステージを通して、聴衆に『生きる力』を与えてくれるひとが、もうひとり、おるんよね…」。
その「もうひとりの稀有な存在」のステージを拝見するために、大阪へ赴きました。


 西城秀樹さん。
春以降の秀樹さんの活動は、「病後の翌年」とは思えないぐらい、アクティヴなものでした。
ジョイントコンサート、地方局催事、番組収録、商品発売記念イベント……さまざまな形で、各地をこまめに動いていました。合間には、著書『あきらめない~脳梗塞からの挑戦』を上梓していました(9月13日発売)。
 そんな中での、秋季コンサート。今年の「秋コン」は2ヶ所…先に開催されたのは10/12神奈川、締めが10/21今回の大阪。
コンサートのタイトルは『Again』…「『西城秀樹』再び」=つまり「復活」という思い・意味合いを込めて名づけられたものだそうです。
初回・神奈川公演での充実ぶりが伝わっていて、余韻がさめやらぬうちに、大阪公演開催当日がやって来ました。
それは、猛威をふるった大型台風23号が駆け抜けた、翌日のことでした。
期待感と緊張感、秀樹さんの体調の心配…いろいろな思いが、開演前には交錯していました。

 
 客電が落とされ、開演を告げるBGMとともに、舞台には白い照明が。放射状に延びるスポットの先には、いくつかの星たちが円形を描いて集まり、まるで「星のちいさな花束」のようでした。「星のちいさな花束」は、斜め方向に1本、2本…規則的にだんだん増えていく演出でした。たった1色の照明が織り成す世界。
そして、80年代にリリースされたアルバム「33才」からの、ジャージーな楽曲『OnceAgain』で、静かに幕が開きました。
 秀樹さんの衣装は黒のロングコートに黒のパンツ。インナーは白く見えました。黒地に黄色のアクセントがはいった帽子をかぶっていました。私は1階席中央やや後ろ、右寄りの席(M列57番)から見ておりました…衣装のディテールが私の視力では見えないのでごめんなさい…双眼鏡のたぐいも持っていないのでm(__)m。
 歌が始まってからは、照明はシンプルに。上方から斜めにおりる赤い光が1本、白い光が1本。天空からの道のようでした。途中に「月明かり」という言葉があるのですが、照明の白い光は、まさに月明かりのよう。語るように歌いかける秀樹さんが印象的でした。

 ①OnceAgain に引き続いて、やはり80年代のアルバム「From Tokyo」から、②『夢の囁き』。繊細なバラードです。去年、病後初めてのコンサートからの帰路に聴いていたのが、このアルバムでした。この「夢の囁き」を聴いていたときに、車中で泣けてきたのを思い出しました…翌年、ナマでこの楽曲を聴けるとは思ってもみませんでした。

 2曲静かなナンバーを歌い終えてMC「みなさんこんばんは。西城秀樹です」。深々と一礼。
帽子を取り、舞台後方から椅子を持ってきて、座って、穏やかに話し始めました。
 2ヶ月前ぐらいから声の抜けが良くなった、と。
前日の台風で「きょうは皆さんきてくれるのだろうか。大丈夫だったろうか」
客席のファンを気づかいながらのMCです。
「今年は台風を追いかけるようなかたちで仕事をする機会が多くて…。この間も、台風のあとに福岡へ行ったんですけど、僕は交通のほうはツイているみたいで、飛行機やめて新幹線にしたら、無事に動いてくれまして、福岡で雨の中歌って、風邪ひいて帰ってきたりしたんですけど」(…おいおい(-_-;))。
「きのうは東京も真夜中(台風が)凄かったけど、きょうこうして来る事ができました。いま歌えるということが本当に嬉しくて、歌えなかった者が歌えるようになった、という事そのものが嬉しくて。皆さんに会えるのが楽しみで、会いたいという気持ちで来ました。台風も去って秋雨前線も過ぎましたが、きょうは『秋』を感じて頂きたいと思って、曲を選んでみました」

 座ったままで 次の楽曲へ。長いフルートのソロの間、「何の曲が始まるんだろう?」まったく想像がつきません。今回、アレンジ(編曲)をし直したり、あるいは部分的に前奏・間奏を付け加えたり(あるいは省いたり)した楽曲が多くて、それがまったく違和感なく受容出来ました。そして始まったのは、③眠れぬ夜。ご存知オフコースのカヴァーで出されたシングルです。
 私はこの曲を歌う秀樹さんの表情がとても好きです。楽しそうに、うれしそうに、大事にこの曲を歌ってくれているので、小田和正ファンでもある私としては、ここまで楽曲に愛着を持って毎回歌ってくださる秀樹さんに「ありがとう」という心情。ついつい小声で一緒に口ずさんでしまいました(隣席のかたごめんなさいね(^_^;))。

 続いて④ブルースカイブルー。ピアノを中心に、徹底的にシンプルなアレンジでした。原曲はメジャーコード(長調の和音)で歌が始まるのですけれど、哀愁を帯びたピアノに合わせて、歌の始まりの和音もマイナーコード(短調の和音)に。
根幹のメロディーがしっかりしているからこそ、時代に合わせた新しい味付けが、あとから如何ようにも施せるのだと思いました。

 一時期、カヴァーブームやクラブリミックス等で、昔の楽曲を今の味付けで焼きなおすのが流行していましたが、元のメロディーの味わいを損ねてみたり、和音を不協にしてみたり…そういったものも耳につくのです。しかし、今回の秀樹さんたちの楽曲アレンジは、あくまでも基本に忠実で、元の楽曲を生かしつつ、コンサート全体の色彩をひとつにまとめるような工夫がされてい
ました。
 客席では、楽曲に合わせてさまざまな色のペンライトが揺れていました。おだやかな光の波のように…。ペンライトの光の海は、あたたかく会場を包んでいました。

 ④「ブルースカイブルー」のあと、間髪入れずに⑤傷だらけのローラ。しかも、ピアノ1本・歌始まり。イントロがありません。この展開には度肝を抜かれました。序盤♪…そんなに震える~のあと、アップテンポ展開(♪いま君を救うのは…)に行くまでの間に、ミュージカル「オペラ座の怪人」テーマ曲から4小節挿入するというアレンジの工夫が!! 次のドラマチックな曲の展開を引き立てます。高音域で始まり、起承転結の展開が激しい難曲…病後苦しんだはずのこの曲を、今回力強く堂々と歌い上げる秀樹さんが、ここには居ました。
 圧巻は、エンディングでの独唱
「ロ~~~~オ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッッ   ラァ~~~~~~」
渾身のスーパーロングトーン。音譜を伸ばしている間、音程がブレません。このフィニッシュのために力を注いだというような。
「こんなローラ聴いたことない…」西城秀樹の底力を見た(聴いた)瞬間でした。

 ローラを機に、やや静から動へ。2000年のラテンテイストなライヴでも歌われた⑥「SunshineDay」。高音域中心の楽曲ですが、秀樹さんは気持ち良さそうに歌っています。冒頭でご本人さんもおっしゃったように「声の抜けは良くなった」のだと実感しました。
引き続いて「⑦スタンド・バイ・ミー」でも同様に…。
 私の個人的な印象ですが、秀樹さんは洋楽カヴァーを歌われるとき、ノドの開き具合が良いのか、実に広範なレンジ(音域)を苦もなく使っていけるヴォーカリストなのです。まるで水を得た魚のように、自在に洋楽曲を歌ってしまう。昨年の段階では、高音域中心の楽曲をメニューに組むことはままならなかっただろうと推測しますが、それだけに、今回、楽曲の選択肢が広がったことがうれしく思えました「西城秀樹独特の『洋楽曲の声』が帰ってきた」と。時間の経過によるものも大きかったでしょうが、今日の段階にたった1年ちょっとでたどり着けるまでには、ご本人さん及び周囲の方の努力がどれほどか、計り知れないように思います。
 SunshineDayの途中で秀樹さんは一旦ハケて、その間にバックメンバーが相互にラテン調でメンバー紹介。秀樹さんは白のジャケットにブルージーンズ、黒いサングラスを着けて再登場。ラフな感じが楽曲に似合います。 
 
再び椅子に座って長い(笑)MC。
「ここのところ趣味が増えまして。まずはやっぱり水(舞台中央下には、500ミリリットルサイズの各種ペットボトルがいつの間にか陳列されている)」。病後、毎日2リットル飲まなければならなかったので、さすがに毎日のこととなると、「水に飽きがくる」のだそうです。経緯=クリスタルガイザー→ボルヴィック→天然水→キレアウォーターときて、日田天領水に落ち着き、
最近は「タバコやめて体重が増えたから落とさないといけないんで(笑)」ヘルシア(注:お茶ですね)がお気に入りなのだそう。
 続いてのマイブームは「冬ソナ(冬のソナタ)」。第4話あたりから「チェ・ジウかわいいなぁ、って思って」ハマってしまい、3日間集中して立て続けに見てしまったそう。奥様からは呆れられたのですが「キミみたいでかわいいなぁと思ってね(笑)」「…これを『嘘も方便』って云うんですけどね(笑)」。秀樹さんらしい茶目っ気あふれるジョーク炸裂です(^_^;)。

 「思うんですけど、生きていくうえでは『ときめき』って大事なんですよね。ときめくことは、活力になりますから。皆さんも、例えば『あしたはヒデキに会えるからきれいにして行かなくちゃ』とかね(笑)。『年金いくらもらえるんだろう?』なぁんて、違う方向でときめいてはいけませんよ…ボクも気にはなるんですけどね(^_^;)」。
 さらに、「ときめき」つながりで、新しく増えた趣味「テニス」の話題へ。「いま子どものために家をリフォームしてるんで、品川に仮住まいしてるんですけど、24時間やってるテニスコートがあってね。ボクこうなっちゃう(のめりこむポーズ)方だから、インストラクターと1対1みたいな形で…そのほうがラリー回数も増えるでしょ? そのうちに面白くなって上手くなってきてね。そのうち、素敵な女性の方がこっち見てくれてるんじゃないかとか思って、ボール打つのもつい力入れて、ポーズとってしまうんですよ(爆)。でも、そういう所って、60歳ぐらいのひとたちなのね…ミニスカートはいてるの。それで『ヒデキさん、運動もいいけど、お水も摂ってくださいねぇ~っっ(*^_^*)』って云われたりして…『余計なお世話だこの野郎!』とか思っちゃう(笑)」。ジョークの裏に照れと思いやりが隠れていたりして… 人間味ある一面が垣間見えるようなトークでした(*^_^*)。
「いくつになっても『ときめき』を忘れないように、ということが大事です」。

 「ボクも大病通していろんな経験したんで、『あきらめない』という本も書いたんですけど、皆さん読んで頂けましたか?ボクは生かされているんだ、残された時間を懸命に生き抜かなければって思いましたが、この本は、自分がこうした経験を忘れないように…という思いと同時に、
娘が大きくなったら『お父さんはこういう人生を歩んできたんだよ』っていうことを読んでもらいたくて書いたんです」家族への思いがうかがえます。
著書の話題の前には、プロデュースしたパチンコ台「ヒデキ感激」の話題も。
御自身でも「ヒデキ感激」台を打ったところいきなり3万円負けてしまったそうですが、その後、他の某シンガーさんの台で6箱、無事取り戻したようで…「秀樹がヒデキに勝ったんじゃダメなんだなって思いましたね(笑)」。

 「去年からアコースティックナンバーをやっているんですけど…」ということで、昨年の秋コンで好評だった2曲⑧TearsInHeaven(日本語バージョン)⑨めぐりあい…さらに引き続いてアルバム「FromTokyo」から⑩『Again』を。
「Tears…」はクラプトンのカヴァー(秀樹さんは永年クラプトンのファンで、某週刊誌の企画記事『繰り返し聞くCD』のなかでもクラプトンのアルバムを挙げています)。「めぐりあい」は、アンドレ・ギャニオンの曲に歌詞を附したもののようです。
 「めぐりあい」の歌詞のなかに、♪運命に選ばれた…  あるいは、♪きょうという日のためにぼくらは生まれてきた というような一節があって(歌詞カードが手元にないので、コンサート会場で通算2回聞いただけなのですが)、その歌詞が今回、実感を伴って迫ってきたように思えました。 西城秀樹という、うたうことを天命とするひとが居て、たまたま自分たちの生きている時代に居てくれた。

 しっとりとした3曲のあと、あらためて秀樹さんからメンバー紹介を丁寧に。
バンマスの芳野藤丸さんは頭を剃っていらして(帽子をかぶっておられました)、紹介の際には「出家してこうなりました」と(笑)。
藤丸さん、目の手術を受けられたそうで(そのひとことだけなので、詳細は分かりません)、「ウチ病人ばっかりなんでね(^_^;)」と苦笑い。サイドギターには、元sirenの宅見将典さん(=ご存知、秀樹さんの甥御さんです)が加入なさっていました。

 「血圧上げちゃいけないんですけど(笑)、頑張ってみましょうか」このひとことを発するやいなや、会場に「イェ~イ!」と呼びかけ。しばらく会場との「イェ~イ!」の掛け合いが続きます。まるでテニスのラリーの応酬のよう(^_^;)。
途中には、「イェ~イイェイイェイイェ~イイェ~っ!」
♪学園天国(フィンガー5もしくはキョンキョンでおなじみ)のイントロの節まわしで、掛け合いを仕掛ける茶目っ気ぶりを発揮してました(^_^;)。秀樹さん、かなり高いピッチで「イェ~イ!」とシャウト続けていて、声の強さと勢いは加速していきます。
その勢いのままで⑪ギャランドゥ(アレンジは「まったりバージョン」ですが、秀樹さんの声は力強くて、サビの部分もよく声が出ていました。母音ア段に限らず、出しにくかったオ段もバッチリです)⑫情熱の嵐⑬炎⑭ブーメランストリート …以上立て続けに。客席もペンライトを振って、ボルテージアップ。

 そして、本編ラストには⑮「若き獅子たち」を。この選曲も意外にして見事でした。
「ボクは前に向かってすでに歩き始めています。だからもう心配しないでください。今回コンサート2ヶ所とディナーショーだけしか出来なかったですけど、長い目でボクを見て頂きたいと思います。前を向いて、ともに闘っていきましょう。『気を構える』ことは大事だと思いました。病気も気、
元気も気、秀樹も樹(笑)。病は気から、って云いますしね。皆さんもいろいろ悩みとか抱えていらっしゃると思うんですよ。でも、それが人生だし、人間だから。頑張るしかないんだもんね(^_^;)。ボクもマイナスから始めてやっとゼロになって、スタートに立ったところ。前を向いて闘っていきます。ボクは声とカラダを借りて、歌で語っていく。そんな思いをこめて、ラストにはこんな曲を用意しました」。
この楽曲のサビで刻まれるマーチのようなリズムと、力強い歌詞は、今の秀樹さんの着実な一歩一歩そのもののようでした……ひるまず、凛として、力強く歩き続ける姿そのもの。立派でした。ラストの転調で、ためて歌う部分、相当な負担がかかるはずですが、リアルタイムで歌っていた当時の歌唱方法でやってくれました。
 どの楽曲だったか失念しましたがm(__)m、終盤の楽曲で、舞台に大きな三日月の現れるものがありました。照明・背景は星と月のモチーフに絞った、控えめな演出でした。それがシンプルで統一感のある舞台構成を引き立てていました。

 アンコールは、藤丸さんのラテンテイストの長いギターソロに続いて⑯バイラモス。そして、お待ちかね(!?)⑰「ヤングマン」。
途中『YMCA』の手振りについて「皆さん100%完璧です…もう、文句のつけようがございません……あ、独り『逆C』のかたがいらっしゃったので、99.9%ということで(^_^;)」。秀樹さんのMCも完璧です(笑)。1階席~3階席、約2400人のYMCA…壮観でしょうね(^_^;)。
 ラストはアルバム「From Tokyo」収録の⑱今…
…吉田美奈子さんの書いた歌詞 「昨日は未来への祈り 明日は夢の創め(はじめ)」
秀樹さんの今の決意が込められているような、静かながらも強い意志を感じさせるエンディングでした。
 

 今回特筆すべきは、やはり選曲とアレンジです。コンサートタイトル『Again』。秋という季節感をベースにするだけでなく、楽曲のひとつひとつ、歌詞のひとことひとことに、今回この場所で歌う意義・理由があるような……重みのある曲ばかりでした。
 70年代、いわゆるアイドル時代のシングル曲、80年代のアルバムからの楽曲(個人的には好きなアルバムなのでとても嬉しかったです)、去年のコンサートで採用した楽曲……均等に並んでいました。秀樹さんはそのときそのときで、誇りを持って仕事をしてきたことの現われであるような気がします。さらに、今の時代感覚で、今の声色で歌ってもまったく色あせない味付け。
原曲のメロディーの良さを理解したうえで施されたアレンジのよさが光ります。シンプルに、見せて聞かせて伝えることに徹して、熱く凝縮されたステージパフォーマンス。終演は20時20分頃でした。

 中には、歌詞の1番とサビのリフレイン(繰り返し)だけの、ショートバージョンでとどめた楽曲もありました。ですが、秀樹さんが全力疾走のまま完走するには、いまの段階でこれが正解なのだろうとも思えました。
途中、ペットボトルの水を撒くパフォーマンスもあったり、キレのよいターンを見せてくれたり……「元気になった(復活した)西城秀樹」を全力で体現するがための第一段階。復元ではなく再構築……新たな海図を描きながら、また一歩踏み出した秀樹さんがそこには居ました。
 
 途中、「夢の囁き」2番の歌いだしで、やや詰まった(遅れた)場面もあり、聴いている私は少し焦ったのですが(ごめんなさい)、秀樹さんはすぐ修正して、持ち直しました。今回全編にわたってその集中力は途切れなかった。声の張り・勢い・力強さ・身体の調子……すべてのベクトルが一点に集中していました。まったくムダのない濃密な時間・空間でした。

 さらに……(こちらは今回初めて秀樹さんのコンサートをご覧になった方の感想なのですが、私が気づかなかった点として、加筆させて頂こうと思いました↓)
 曲順(構成)が、スローテンポの曲・アップテンポの曲各々が二分されることなく、バランス良く配されており、また、MCに入るところで、秀樹さんご自身も、客席に向かって「どうぞ座ってください(*^-^*)」と穏やかに促してくださる。そういった、客席へのさりげない気づかいが、とても有難かった、と…。
 云われてみて、たしかにそうだなと思いました。


 どうかこれからも、急く(せく)ことなく、カラダを第一に、存在し続けてほしい。
 こころをもったうたは、私達の生きる力であり、道に迷ったときのポラリスなのですから。




♪セットリスト♪
1)Once Again
2)夢の囁き
3)眠れぬ夜
4)ブルースカイブルー
5)傷だらけのローラ
 (※途中「The Phantom of the Opera」から4小節ほど挿入あり)
6)Sunshine Day
7)スタンド・バイ・ミー
8)Tears in Heaven
9)めぐりあい
10)Again
11)ギャランドゥ
12)情熱の嵐
13)炎
14)ブーメランストリート
15)若き獅子たち

=encore=
16)Bailamous ~Tonight we dance~
17)YOUNG MAN(Y.M.C.A.)
18)今
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# by oda_hide7 | 2004-10-25 23:47

「綾戸智絵 Live 2004」 米子公演 

 ♪日時:平成16年(2004年)10月11日 月曜日(祝日)
            (16:15開場・17:00開演予定・17:09開演)
 ♪場所:米子コンベンションセンター BIG SHIP 多目的ホール
      (鳥取県米子市末広町74  キャパシティ1~2階合計2,004席) 


              

 綾戸智絵(あやど・ちえ)。
 彼女の名前だけは、前々から雑誌等で知っていました。 
 若い頃、単身渡米して、ゴスペルクワイヤの一員となり、のちに現地で米国人と結婚・一児をもうけて、のち離婚。
 帰国後女手ひとつで愛息を育てる彼女の身に病魔(癌)が襲いかかるも、それを乗り越え、やがてシンガーとしての才能を見いだされてデビューした、遅咲きのジャズヴォーカリスト。
 彼女の波乱万丈な半生は、こんなかたちで紹介されていました。そして、彼女のバイタリティ溢れるライヴを見て、観客は元気をもらうのだと…。
 その後、テレビ番組(NHK「青春のポップス」等)で、数度、彼女を見る機会がありましたが、SMAP中居正広さん司会の番組(「金曜日のスマたちへ」だったような気がします)で、2曲歌った彼女を見て、興味を持ちました。
 「世界にひとつだけの花」(中居さんと共演)については、私自身はそれほど感じるものはなかったのですがm(__)m、続けて、ソロで「テネシー・ワルツ」を彼女が歌っていた…それは、故・江利チエミさんの「テネシー・ワルツ」にまさるとも劣らない(私は子供の頃、江利チエミさんの歌が好きでした)、再び聴いてみたくなるような「テネシー・ワルツ」でした。  
 
 その後しばらくたって、職場近くのあるカフェ(境港出身のマスターさんが、御自身お気に入りのCDを店内BGMとして流しておられるのですが、その選曲の感覚が好きで、時折CDの名前と歌手名を教えてもらっています)でも、彼女のCDは流れていました。
洋盤に続けて彼女のCDをかけても、まったく違和感なく…。
 
 その、綾戸智絵さんの米子での公演。「ナマ綾戸」拝聴・拝見に出かけました。座席は1階8列39番。コンベンションセンターは初めてですが、硬い木の椅子で、座席と背の角度が直角だから、首と腰が途中から痛くて痛くて…ごめんなさい会館の方(^_^;)。

 綾戸さん、と云うよりは「智絵ちゃん」。白い緞帳が上がった向こうには、人懐こい笑顔で、グランドピアノを弾きながら、楽しそうに歌い始めている、智絵ちゃんが、そこに居ました。
 自らを「ミュージシャンやのぅて、『歌好きの、ちょっぴりさみしがりやな、オバハン』」と称する、智絵ちゃん。うわさにたがわぬバイタリティーで、客席をグイグイ引っ張っていきます。ピアノ・歌・しゃべくり。きょうここで歌えるのがうれしくてしょうがない、というように、顔をクシャクシャにしながら、全力投球。

 アタマ2曲はいきなり①「Amazing Grace」②「テネシー・ワルツ」。彼女の代表的なナンバー2曲です。「最初っから目玉2曲持ってきて、このあと大丈夫なん?」という、私の余計な心配(笑)をよそに、

 「いやぁ~ぎょうさん来てくれはりましたな~ うれしいです。米子、とうとう来れました~!! うわぁ1階席、2階席、びっしりやぁ~。ありがとぅございますぅ~。3階席もありがとぉ…あ、これは照明か。道理でおんなじような、宇宙人みたいな顔ばっかりやなぁと思ぅたわ。
そこの人、遅れて来はったんかぁ? ほな、今の2曲聴いてへんのぉ?いま、『アメイジング』と『テネシー』やったのにぃ。演奏中やから中に入れへんかったんやねぇ。外で聞いてはったんやろ。ほな、『テネシー』サービスしょうか(*^-^*)?」
そう云うやいなや、急いでピアノのところに戻り、「テネシー・ワルツ」のサビから再び歌い始める智絵ちゃん。会場はすっかり彼女のペース。独りでステージを持たせてしまうのが凄い!!

 鳥取県といえば、幼い頃(小学生時代、8歳ぐらい)鳥取砂丘に来て、
ラクダに「あんたの人生これでええのん?」と語りかけたこと、
「次来るときには、出世して、お菓子お土産に持ってきたるからなぁ」と
その時ラクダに誓ったこと、
そして、きょう、鳥取砂丘に行ってきたこと(笑)を、関西人ならではの口調で、ユーモアたっぷりにMC。
 「歌をうとぅてなかったら、こんな米子くんだりまで来る機会はありません。皆さんが呼んでくれたんです。ありがとぅございます~」。
その後のMCでは、更にローカルな地名・店名(元町サンロード、スーパーいしかわ、朝日町のかば…米子界隈の住人でなければわからない御当地ネタ)まで散りばめていました(笑)。
「綾戸智絵と上戸彩を間違えた」というギャグも…(笑)。
     
 (※以下、筆記具を忘れて家を出たので、曲目をメモしていません。セットリストが不正確でごめんなさいm(__)m)        
 「20年と20年と6年生きてきた…これ、ええやろ? このネタ使ぅてええでぇ(*^_^*)…そんな中で、この7年間 (注:歌手デビューしてからの年数)は最も濃いぃ時間でした」という智絵ちゃんの、『チャレンジ』が、作詞・作曲。
 「当時郵政大臣だった、鳥取県選出の議員先生の、平林鴻三さんと……これまた鳥取県出身の次官さんに、綾戸は、『みんなが歌える、郵政のイメージソング』作詞・作曲を、頼まれましてん。そんとき、こっちが例の地震で(平成12年・境港市を震源とした、山陰沖地震)、大臣さんは急いで地元に帰りはったんやけど、次官さんはそのまま居はって、趣旨説明しはりました。ほんま鳥取には縁があるんです」
そして歌い始めたオリジナル曲③「Everybody Everywhere」。軽快なスウィング曲です。智絵ちゃんのピアノが小気味よくリズムを刻み、サビの「I say. You say」という歌詞では、「You say(=郵政(^_^;))」の部分を客席に歌わせていました。客席も(私ももちろん)気持ちよく、智絵ちゃんの後で「♪You say」と続けて歌います。
 この曲のあと、もう1曲ソロで弾き語り(④Wonderful Nightとかいう曲名だったような…。曲が終わった後、智絵ちゃん御自身が、曲の紹介をなさっていたので=省略した曲もいくつかありましたが、筆記具持ってこなかったのを後悔)。
 そして、バックミュージシャンさんが(合計3人)、徐々に呼ばれてステージ上へ。まずは、ハーモニカ奏者の方が。この方、智絵ちゃんいわく
 「告白します…このひと、実は、ハーフなんです。母親は千葉、そして父親は…米子ぉ!!
 きょう親戚来てんのやろ?客席に手~振っときぃ!!」客席も一段と沸きます。
このハーモニカ奏者さんとの共演で、⑤「ワシントンスクエアの夜は更けて」。昔サントリーのCMで使われた曲。ハーモニカ奏者さんのバッキングで、ピアノを弾く智絵ちゃんの楽しそうなこと。彼女のピアノはリズムに乱れがなく、余裕があります(前述のテレビ番組で凄いなと思ったのも、この点)。いったんハーモニカ奏者さんはハケます。

 続いて、ギター奏者さんの登場(クラシックギター畑の方のような奏法でした)。智絵ちゃんはピアノから離れて、ギターの近くに腰掛けて⑥「Fly Me To The Moon」。
宇多田ヒカルさんや、島袋寛子さん(元SPEEDのHiroさん)もこの曲をカヴァーしていますが、既存のメロディーの音譜をなぞる(トレースする)ことから踏み出して、独自の色を出していくことにおいては、智絵ちゃんに一日の長があるように思いました。
 もうひとり、(先に登場したギター奏者さんの)弟子だという、20歳のギター奏者さん登場。2人のギターをバックに、⑦「黒いオルフェ」(この曲大好きです…ヤマハ系の音楽教室で電子オルガン習った人間なら誰でも知っている曲=笑)、ストーンズの⑧「悲しみのアンジー」を。

「アンジー」については、
「子どものとき、ローリング・ストーンズがごっつぅ好きで、カッコ良くて、真似してたんです。お母ちゃんが『タラコない』云うてたら、私が唇に着けてるという(笑)。
ストーンズが、四畳半フォークみたいなバラードを、1曲だけ歌ぅてはるんですが、これからその曲をやります」とコメント。再びハーモニカ奏者さんも登場。ここからは、ギター2+ハーモニカ1+綾戸智絵、という布陣で。

 「こうやって、ツアーに廻らせてもらうお陰で、地理の勉強になりますぅ~。米子・境港の名物云うて、何やの?」と智絵ちゃんが云うやいなや、『ゲゲゲの鬼太郎』のサビの演奏を始める4人…それに続いてそのまま、⑨「恋の片道切符」へと繋げてしまうジャズメンのセンス(これが圧巻!!)。この展開が聴けただけでも、きょう来た甲斐があったと(笑)。
 さらに⑩「On and on」(…と云っていたようなm(__)m) そして、智絵ちゃんが愛息に捧げたオリジナルナンバー⑪「Get into My Life」。この曲は「私より早く死なないで」と、母から息子に充てたメッセージなのだそうです。
 智絵ちゃん・お母様・御愛息3人のなかでは、生き死にの問題も「佃煮の話題と同じように」、普通に日常の会話ののなかで取り上げるのだそう。そして、「あるひとにとっては10年かもしれないし、またあるひとにとっては90年かもしれない。長さはどうあれ、与えられた命を精一杯生きるのだ」というのが、共通の人生観なのだそうです。
 本編最後の曲は⑫「わが心のジョージア」だったように思います(この辺の曲目・曲順がややうろ覚え。もう1曲本編あったかもしれません)
     
 アンコールは2曲。ハンドマイクで舞台の左右を動いて、客席の皆を見ながら⑬「サンシャイン」。スティービーのオリジナルのメロディーを大部分崩して、「綾戸流」でした。再度ピアノに向かい、⑭「風に吹かれて」。5月発売のアルバム『TIME』収録曲ということで…「ドモホルンリンクルでも『お試し』があるのに、CDにはお試しがあらへんやん?ということで、1曲…」
 
 曲のエンディングと同時に緞帳が再び下りてゆき、終演を知らせる場内アナウンスには、関西イントネーションの明るいアナウンスが…

「もうちょっと聴いていたいあなたにはCDを、もうちょっと見ていたいあなたにはDVDを、ロビーで用意しております! お揃いのTシャツを着たいあなた、ロビーに取り揃えております!ビューティー綾戸、米子に来れて幸せです!」
終演後まで関西人のノリ満載(笑)。爆笑モノのアナウンスに、客席も拍手しながら会場をあとにしました。


 「間を持たせない」智絵ちゃんのしゃべくりすべてを、ここに記すには、わたしの記憶力が追いつきませんでした(^_^;
 歌・ピアノ・MC(というか「しゃべくり」)、すべてにおいて、サービス精神旺盛で、隙間がありませんでした。
 
終盤改めて、この仕事(歌手)のお陰で米子へ来られた、という云い方をしながら、
 「『子どものころ、めんどくさがりやった自分が、いま、なんでこうやって、夜も寝ずと楽譜書い たり、一生懸命練習したり出来とんのやろ?』と考えることがあるんです。
 『歌が好きだから』なわけがない。
 『歌とご飯どっちが好きか?三度のメシより音楽が好き?』
 そんなことあら(=ありは)しません。音楽よりはご飯のほうが好きですぅ~。
 でも、皆さんが居てくれはる、綾戸のうたを待ってくれはることで、私も頑張ろう(と)いう気にな れるんです。
 馬はニンジンないと前には進めません。
 音楽は…歌は、ニンジンやのぅて、鞍なんです。ニンジンは、お客さん…皆さんなんです。
 この7年間、皆さんが、音楽を育ててくれはったんです」
実感のこもった言葉でした。

 終演は19時08分。正味2時間でした。綾戸智絵が全力で演じきった、エネルギッシュで、濃密な2時間でした。
 「あと何回(あとどれだけ)夜を共にすごすことができるだろう」…ラストに歌ったナンバーの歌詞を引き合いに出して、智絵ちゃんは「一期一会」というような意味合いのことを、ラスト前に口にしていました。智絵ちゃんから力をもらう、智絵ちゃんを見て元気をもらう…こんな前評判の理由が、なんとなく分かった気がします。

 私はジャズについてはまったく不案内で、ジャズシンガーのよしあしについて論じられる立場にはいません。
 智絵ちゃんに関しては、ジャズ屋としては賛否両論目にしたことはあります。
ですが、ジャズの重要な要素のひとつが、即興性であるとすれば、綾戸智絵のフェイクは心地よいし、その引き出しは幅広く、奥行があるように思えました。
 また、「不快にならない細かいビブラート」を出せる、数少ない歌い手さんのひとりだとも感じました…というか、私個人が改めて、ハスキーな声&洋楽系の細かいビブラート&多彩なフェイクを兼ね備えたヴォーカリストが好きなんだろうな、と思ってしまいました(^_^;)。

 智絵ちゃんは愛息イサくんを、今回鳥取に連れてきたそうです(3連休を利用して、中国地方公演に同行)。御自身が子ども時代に見た、鳥取砂丘の風景を、イサくんにも見せたかったのだと。母親の顔が覗きました。 
 智絵ちゃん、おおきに! また来てや~(^^♪
 


 ♪セットリスト(らしきもの(^_^;))♪

1)Amazing Grace
2)テネシー・ワルツ
3)Everybody Everywhere
4)Wonderful Night
5)ワシントンスクエアの夜は更けて
6)Fly Me To The Moon
7)黒いオルフェ
8)悲しみのアンジー
9)ゲゲゲの鬼太郎(=イントロとして使用)~恋の片道切符
10)On and On
11)Get into My Life
12)わが心のジョージア

=encore=
13)サンシャイン
14)風に吹かれて


      
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# by oda_hide7 | 2004-10-11 22:28

「ゴスペラーズツアー2004『アカペラ坂“号泣”』」鳥取公演 

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 ♪日時:平成16年(2004)8月14日 土曜日
      (16:45開場・17:30開演予定・17:43開演)
 ♪場所:鳥取県立鳥取県民文化会館 梨花ホール(りかホール)
      (鳥取県鳥取市尚徳町101-5  キャパシティ1~3階合計2,000席) 




私にとって、ゴス(ゴスペラーズ)のホールコンサートは2回目。約4年ぶり。
彼らがブレイクする少し前、アルバム「Soul Serenade」リリースちょっと後に、
広島で見て以来のものでした。
 (そのあと…彼らがブレイクした直後、広島のゴールデンウィークイベント
 「フラワーフェスティバル」のゲストとして来たときは、すごいことになっていまして…。
 屋外仮設ステージで歌う彼ら見たさに、開演1時間前から人並みが
 「平和大通り」を埋め尽くして…。
 その翌日には、上空から観客の多さを写した航空写真が、
 地元の新聞=その新聞社がイベント主催ではあるのですが(^_^;)=に
 掲載されたほどでした…)

 山陰でゴスの公演があるのは珍しいこと(注:今回ゴスは全都道府県をツアー会場に組んでいます)。それだけに、開演前の観客席の期待感が、空気で伝わってきました。
 会館に入る前、鳥取市内100円循環バス「くる梨(くるり)」を利用して、鳥取駅から会館前まで行きましたが、
その車中にも「あぁ、このひとたちも『ゴスコンサ行き』だろうな」
とおぼしき方々が…(*^_^*)。

 会館エリア到着後、まずは会館裏の駐車場へ。
 (…鳥取県民文化会館は、図書館等と隣接した、きれいなホールでした。
 今回初めて足を運 びましたが、鳥取県の文化・教養施設集積ゾーンというような立派な施設 だと思いました。)

 せっかくツアー会場へ着たからには、ツアー機材を運ぶトラックをみなくては!! トラックは3台。青くペイントされ、左半分にはゴスのhp(ソニー)に書かれている5人のイラスト、右半分にはツアータイトルと、最新アルバムのジャケが描かれていました。デジカメや携帯のカメラでトラックを撮影する人々もちらほら(^_^;)。トラックは大宮ナンバーでした。
 メーカーが気になりましたが、車に疎いのでチェックできませんでした。運転席の下にはお掃除道具(?)…柄付きタワシなどが積まれていました。

 前置きはこのぐらいにして本編へ(^_^;)。。
 

 場内に「まもなく開演です…」という、着席を促すアナウンスが流れ、舞台両サイドのデジタル時計表示が消され、客席照明も消えて…流れていたBGMと舞台上の演奏がシンクロする(…この趣向自体にびっくり…開演前のBGMと舞台上の第一音は全く別個に扱うアーチストも少なくないのに…嬉しいサプライズでした)。
舞台上には、ラズベリー色のスーツに身を包んだゴスの面々が。
 
 息つく間もなく始まった1曲目は、9枚目の(最新)アルバム「Dressed up to the Nines」から、『シアトリカル』。
歌詞途中の ♪Welcome Ladies & Gents のところで、御挨拶代わりに一礼・・あくまでジェントルな彼等…。
リズミカルで、音階の上下動があって、メリハリのあるこのナンバー。
前作アルバム「a Cappela」で『いろは』を書き上げ歌い上げた、進境著しい酒井さんならではの作品。ライブでも1発目、きっちり決めてくれました★彡
                                         
 以下、①シアトリカル に引き続いて、②You are my girl ③Get me on まで一気に。『Get me on』では酒井さんの成長を改めて感じました。
『Get me on』リリース当時、歌番組(ミュージックステーション)で初めてこの曲を聴いたとき、率直に言えば「やや未消化」な部分を感じました。それは「今後伸びる余地がある」ととらえ
れば良いのかどうなのか、当時は分かりませんでした。
その年の12月中旬、広島パルコ(本館)内の小さいライブスペース「クラブクアトロ」で、14カラットソウルによるクリスマス・アカペラライブがあったとき、彼らが『Get me on』をカヴァーし
てくれたのです。おそらく、日本語をローマ字で書いたような歌詞カードを元に、音声として歌詞をとらえて、歌った歌・・・だったのでしょうが、聴いていて「あぁ、ホントはこんな曲だったんだ、Get me on…」脱帽してしまいました。楽譜上の譜割りでは言い表せない微妙なリズムの乗せ方を、14カラットソウルの面々は、軽々とやってのけて…。日本人として越えられない部分をもなんとなく感じてしまったのでした。
 ……しかし、梨花ホールでの酒井さんは進化していました!! 2002年の末に聴いた、14カラットソウルVer.の『Get me on』に見劣りしない、本家本元の堂々とした『Get me on』だったのです。

 改めて舞台上の5人から、鳥取会場のゴスマニアたちへ御挨拶。今回ゴスにとっては初めての鳥取公演。しかも、今回の鳥取公演をもって、全国各都道府県での公演達成とのこと!! 彼らは今年でメジャーデビューして10周年を迎えますが、「10年かけてようやく来ることができた鳥取」ということで、感慨深いものがあるようでした。
 客席に、「きょうはじめてゴスペラーズ見るひと~?」とてっちゃん(リーダーの村上てつや氏)が声をかけると、80~85%ぐらいのひとが挙手…。3階席までびっしり埋まった客席の大多数が「初めての『生ゴス』」。私は1階席中ほど(た列19番)から、後方を振り返りましたが、その「挙がった手の多さ」に感動してしまいました。
 ちなみに、「年長組」てっちゃん&黒澤さんは、インディーズで音源発売してからちょうど「まる10周年最後の日」がこの鳥取公演当日。明日から11年目、今日が「締め」の日だそうで、それもまた感慨深いのだそう。
客席のゴスマニアたちも、そんな一日に遭遇できて幸せそうです(*^_^*)。
 
 「今回はニューアルバム『Dressed up to the nines』からやっていて、このアルバムは『ビシッと決めて行こうぜ!』みたいな意味合いなんですけど、みんなビシッと決めてきたかい?」とてっちゃん。こちらも挙手する会場の面々…。ちょうど鳥取市内は祭り(しゃんしゃん祭り)が近いということもあって、中には浴衣姿の女性もいたとか。
 「ソウルフルな夜を楽しんで行ってください。まずは、こんな大人の燃えるソウルナンバーから」

 曲目は ④Yes, no yes… ⑤Tシャツに口紅(ラッツのカヴァーですね) ⑥アンジュナ ⑦Right,on babe (④でのユタカ…手の捌きから大人の色気を感じました(^_^;))。


 このあと、ゴスならではの趣向(シアターコクーン公演などでおなじみ)、小演劇的な要素を取り入れたコーナーへ。彼らは、このコーナーを、ショートショート「純喫茶『アカペラ』」と命名していましたが(byてっちゃん)。
 舞台向かって左には、古びた喫茶店のカウンターと、テーブル・椅子のセット。カウンターには喫茶店マスターの北山さん。座席にはふらりと座った旅人・黒澤さん。そして常連客の酒井さん。
 酒井さんは以前この店で働いていた女性を忘れられず、店に来てしまう様子。喫茶店主・北山さんは、まずいコーヒーしか出せないものの(失礼)、なぜか言葉をかわさなくても他人の心が読めてしまう、不思議な存在。客人である黒澤さん・酒井さんは「読まれている」と怪訝に…(客席から笑いが)。
 他方、舞台向かって右は、駅のホーム(ベンチ)を想定したセット。夢を捨てられない様子の若者・ユタカ(安岡優)。その若者に、自らの失恋体験を話して聞かせ、駅から近い喫茶店へ行くよう薦める人生の先輩、てっちゃん。
 酒井さんが思いを寄せていた女性と、てっちゃんが失恋したという女性は、実は同じひとで、以前喫茶店のウエイトレスだったのです。その女性は、北山さんの妹さん。女優さんになる夢を捨てきれず、お兄さん(北山さん)の反対を押し切り、東京へ出て行った・・・「夢をかなえるために」・・。夢をあきらめようか、どうしようか・・迷いながらも夢を捨てられないユタカの心には、夢を信じて行動を起こした妹さんのことが、いったいどう映っていたのでしょう…。
 そうこうするうちに、マスター北山さんが「あ、テレビつけなきゃ。きょう妹が出るって云ったんですよ」。テレビからは、お兄ちゃんと一緒に喫茶店で甲斐甲斐しく働く、ウエイトレス役の「妹」の姿が…。
 最後に配役紹介があり……
 「夢を捨てられない男=安岡優(やすおかゆたか)、忘れられない男=酒井雄二、あきらめきれない男=村上てつや、旅の男=黒澤薫、おに~ちゃん=北山陽一、でした」(笑)。
劇中歌のような格好で4曲……酒井さんが彼女の思い出を語るシーンで→⑧讃歌、駅のホームで音楽を聴いている若人ユタカに向かって「何聴いてんだ?」と声をかけては、自分の思いを語るてっちゃんのシーンで→⑨新大阪、劇の最後を締める形で、北山さんの繊細なテノール…美声が響く→⑩北極星⑪エンドロール。
 北山さんがソロパートを歌っている間に、ほかのメンバーは着替えて、白いスーツ姿に。 (後ほど北山さんも歌の後着替えています)
 シアターコクーン公演は、NHKが放送したのを見たのですが、こういう趣向に不慣れだったせいか、見ていて違和感を当時はおぼえました。「歌は歌で普通にやってくれたらいいのに…」と。
 …ですが、今回は違いました。歌がすんなりと耳にはいってきました。劇と歌が融合していた、ということなのでしょう。
『新大阪』はシングルリリース当時「狙いすぎ…」と思ってしまい、聴いていなかったんですけどm(__)m、小演劇という流れの中ですんなり聴けました。相乗効果でしょうか。

 衣装替え後、いよいよステージも佳境。アップテンポ攻めまくりで来るか?…と思いきや、スローソウルで攻めてくるゴス。
 ⑫Sweet⑬告白~unplagged Ver.~⑭Reflections …MCで「安岡も今月30(歳)になったので、全員30代のゴスペラーズ」と本人たちも云っていたけれど、時に毅然として、時にセクシーで、時にファンキーで…実にバラエティーに富んだ表情を見せてくれるようになりました。ほんとうに引き出しが増えたと思いました。
 
 MCではさながら「ゴス寄席」…五つの個性がうまく絡みながら、「楽しい雑談」が展開していました。その中にも、地元への気配りは忘れない(^_^;)。。
盛り上がったのは『鳥取砂丘に行った話』。5人が揃って出かけたわけではなく、バラバラに出かけたのだそうです。黒澤さん、酒井さん、ユタカが昼間に、てっちゃんは夜に出かけたとか。北山さんは行かなかったそう。
 「ラクダに乗ってずっと連れて行ってくれるものかと思ったら大間違いで、ラクダが行くのは狭いエリアなんだよね」「子ども乗せるためなんだって、ラクダは」

……暑いさなか、砂との格闘(笑)を経て、たどり着いた景色に感動したそう。夜間に訪れたてっちゃんは、日本海に浮かぶイカ釣り舟の群れにも感動して
「今度来るときは寝袋持って、風紋見たいよね」と。
 すかさず酒井さんがまったりした口調で、
「ウチ実家がイカツリ舟関係なんで、ライバルです」(笑)。
 ユタカは、小学生当時、担任の先生がお土産として、ひとりひとりに「鳥取砂丘の砂」をちょっとずつ、のど飴の缶か何かに入れて配ってくれたそうで、それをいまでも大事に持っているのだそう。それだけに、今回現地へ来れた事は感慨ひとしお、といった感じでした。

それと…
「僕らは地元のひとに教えてもらって、サンダルだとダメだから靴で行ったけど、サンダルで来てたお姉さんたちは凄い叫んでたよね『熱っっ!!痛っっ!!』って(爆)」
「長いもの天ぷら売ってるおばさんも凄かったね」
 「『鳥取砂丘』(←水森かおりさんの演歌)しっかり流れてました。僕らも覚えましたよ♪鳥取砂丘のぉ~(笑)」。
途中、てっちゃんが「地元の人は行ってるから『こういう話聞かされても』だろうけど…この話まだやってていい?」(笑)。

 ほかにも御当地ネタとしては
「しゃんしゃん踊りとかもうすぐなんでしょ?笠かぶるヤツだよね?」
「国体?高校総体?いまやってるんでしょ?」(←高校総体だと思います(^_^;)) 
「全国教頭大会ってのが鳥取市であったそうですね。全国から教頭先生が集まってくるんでしょ?何話すんだろ?管理職同士、悩み相談するのかね」
「この会場の人数全員が教頭先生ってすごいよね」
「『あ、教頭先生』『いやいやどうも教頭先生』って」
 (舞台上でお互いお辞儀しながら、想像上の『教頭先生同士の会話』のまねごとを…)。
「ゴスペラーズは教育学部2人いるので、教育問題ちょっとうるさいんですよ(爆)」…御後がよろしいようで(^_^;)。

 ここまでは、舞台の上と下、お互いがいわば「初顔合わせ」・・ちょっと半分様子見な部分もあったかもしれませんが、

ここからは加速がかかって…「初対面じゃないみたいモード」突入でした。
 ⑮愛の歌=ここで「なりきりゴスペラーズ」。会場を3つのパート分けして、会場ともどもゴスペラーズ…ハモってしまおうという、名物コーナー。但し今回鳥取では「なりきり」はちょいと短めでしたね。
他会場では久保田利伸氏の「Dance If You Want It」~KUBOTAトリビュートでゴスがカヴァーした楽曲~を「なりきり」に使用したところもあったそうです…うらやましいーっっ。

なりきり(愛の歌)終了の後、てっちゃん「まだまだ行けるかい? この曲も良かったら一緒に歌ってね!」そして立て続けに ⑯Vol.⑰FRENZY …この2曲は旧譜からなのですが、もちろん会場はついてきます!!

 「僕たちは、ただきれいにハモるだけではなくて、時には5人の声をぶつけていきたいと思います」
てっちゃんの言葉に、きょうのゴスが見せてくれた、万華鏡のようなナンバーそれぞれを思い起こしていました。
 曲目はクールダウンするかのように⑱Real tight⑲星屑の街⑳街角~on the corner~ 本編ラストは(21)コーリング。
 アンコールは(22)ひとり (23)永遠に 
…『永遠に』では、最後、マイクを持った手を体側に下ろして、メインを張る黒澤さん、コーラスをとるてっちゃん、ユタカ、北山さん、酒井さん…皆が肉声で、2000人の客席にとどくように歌いかけたのです。数年前、広島で、森山良子さんがやはりアンコール時に、手でオルゴールを回しながら、マイクなしで歌ってくれたことを思い出しましたが… 肉声の力に素直に感動してしまいました(*^_^*)。
 終演後、ゴスの5人とバックメンバーさんが、手をつないで御挨拶……ここまではよく見る光景ですが、壇上の皆さんそれぞれが、お互いに「よっしゃ~」と手のひらを叩き合ったり、HUGしたり…ほんとうに嬉しそう。雰囲気良いチームなんだろうなぁと思いました。
初めての土地で、いい感触で終演できた、という喜びだったとすれば、私たちも嬉しいです。

 MCの折々に、また、本編ラスト近くで、5人はそれぞれの言葉で、鳥取のゴスマニアたちへ感謝の言葉を述べてくれました。
  ・「どこの会場へ行っても、会場いっぱいの人が、おなじようなボルテージで、僕らをおなじように待っててくれて、しかも、ちがう顔が待っていてくれるというのは、ほんとうに有難いです。知ってるひとも多いと思うけど、僕らはサークルからゴスペラーズを始めて、『どこへでも出て行って歌を届けよう』というところから始まっているから、これからも歌を届けていきたいです。それこそ、昔松江に行こうとして伯備線に乗ったとき、米子で『私ゴスマニアです』って声をかけてくれたひとがいて…その頃は鳥取・島根合わせて6人ぐらいしかゴスマニアいなかったんですけど、そのときの人も今日来てくれているのかと思うと、とても嬉しいです。また来ます。どうもありがとう」(てっちゃん)
  ・「どうして今まで大事に鳥取砂丘の砂を持っていたのかわからなかったけど、今日につながるためのものだったと思います。また来たいと思います。どうもありがとう」(ユタカ)
  ・「大体毎回前のほうのひとに音叉あげてるんですけど…きょうは男性多いから…(中盤で「前列がこんなに男性多い会場ってあまりないよね…というかカップル率が高いよね」との発言もしてました(^_^;))…顔をペインティングしている彼にあげます。とにかく、おかげさまで今日はいい汗かけました。どうもありがとう」(北山さん)
  ・「本日はお陰様で盛況で感謝しています(←注:もっと硬い言い回しだったかも)。…(会場からちょっとだけ笑いが…) これからはマジメなことを云っても笑われないようにしたいと思います。きょうはどうもありがとう」(酒井さん)
  ・「え~僕はカレーが好きで、よく食べるんですけど、こちらでは『32万石カレー』というのがあるそうで、昨日も鳥取砂丘に行った後に、暑いと思いながら食べたんですけど、今日、よく調べたら、『32万石カレー』チェーンが12店あると知りました。という事で、また食べに来ます。どうもありがとう」(黒澤さん)


     ♪~~~~~~~~~~~~~~~♪~~~~~~~~~~~~~~~♪
    
 男子一生の仕事として、『身体そのものを楽器として歌を奏でる』ことを選んだ男たち。
 しかも、個人で聴かせるのではなく、5人で聴かせることを選んだ男たち。
 全国津々浦々を廻るうえで、どれだけ厳しい自己管理が課されるのでしょう。日々体調は変わる。大変なことだと思います。
その日の調子で、同じ音階の中の高めなレベル~低めなレベル、声の高さは微妙に変わります。
 この日、「Tシャツと口紅」で、てっちゃんの声がひっくり返る場面が、ちょっとだけありました。
 中盤、酒井さんがやや低めな部分もありました。ですが、舞台上で彼らは徐々に、お互い修正をかけてきていました。
 前回広島で見たホールコンサートのときは、「動きながら歌い始めて、まだ日が浅いかな」といった、幾分ぎこちなさの残る感じを持っていました(『パスワード』『熱帯夜』など)。MC部分もやや不慣れな感じがありました。動きながら歌うことへの羞恥心やら照れは皆無ではあろうけれども、まだ板についていない、というか…。音響的にも、音のバランスが時々乱れるところがあって、メインとコーラスとのバランスが時折逆だった箇所もあり、演奏している側には多少気の毒な部分も、少し見られました。音割れしていた箇所もあって…(会館のせいかも…)。5人のまとまりがしっくりくる曲と、そうでない曲の落差が(少なくとも私には)感じられたのです。
   
 しかし、今回は「適材適所」…動きながら歌う部分もスムーズで、「動かなければ不自然」な感じでした。5人はダンサーではないので、動きに個性は若干ありますけれども、柔と剛の動きの落差、決めポーズでの手の捌き……本当に成長してくれたと思います。
日本にはこれまで、14カラットソウルやTAKE6のようなグループはなかなか出てこなかったけど、ゴスはそのレベルに限りなく近づいてくれたと思います。ステージ上での丁寧なふるまい。謙虚な姿勢。向上心。
 音的にもきれいに聴こえました。5人は声質も違えば、持っているビブラートも違うのですけれど、今回は違和感なく一体のものとして聴こえてました。

 ゴスのデビュー曲『Promise』を知っていながら(テレビ朝日の番組タイアップ曲として聴いて気になり、シングル持っていました)、永らくCDも聴かなければコンサートにも行かず、ゴスには縁がありませんでした。
 ですが、数年後のある日、30代になった私に、広島の老舗レコード店の店主さんが薦めてくれたのがゴスでした。
「ゴスペラーズがええよ。あの子らはライヴがええんじゃ。正直、歌もしゃべりもまだまだヘタクソじゃが、あの子らは、ひとっつも、手ぇ抜かん。今度行ってみんさい」…ゴスのライブ1週間前のことでした。あわててプレイガイドに走って、チケットを入手したのが前回のことです。
また、ほぼ同時期に、私に「ピンと来た曲」を送ってくれる友人が、ゴスの曲を送ってくれました(『パスワード』)。
 「珍しく男の子で集めてみようとしたけどこれがけっこう苦戦で…。日本だと頑張っているのはゴスペラーズと三浦大地(現・大知)くんぐらいかな…」というようなメッセージが添えられていました。
 店主さんと友人をきっかけにして、私はゴスに目覚めたのでした。
 鳥取でのゴスの熱演に感謝するとともに、ゴスを薦めてくれた店主さん、音源を送ってくれた友人にも感謝なのです。

 終演は20時35分。タクシーをつかまるのを待ついとまもなく、花笠で飾られた若桜通り~本町通りを20分小走り。20時58分発の列車めざしてひたすら……滑り込みセーフでした(^_^;)。これを逃せば22時半近くまで列車がありません。
   今回、もし平日の公演で、18時半開演であったならば、行くのをあきらめていたかもしれません。もう1本、夜9時台に列車があればと思いました。倉吉で降車した人、米子で降車した人、境線へ乗り換えていた人…などなど。
 せっかく地元に、立派なホールがあって、催事があるのだから…。他県(特に山陰隣県)から見に来てくれた人のためにも、交通機関(山陰本線)がもっと便利だったらいいなぁと思ってしまうのですが…なかなか難しい面もあるのでしょうね(-_-;)。。

 開演前。会館内の喫茶店(ホテルニューオオタニ鳥取直営とか)で軽く食事をしようと訪れたところ、出入口は順番待ちの人でいっぱい。お店の方も「ネコの手も…」状態(でも一旦入ると回転案外早かったです(^_^;))。
 とりあえず待っていると、会計を終えて出てくる67~68歳ぐらいの男性に話しかけられました。

 「きょうは人が多いが、誰がきとるんかね」
 「ゴスペラーズいぅて、若い人に人気のあるコーラスグループが来とるんですよ。
  昔のキングトーンズをもうちょっとカッコよくして、黒人っぽくした感じです」
 「おぉ!ソウルかね(^^♪」  
 「そうです! よぅ知っとってですねぇ(*^_^*)」

 こちらが「おぉ!」と思いました。「ソウル」という言葉がすかさず出るなんて。
 ゴスヴァージョンの「グッドナイトベイビー」、いつかライヴで聴かせてくれるといいなぁ…なんて思います。
 その男性世代に『永遠に』『Get me on』なんか、聴かせてみたいですね。    

  =追伸=
 鳥取公演のMCでも告知がありましたが、「デビュー10周年記念」ベストアルバム制作にあたり、ファンが選んだベストアルバム、という趣向を採用、ソニーのゴスhpにて投票募っています。投票は8月31日締切(もうすぐ!)。「ベストにはこの曲ハズせないでしょ」というおなじみナンバーから、「隠れ名曲としてこれもハズせない」ナンバーまで、候補曲がズラリ(試聴もちょこっと出来ます)。私もしっかり投票しました(^^♪



 ♪セットリスト♪
1)シアトリカル
2)You are my girl
3)Get me on
4)Yes, no, yes…
5)Tシャツに口紅
6)アンジュナ
7)Right on, babe
8)讃歌
9)新大阪
10)北極星
11)エンドロール
12)Sweet
13)告白 ~unplagged ver.~
14)Reflections
15)愛の歌
16)Vol.
17)FRENZY
18)Real tight
19)星屑の街
20)街角 ~on the corner~
21)コーリング

=encore=
22)ひとり
23)永遠に
 (※8~11が「ショートショート」劇中扱い。
   15が「なりきりゴスペラーズ」コーナー使用曲。)

 

 
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# by oda_hide7 | 2004-08-23 23:44


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